使える鍋の見分け方

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IHクッキングヒーターで使える鍋の見分け方は?

IHヒーターでは材質や底の形状などによって、使える鍋と使えない鍋があります。新しく購入するときは、一般財団法人「製品安全協会」のSGマークのある鍋、またはあっせん鍋をおすすめします。(詳しくは「IHに適したあっせん鍋」をご覧ください)
お手持ちの鍋が使えるか見分けるには、下記内容をお確かめください。
オールメタル対応IHをご使用の場合、軽いと加熱中に鍋が動くことがありますので、調理物と合わせて約700g以上でお使いください。

SGマーク(IHまたはCH・IH)

お手持ちの鍋をIHヒーター本体で確認できます。

水を入れた鍋を載せ、電源スイッチを入にし、IHヒーターの「切/入」水を入れた鍋を載せ、電源スイッチを入にし、IHヒーターの「切/入」キーを教えてください。
確認が終わったら切ってください。
※左右どちらのIHヒーターでも確認できます。

使える鍋は火力表示が点灯。使えない鍋は火力表示が点滅。

加熱調理で使える鍋

鍋の材質

鉄・鉄鋳物・鉄ホーロー ホーローは、溶けて焼き付き、トッププレート損傷の原因になることがあります。
  • ●ホーロー鍋は、空焼きしたり、焦げ付かせたりしない。
  • ●底面にホーロー加工した魚焼き器は、使わない。
鉄・ステンレス対応IH
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
ステンレス(一層鍋)
鍋底に磁石が付くもの
(18-0ステンレス)
鍋底に磁石が付かないもの
(18-8/18-10ステンレス)
鉄・ステンレス対応IH
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
鉄・ステンレス対応IH
鉄・ステンレス対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなったり加熱できなかったりするものがあります。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなるものがあります。
多層鍋
鍋底に磁石が付くもの
(外層や中間層に鉄などの
磁製金属があるもの)
鍋底に磁石が付かないもの
(外層も中間層も非磁気性ステンレスや
銅・アルミのみで構成されているもの)
鉄・ステンレス対応IH
鉄・ステンレス対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなったり加熱できなかったりするものがあります。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなるものがあります。
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
加熱できません。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
アルミ・銅鍋などでは最大火力が2.6kWに制限されます。
銅・アルミなど(非磁気性金属鍋) 耐熱ガラス・土鍋・陶磁器(セラミックス)
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
加熱できません。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
アルミ・銅鍋などでは最大火力が2.6kWに制限されます。
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
土鍋、陶磁器(セラミックス)などは、
SGマークIH/CH繝サIHや「IH用」の表示があっても使わないでください。本製品が故障したり、火力が弱くなったりして調理できません。
鉄・鉄鋳物・鉄ホーロー
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
ホーローは、溶けて焼き付き、トッププレート損傷の原因になることがあります。
  • ●ホーロー鍋は、空焼きしたり、焦げ付かせたりしない。
  • ●底面にホーロー加工した魚焼き器は、使わない。
ステンレス(一層鍋)
鍋底に磁石が付くもの
(18-0ステンレス)
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
鍋底に磁石が付かないもの
(18-8/18-10ステンレス)
鉄・ステンレス対応IH
鉄・ステンレス対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなったり加熱できなかったりするものがあります。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなるものがあります。
多層鍋
鍋底に磁石が付くもの
(外層や中間層に鉄などの
磁製金属があるもの)
鉄・ステンレス対応IH
鉄・ステンレス対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなったり加熱できなかったりするものがあります。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
鍋の種類によっては、火力が弱くなるものがあります。
鍋底に磁石が付かないもの
(外層も中間層も非磁気性ステンレスや
銅・アルミのみで構成されているもの)
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
加熱できません。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
アルミ・銅鍋などでは最大火力が2.6kWに制限されます。
銅・アルミなど(非磁気性金属鍋)
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
加熱できません。
オールメタル対応IH
オールメタル対応IH
アルミ・銅鍋などでは最大火力が2.6kWに制限されます。
耐熱ガラス・土鍋・陶磁器(セラミックス)
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
鉄・ステンレス対応IH
オールメタル対応IH
土鍋、陶磁器(セラミックス)などは、 SGマークIH/CH繝サIHや「IH用」の表示があっても使わないでください。本製品が故障したり、火力が弱くなったりして調理できません。

KZ-E60KM/KM22Eは、最大火力2.5kWとなります。

鍋の大きさ・形状

すべてのIHヒーターで使える鉄・ステンレス鍋 オールメタル対応IHヒーターのみで使える銅・アルミ鍋

ご使用前に鍋やフライパンの鍋底をご確認ください

鍋底が剥がれた鍋 例

鍋底が剥がれかけた鍋・フライパンは、使わないでください
鍋底が剥がれかけた状態で加熱すると、剥がれた部分が異常過熱し、トッププレートがひび割れたり変色したりする原因になります。

  • ※鍋底に部分的に変色や膨らみがある鍋は、隙間が見えていなくても剥がれている可能性があります。

揚げ物調理で使える鍋

光・揚げ物温度設定


Aシリーズ/KZ-YG57S/Bシリーズ/Cシリーズ/Wシリーズ/XJシリーズ/Kシリーズ/Lシリーズ
/XS30F/E60KM/E60KG/KM22E/KG22E/KB21E/KL22E3
加熱調理で使える鍋※4で調理できます。
油量 200g~800gかつ深さが1cm以上ある状態。※5

揚げ物温度調節


KZ-12C/11C/HS20AP/F12B/F12BL/F11B
専用の天ぷら鍋を必ずお使いください。
油量 取扱説明書の油量以上。

光・揚げ物温度設定

Aシリーズ/KZ-YG57S/Bシリーズ/Cシリーズ/Wシリーズ/XJシリーズ/Kシリーズ/Lシリーズ
/XS30F/E60KM/E60KG/KM22E/KG22E/KB21E/KL22E3
加熱調理で使える鍋4で調理できます。
油量 200g~800gかつ深さが1cm以上ある状態。5

揚げ物温度調節

KZ-12C/11C/HS20AP/F12B/F12BL/F11B
専用の天ぷら鍋を必ずお使いください。
油量 取扱説明書の油量以上。

「焼き物温度調節」にはSGマーク付きのフライパンをお使いください。

  • ※1 安全機能が正しく働かなかったり、火力が弱くなったり、加熱できなかったりするものがあります。

  • ※2 鍋底が薄すぎるもの、反っているものは、空焼き・強火の加熱で赤熱・変形する場合があります。

  • ※3 大きな鍋で多量の湯を沸かすと沸騰しないことがあります。

  • ※4 鍋の種類、材質、鍋底の形状、大きさなどによって油温がずれたり、予熱完了までに時間がかかったりすることがあります。特にアルミ・銅鍋については予熱に15分程度かかる場合があります。また、鍋の反り、脚があるもの、底の丸いものは使えないものがあります。揚げ物調理の場合、SGマークのある鍋をおすすめします。

  • ※5 火災のおそれがあるため、200g未満、深さ1cm未満の油量では調理しないでください。揚げ物の油温は油量800gまでの調理を基本としています。800gを超える油量でご使用の場合は、温度が正しく上がらないことがあります。

  • IHに適した鍋でも「キーン」「ジー」「ブー」など音がすることがありますが機器の異常ではありません。
    鍋の位置を少しずらすか置き直すと音が止まることがあります。

自動炊飯・自動湯沸しに使える鍋・やかん

必ず一般財団法人「製品安全協会」が認定したSGマークのある鍋ややかんを使用してください。

自動炊飯で使える鍋

・SGマーク付きステンレス製。
・底の直径が約14~15cm、深さ7cm以上、底の厚さ 2.5mm以上の鍋
(ホーロー鍋はこげつきやすいので、おすすめできません。)

自動湯沸しで使える鍋・やかん

内面がフッ素加工されたものは、センサーが正しく検知できない場合があります。

  • ・SGマーク付きステンレス製で鍋底に磁石が付くもの
  • ・やかんや鍋の材質・厚さ・反り(1mm以上)・底形状・水量・水温などにより、ブザーが沸騰前に鳴ったり、沸騰してもすぐに鳴らないことがあります。
    ※底に1mm以上の溝や刻印のあるもの
  • ・底の厚さが4mm未満。
  • ・満水容量は機種により幅(60~70%)があります。
    詳しくは取扱説明書をご覧ください。

自動湯湯沸かしおすすめケトル

グリルで使える鍋(Aシリーズ・KZ-YG57Sのみ)

グリルで使える鍋
  • ■鍋はグリル皿を取り外して、グリル庫内に直接置いてご使用ください。
  • ■鍋の耐熱温度以下でご使用ください。
  • ■鍋が傷む可能性があるため空焼きはしないでください。
  • ■鉄、鋳物、鉄ホーロー、磁性ステンレス(底に磁石が付くもの)が使えます。(IH対応の鍋)
  • ■樹脂製、木製の取っ手の付いた鍋やふたは使用できません。土鍋やガラス製のふたも使用できません。
  • ■鍋の高さ5cm未満の場合、外形25×36cm以下(持ち手込み)が使えます。
  • ■約3mm以上の反りがあるもの、脚があるもの、底の丸い物は使えません。※1※2
  • ■鍋底が薄いもの(1.6mm以下)は、調理物が燃えたり鍋が破損したりすることがあります。

IHで使えない鍋や小さな鍋にはラジエントヒーター

ラジエントヒーター

底が平らで厚手の鍋が適しています。底径16cm未満の鍋が使えます。汁物などの少量の調理に便利です。IHヒーターに比べて火力は弱くなります。
〈中央に見える棒は温度を検知するセンサーです。〉

ラジエントヒーターで使えない鍋

ラジエントヒーターで使えない鍋

  • ・脚つきの土鍋は加熱できません。
  • ・ガラス製の鍋は超耐熱ガラス製鍋以外は使えません。(割れる場合があります)
  • ・底に凹凸があるものはヒーターの損傷や劣化を早める原因になります。
  • ・魚焼器・網はトッププレート損傷の原因になります。

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