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同じマンションに住む娘が、故障したIHをパナソニックのIHに買い替えたんです。使い勝手が良さそうだったので、我が家も古くなったIHを最新のVシリーズに取り替えました。購入前には元コックで家電オタクの主人が、パナソニックのHPやカタログを隅々まで読み込んで、サイズから機能までとことんチェック。料理のプロがすべて納得したうえで決断したIHですから、使いやすさも半端じゃありません。
平日の料理は妻ですが、土日は私の担当です。かつて中華料理のコックだったので、根っからの料理好きなんですよね。だからIHを選ぶ時は、ほかの家電以上に気合が入っていたかも。まず基本となる大火力は外せませんでした。さらにVシリーズは、鍋が離れても熱は保ったままなので、鍋を豪快にふりたいプロの要求にもしっかり応えてくれるんです。このIHはもはや私にとって、頼もしいキッチンの相棒みたいな存在ですね。
以前のグリルは肉や野菜がカリカリに焼けすぎるのが嫌で、焼き魚専用にしていました。でもいざ魚を焼いたら皮が網に張り付き、隙間に細かい身が落ちるしで掃除が大変。グリル=面倒な印象しかありませんでした。ラクッキングリルなら網がなく、グリル皿だからサッと洗える…革命じゃないですか!自動メニューで鶏のもも肉を焼いてみたんですが、皮がカリッ、中はジューシー。妻が作る焼きなすもふっくらと絶品!素材の味を生かすとはこのことかと感動しました!グリルのイメージが覆されましたね。
IHの本領発揮は夏。扇風機を回しても火が消える心配がないので、余計な気を遣わずに調理ができます。揚げ物をしても部屋の温度がさほど上がらないです。換気扇もいらないと思ってしまうほどです。たまにガスを使っている長女のマンションに行くと「ガス火だと料理でこんなに部屋が暑くなるの?」と、IHとの違いにあらためて驚きますね。ガスは手元も熱くなるし、やけどの心配もつきまとう。その点、IHは安全面でも信頼がおけます。
週末になると私の料理を求めて2組の娘家族がやってくるんです。うちは食堂か?と思いつつも腕が鳴りますね。総勢9人の胃袋を満たすためIHもフル活用です。手前の2つのコンロでハンバーグを焼きながら、奥のコンロでデミグラスソースを温める。グリルでは付け野菜を焼くなど、大人数でもアツアツの料理が一度に完成!作業効率が上がる分、団らんの時間もゆっくりとれて、家族の絆も深まりますよ。