エコキュートのしくみ

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お湯をかしこくつくる、
エコキュートのしくみ

大気熱を自然冷媒に集め、その熱でお湯を沸かします。

エコキュートとは

大気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機です。

自然冷媒とは

一般に自然界に存在する物質で、可燃性、毒性もありません。また加熱能力に優れているため、外気温が-10℃※1と低くても高温での貯湯が可能。高温沸き上げに適している冷媒です。

  • ※1 最低気温が-10℃を下まわる地域ではご使用できません。寒冷地向けの場合は外気温が-20℃を下回る地域は屋内設置用タイプを使用し、貯湯ユニットを屋内に設置してください。ヒートポンプユニットは-25℃で最高約80℃の沸き上げが可能ですがタンク全量沸き上げできない場合があります。

地球温暖化の原因、
CO2の削減を
暮らしながら、
快適なエコライフで実践します

『エコキュート』が採用している自然冷媒は、従来のフロン系冷媒と違い、オゾン層にダメージを与えず、
地球温暖化係数もフロン系の約1,700分の1。

家庭用給湯の省エネがCO2削減に

私たちが毎日、お湯を沸かしたり、おふろでシャワーを浴びたりするために使うエネルギーは、全体の約1/3になります。
この給湯エネルギーを少しでも減らすことが省エネと環境対策のポイントになります。

家庭部門用途別エネルギー消費量家庭部門用途別エネルギー消費量

高効率で沸かす

大気熱を利用するので、お湯を沸かす効率は電気エネルギーのみの場合に比べて電力消費量約1/3。

大気熱を利用するので、お湯を沸かす効率は電気エネルギーのみの場合に比べて電力消費量約1/3。大気熱を利用するので、お湯を沸かす効率は電気エネルギーのみの場合に比べて電力消費量約1/3。

住宅のゼロ・エネルギー化にはエコキュートがおすすめ

ZEH仕様の住宅に選ばれる
エコキュート

これからのZEH基準に対応する住宅は、一次エネルギー消費量を減らし、ゼロ・エネルギー化が進むことが期待されています。
(一次エネルギーとは、石油、石炭、天然ガス、水力、太陽光など自然界から得られるエネルギー源のこと。)
2020年省エネルギー基準※2や住宅トップランナー制度※3よりも厳しいZEH基準の達成には、高効率の設備機器の採用が有効で、給湯機ではエコキュートが最も多く採用されています。

  • ※2 設計者(建築士)から建築主への説明の義務付けにより、省エネルギー基準への適合を推進。
  • ※3 大手ハウスメーカー等の供給する戸建住宅等について、トップランナー基準への適合を徹底。建売戸建住宅を供給する大手住宅事業者に加え、注文戸建住宅・賃貸アパートを供給する大手住宅事業者を対象。

ZEHにおける給湯機別導入状況ZEHにおける給湯機別導入状況

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

「住宅の断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
ZEHに住むことで、家庭内のCO2削減も実現できます。

  • ※4 年間給湯保温効率は、JIS C 9220に基づき、ふろ熱回収機能(ぬくもりチャージ)を用いて測定した値です。

おすすめのZEH対応商品おすすめのZEH対応商品

  • ※4 年間給湯保温効率は、JIS C 9220に基づき、ふろ熱回収機能(ぬくもりチャージ)を用いて測定した値です。

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