パイプファン
フィルターなしで2年間使用。
天井埋込形換気扇
住宅のトイレで約10年間使用。
そのままにしておくと風量はダウンし、運転音は高くなり、本体の寿命も低下します。
■清掃前後の性能比較
※住宅のトイレで約10年間使用の当社品モニターデータ
換気扇は建物の構造や間取りと密接な関係があるため、住宅会社や工務店、設計事務所、リフォーム店等へお早めにご相談ください。
家のすみずみに24時間、新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を効率的に追い出すことを「常時換気」といいます。また、「局所換気」とはキッチンやリビングなどの煙など、局所的に汚れた空気を集中的に換気することです。
常時換気
住宅内には、人の呼吸で発生する炭酸ガス(CO2)、水蒸気、建具や家具・カーテンなどから発生するホルムアルデヒドやVOC、衣類・布団などからのホコリやチリ、喫煙・調理などによる臭気が発生します。これらの不快な汚染物質は、発生する場所も時間も発生量も特定できないことが多いので住宅全体を常時換気する必要があります。
局所換気
タオルや衣類の繊維ぼこりをフィルターでキャッチし、換気扇内部の汚れを軽減します。フィルターは掃除機などで簡単におそうじができます。
換気扇は高いところに設置されることが多く、おそうじも一苦労です。羽根を簡単に外しておそうじができたり、汚れをつきにくくしたものをおすすめします。
かんたんに羽根を外して洗える
天井に設置されている換気扇のおそうじは、脚立に乗って汚れを軽減するフィルター付
換気扇内部の汚れを軽減するために、ルーバーにフィルターの付いたタイプもあります。普段のフィルター汚れは掃除機等でほこりを吸い取ればOK。ルーバーを外す手間もいりません。
「換気」とは空気を入れ替えること。言いかえれば屋外の空気を取り入れ(給気)、屋内の空気を追い出す(排気)ことです。排気する換気扇をいくら運転させても、給気が足りないとうまく排気されないばかりか換気扇の運転音が高くなったり、ドアの開閉がしにくかったりと様々な弊害が起こります。
換気は給気と排気のバランスが大事なのです。
換気扇には排気するものだけでなく、給気するものや、排気と給気を1台で同時に行う同時給排形というのもあります。
給気専用タイプの一例
パイプファン(給気専用形)
> 詳しく見る同時給排形の一例