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消防士という職業上、台風や地震時に自分は家に居られない。停電でも創蓄連携で朝・昼・夜に関係なく支障の少ない生活ができたら、私が不在でも家族が安心できるだろうと考えて設置を決めました。関東出身の妻は小さい時から防災訓練を幾度となく受けたらしく、防災意識が高いですから、ライフラインの備えに対する投資には理解を示してくれました。
停電時でも電気ポットでお湯を沸かしたり、電気炊飯器でご飯を焚いたり。ホットプレートを使えばおかずの用意も。洗面所ではお湯が使えるように備えています。非常時こそ、お湯とか温かい食事で気持ちが落ち着くことを、私自身が災害時の応援派遣から体験していますので「温かさ」の確保に備えられているのは安心感をひとまわり大きくしますね。
経済的にも助かりますね。共働きですから本当に育児や家事で電気を必要とするのは「夜」なんです。その時に高い電気を買うのではなく、深夜に蓄えた安い電気を使える。しかも、昼間の発電分はほとんど売電にまわせる。自分達のライフスタイルからすると合理的な電気の使い方だと感じたのも創蓄連携の大きな魅力でした。
サーラ住宅株式会社の一番の売りは、外断熱による省エネ性です。近年、施主様の中にはいま以上に省エネ性・経済性を高めたいと太陽光発電や創蓄連携を検討される方が増えつつあります。住まいの主な設備の熱源が電気であることを考えれば、少しでも安い電気
(自家発電+蓄電)を使い、支出を減らしていくことが今後の快適な生活の重要条件の一つになるだろうと考えています。
サーラ住宅株式会社 山田 慎也さま(左)
株式会社屋根技術研究所 小島 啓吾さま(右)