蓄電システム

蓄電システム お客様実感リポート『エネマネTopics』

【エネマネTopics】 先進のスマートマンション「パークナード目黒」、全121戸に壁掛けタイプを採用しています!

桜の名所「目黒川」に面し、利便性と住環境に恵まれた立地から人気を集め、発売開始後約4ヵ月で全戸完売となった「パークナード目黒」。国土交通省の「住宅・建築物省CO2先導事業」にも採択されたほか、非常時の電力も確保。環境保全と経済性、防災を担う先進のエネルギーマネジメントシステムとして採用されているのが、パナソニックの太陽光発電と、リチウムイオン蓄電システムです。

事業主さまインタビュー[パナホーム株式会社 都市開発支社 鈴木 剛さま] 平常時と非常時のエネルギーマネジメントを追及しました!

Q1 どういったエネルギーマネジメントを導入されているのでしょうか?

当マンションでは、まず共用部用に創蓄連携システム(太陽光発電50kW+蓄電池20kWh)を採用しています。太陽光発電のうち約40kWを売電し、管理費に充当。1年間で約150万、20年で約3,000万円の管理費が低減できる見込みです。残りの約10kWは蓄電してエントランスなどの共用部の照明等に用いています。

「エントランスにはエネルギーモニター。建物全体での「発電」「売電」状況がリアルタイムで分かります。」

Q2 各戸には壁掛けタイプの蓄電盤も採用されていますが?

万一の停電に備えた電力確保と、デマンドレスポンスに対応するためにリチウム蓄電盤壁掛けタイプ(1kWh)を設置しました。地震の多い関東エリアでは防災意識の高い方が多いですし、夏の昼間のデマンドレスポンス時も、蓄電盤の電力でストレスなく電気設備が使えます。CO2排出量についても共用部と専有部のエネルギーマネジメント設備の導入により、約50%削減できると試算しています。

※ 一般的なマンションとの比較において(パナホーム株式会社 独自試算による)

「リチウムイオン蓄電盤 壁掛けタイプ(1kWh)のバックアップ用回路に接続。停電時も電源を確保しています。」
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