上手な換気と換気扇選びのポイント

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上手な換気と換気扇選びのポイント

上手な換気のポイント

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こまめにおそうじを 換気扇は意外と汚れています。

  • パイプファン

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    フィルターなしで2年間使用。

  • 天井埋込形換気扇

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    住宅のトイレで約10年間使用。

そのままにしておくと風量はダウンし、運転音は高くなり、本体の寿命も低下します。

■清掃前後の性能比較

  • 清掃前後の性能比較

    ※住宅のトイレで約10年間使用の当社品モニターデータ

  • だから定期的なおそうじを

24時間常時換気設備は運転を止めないで

  • 電気代がもったいないからといって換気扇の運転を止めたらいけません。
    24時間常時換気は文字通り24時間運転をすることを前提に最小限の風量で換気をしています。
    運転を止めるとたちまち換気不足となり、人の健康だけでなく建物にも影響を与えかねません。
  • 換気を止めると換気不足に!

排気と給気のバランスが大切

  • 換気とは空気を入れ替えること。いくら排気用の換気扇を運転して、汚れた空気を追い出そうとしても外から空気が入ってこなければ(給気)うまく排気できません。
    しかも給気が足りないと運転音が高くなったりドアの開閉がしにくくなったりすることがあります。
  • 給気が足らないとうまく排気できない・・・ 給気がスムーズなら排気もスムーズ!

局所換気も必要

  • 24時間常時換気は家全体を最小限の風量で運転しています。喫煙やテーブルクッキング、大人数の来客時などはたちまち換気不足に。また、勉強中などの集中力の低下や、生あくびは酸素不足かも。
    局所換気で素早くパワフルに換気し、新鮮な空気を取り入れることが大切です。
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換気扇選びのポイント

換気扇は建物の構造や間取りと密接な関係があるため、住宅会社や工務店、設計事務所、リフォーム店等へお早めにご相談ください。

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 取付位置 

換気扇には壁に取り付けるものと、天井に取り付けるものがあります。

壁に取り付ける換気扇の主なもの
パイプファン一般用換気扇。施工が比較的簡単で、安価に取り付けることができます。ただし、外壁に面した部屋にしか取り付けることができません。
天井に取り付ける換気扇の主なもの
天井埋込形換気扇。本体が天井に隠れているので、室内から見えるのはルーバーだけ。換気扇が目立たず壁もスッキリ、インテリア性にも優れています。

常時換気と局所換気の違い

家のすみずみに24時間、新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を効率的に追い出すことを「常時換気」といいます。また、「局所換気」とはキッチンやリビングなどの煙など、局所的に汚れた空気を集中的に換気することです。

  • 常時換気

    住宅内には、人の呼吸で発生する炭酸ガス(CO2)、水蒸気、建具や家具・カーテンなどから発生するホルムアルデヒドやVOC、衣類・布団などからのホコリやチリ、喫煙・調理などによる臭気が発生します。これらの不快な汚染物質は、発生する場所も時間も発生量も特定できないことが多いので住宅全体を常時換気する必要があります。 

    常時換気
    常時換気は
    「ゆっくり」「家全体を」「そよ風換気」
  • 局所換気

    タオルや衣類の繊維ぼこりをフィルターでキャッチし、換気扇内部の汚れを軽減します。フィルターは掃除機などで簡単におそうじができます。

    局所換気
    局所換気は
    「すばやく」「ここだけ」「パワフル換気」

おそうじのしやすさ

換気扇は高いところに設置されることが多く、おそうじも一苦労です。羽根を簡単に外しておそうじができたり、汚れをつきにくくしたものをおすすめします。

  • かんたんに羽根を外して洗える

    天井に設置されている換気扇のおそうじは、脚立に乗って
    上を向いたままで行わなければならないのでとっても大変。汚れた部分を簡単に外せたら手元で水洗いができ、すっきり汚れを落とすことができます。
  • かんたんに羽根を外して洗える
  • 汚れを軽減するフィルター付

    換気扇内部の汚れを軽減するために、ルーバーにフィルターの付いたタイプもあります。普段のフィルター汚れは掃除機等でほこりを吸い取ればOK。ルーバーを外す手間もいりません。
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 省エネ 

DCモータータイプ
  • 消費電力が少なく、安定した能力を発揮できるのが特長です。電気代が少なくてすむため、省エネで経済的な換気扇です。天井埋込形換気扇、気調システム(熱交気調)などにDCモータータイプがあります。
  • DCモータータイプ
熱交換形
  • 冷暖房時に換気すると、お部屋の快適な温度まで外に排出されてしまい、熱ロスが生じます。熱交換形はこのような換気による熱ロスを換気扇本体にある熱交換素子という部品で回収。外気を室温に近づけてお部屋に給気します。
    約70%の熱ロスを抑制し、省エネで冷暖房コストも低減します。
    気調換気扇、Q-hiファン(熱交換形)、気調システム(熱交気調)などが熱交換形となります。
  • 熱交換形

 快適性 

熱交換形
冷暖房中の快適な室温を換気によって損なわれないように熱交換素子が本体に内蔵されています。この熱交換素子の働きで、新鮮な外気を快適な室温に近づけて部屋へ取り入れます。冬の冷たい外気が室内へ吹き出す不快感を防ぎます。
気調換気扇、Q-hiファン(熱交換形)、気調システム(熱交気調)などが熱交換形となります。
遮音
  • 熱交換形に内蔵されている熱交換素子は遮音効果もあります。室内の音がもれにくく、戸外の騒音の侵入も防ぎます。
    気調換気扇、Q-hiファン(熱交換形)、気調システム(熱交気調)などが遮音性に優れています。
  • 遮音

 給気も大切 

「換気」とは空気を入れ替えること。言いかえれば屋外の空気を取り入れ(給気)、屋内の空気を追い出す(排気)ことです。排気する換気扇をいくら運転させても、給気が足りないとうまく排気されないばかりか換気扇の運転音が高くなったり、ドアの開閉がしにくかったりと様々な弊害が起こります。
換気は給気と排気のバランスが大事なのです。
換気扇には排気するものだけでなく、給気するものや、排気と給気を1台で同時に行う同時給排形というのもあります。