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エコキュート

エコキュートの快適機能

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エコキュートの快適機能

Q

AIエコナビでふろ保温の効率がよくなるのはなぜですか?

A

従来機種では、ふろ自動運転時、人が入浴していなくても15分毎にふろポンプを循環させ浴そうの湯温を確認し、温度低下していればふろ加熱(追いだき)を行っていましたが、その循環のたびに、ふろ配管内にたまった冷えた水を浴そう内に流入させるため、浴そうの湯温を低下させて、またふろ加熱(追いだき)をしていました。本機種ではひとセンサーで入浴していない状態を検出し、その時の浴そうの湯温低下を学習することで、循環させることなく浴そうの湯温低下がわかるようになりました。このことで、ふろ自動保温時でも不在時の循環、追いだき回数を最小限に抑えて、ふろ配管内にたまった冷えた水が浴そう内に流入するのを極力減らすことができました。
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Q

不在時間が長いと浴そう内の温度が下がりすぎませんか?

A

不在中も全く追いだきを行なわないわけではありません。設定温度より約1℃下がると学習した時間に自動で追いだきします。


Q

浴そう温度の低下を学習するとありますが、しくみを教えてください。

A

基本、初回湯はりの15分後の温度低下を学習し、1℃下がるまでの時間を計算します。さらに、不在時の追いだきの際に都度更新しています。


Q

最大約35%省エネは、どのような条件で比較したものですか?

A

冬季の条件を想定し、外気温度7℃、入水温度9℃、お湯はり湯量180L、お湯はり設定温度42℃、ふろ配管 φ13樹脂管10mで10mm断熱材あり、貯湯タンク温度75℃、高断熱浴そうふたあり(弊社試験設備)の条件で、湯はり完了後から2時間保温中の消費エネルギーを比較しました。