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節電対策での、お湯の上手な使い方を教えてください。
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お湯は飲めますか?
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一般の貯湯式給湯機同様、そのままの飲用はさけてください。飲用される場合は一度煮沸してください。
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おふろで入浴剤を使いたいのですが、なにか制約はありますか?
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セミオート、給湯専用タイプは入浴剤の使用が可能です。フルオートタイプは下記の通りご使用ください。
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■ご使用いただける入浴剤の例(推奨品) ●「バブ」・・・にごりタイプ・パウダー配合タイプは除く (「バブ」は花王(株)の登録商標です) 詳しくはバブWebサイトをご覧ください。
●「バスクリン」「きき湯」・・・にごりタイプは除く (「バスクリン」と「きき湯」は(株)バスクリンの登録商標です) 詳しくはバスクリンWebサイトをご覧ください。
●「バスロマン」・・・にごりタイプは除く (「バスロマン」はアース製薬(株)の登録商標です) 詳しくはバスロマンWebサイトをご覧ください。
・入浴剤の使用説明書をよく読んでお使いください。 ・機器故障の原因となるため、複数の入浴剤は同時に使わないでください。 ・入浴剤をご使用のときは、自動配管洗浄を必ず「入」にしてください。(お買い上げ時の設定は「入」)
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■次の入浴剤は使わないでください。(機器故障の原因となります。) ・推奨品以外の発泡系、バスバブル、石鹸(浴そう内)など ・生薬(葉、茎など固形のもの) ・ミルク成分配合やとろみ系のもの ・硫黄、酸、アルカリ、塩分を含んだもの
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浴そう、洗面台、タオルが青くなるのはナゼ?
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●原因 (1)使用地域の水質や、給湯機の銅配管により銅管(給湯機や配管に使用)からわずかに溶け出した『銅イオン』と、湯あかやせっけん等に含まれる『脂肪酸』とが化学反応し、浴そうや洗面台が薄青くなることがありますが、人体に害はありません。(参考:社団法人日本銅センター「銅と衛生」) (2)銅イオンは、銅管の表面が新しい場合に溶け出しやすく、通常は給湯機の使い始めに発生することがあります。ただ、水質によっては長く続く場合もあります。
●付着しないようにするには ・ こまめに浴そう用洗剤でお掃除してください。 ・ 固形せっけんからボディソープへ変更して頂くと軽減します。(ボディソープは固形せっけんに比べ、銅イオンに反応する脂肪酸が少ないため)
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●気になる時は [浴そうやタイルは]
・市販の浴室用洗剤「ウルトラハードクリーナー(バス用)」や「湯アカ分解」(いずれも㈱リンレイ製)などを使ってこまめに掃除する。 詳しくは㈱リンレイ webサイトをご覧ください。
※強くこすらないでください。浴そうがキズつき、とれにくくなります。
[浴そう等は]
・ペーパータオルに、油汚れ専用洗剤の原液を浸し青い部分に貼り付け、しばらく(数分〜数十分)放置した後に拭き取ると効果的です。なお、洗剤の取り扱いについては、洗剤本体記載の注意書きに従ってください。
[タオルは]
・タオルは、70〜80℃のお湯に1割くらいの食酢を混ぜて浸すと数秒で脱色します。
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●まとめ (1)人体に無害です。 (2)こまめなお掃除で付着を防ぐことができます。 (3)付着した場合は、強くこすらないでください。 (4)固形せっけんからボディソープへ変更していただくことで軽減します。
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