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あの震災経験は、やはり新築計画の中身を左右しました。老後の安全性と暮らしやすさを考えてオール電化を予定していましたが、停電を考えたら「太陽光も蓄電池も絶対必要!」と思い、創蓄連携を追加したんです。自分たちが電気を使えなくて知人宅に世話になったように、友人や病気などで避難が難しい人にも、万が一の時にはわが家を避難所として使ってもらいたいと思っています。
以前の住まいと比べて電気代が月2万円から1/5に減ったのは、オール電化+創蓄連携効果でしょうね。子どもが独立してコンパクトな生活に変わった影響もありますが、光熱費は月4千円程度の電気代だけ。逆に、毎月の売電金額は買電金額の5倍!臨時収入としては十分です。二人の楽しみであるハワイ旅行。海外滞在中も発電はもちろん、売電までしてくれるので頼り甲斐があります。
震災をきっかけに、エコ意識も高くなりました。新しい家の玄関やトイレの照明はセンサー付きLED電球に変えて、“うっかり”による電気の無駄遣いをなくしています。あの震災は大切なものを多く奪いましたが、電気の有り難さを思い知る教訓にもなったと思います。その意味では、創蓄連携は電気を大切にし、上手に付き合っていくきっかけを作ってくれる設備だと思います。
当社は1,000棟以上の実績を強みにすべてのお客さまにシミュレーションを行い、創蓄連携のよさをお伝えしています。Nさまも予想値とパナソニックというメーカーへの信頼からご採用くださいました。売電単価は下がってきていますが、イニシャルコストも下がった点や、創蓄連携の経済的メリットをPRし、福島県がエネルギーの自給自足に一歩でも近づけるよう尽力したいと思います。
株式会社ソーラーポスト 鈴木 健太郎さま