2026/01/30
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和室から洋室にリフォーム!メリットや費用相場、注意点を解説
洋風のインテリアにしたい、ベッドの生活に変えたいなど、和室から洋室へリフォームする理由はさまざまです。耐震や断熱工事を一緒に行えば減税制度も利用できます。和室から洋室リフォームのメリット・デメリット、費用の目安や注意点を紹介します。
和室から洋室にリフォームするメリット
和室から洋室にリフォームするメリットは、次のような点があります。
- ●今のライフスタイルに合わせやすい
- ●フローリングは畳と比較してダニの発生を抑えられる
- ●掃除しやすくなる
- ●床に家具の跡が残りにくくなる
それぞれのメリットについて、詳しく解説します。
今のライフスタイルに合わせやすい
現在はソファやダイニングテーブルを使う家庭が多くなり、洋室に合う家具も増えています。例えば、こたつと言えば、和室用のものがメインでしたが、最近は洋室用のこたつもあります。新たなライフスタイルに合った家具や、インターネットで家具が購入できるようになったことで、家具の選択肢が増えています。
家具以外でもフローリングの色柄の種類も増え、壁紙や、照明も幅広いラインアップの中から選べ、部屋全体をトータルコーディネイトしやすくなっています。
また、畳が落ち着くと思っていても、高齢になると足腰が弱くなり、立ち座りがつらい方もいます。テーブルと椅子の生活は、立ち座りはもちろん、かがむ必要がなくなるため足腰の負担が軽減します。
畳の上に布団を敷いて寝る生活から、ベッドにすれば、寝起きの負担が軽減します。また、年齢を重ねると布団の上げ下ろしや、押し入れへの出し入れが大変になります。洋室にリフォームし、ベッドの生活にすることで、朝晩はもちろん、夜中のトイレもベッドから立ち上がりやすいので安心です。
フローリングは畳と比較してダニの発生を抑えられる
ダニは暖かくて湿気が多く、暗い場所を好みます。畳は皮脂汚れや食べかすなどがたまりやすく、ダニにとっては格好の隠れ場所になります。フローリングにリフォームすれば、ダニが潜む隙間が少なくなります。
ダニはアレルギー疾患を引き起こす原因(アレルゲン)の一つと言われています。家族の健康を考えて、室内にダニが繁殖しにくい工夫と、室内に蓄積したアレルゲンを減らす対策が必要です。
フローリングにすれば、掃除もラクになり、ダニが繁殖しづらい環境を作ることができます。
掃除がしやすくなる
フローリングの掃除は、ホコリが舞いやすいため、ドライタイプのフローリングモップで拭いてから掃除機をかけるのがおすすめです。溝に沿って一方向に掃除機をかけると、溝に入り込んだゴミやホコリが取りやすくなります。フローリングのゴミは、隅の方に溜まるため、人通りの少ないところほど、念入りに掃除しましょう。
フローリングを選ぶ際は、掃除がしやすいものがおすすめです。溝の奥までコーティングされている床材なら、汚れが取れやすく掃除がラクになります。パナソニックの「トリプルコート」の床材は、「抗ウイルス」「抗菌」「アレル物質抑制」の3つの性能があるため、床表面を衛生的に保つことができます。
また、畳は敷居にホコリがたまりやすく、放っておくとふすまの滑りが悪くなり、開け閉めしづらくなることもあります。フローリングにして、上吊り引戸にすれば、下にレールがないため、開けやすく、お掃除もラクになります。
家具の跡が床に残りにくくなる
畳の上にテーブルやソファを置くと、家具の跡が残ります。また、畳は家具を置いていない部分は、日焼けするので、模様替えの時に気になることもあります。
足腰が痛い時や妊娠中など、床に座る、立ち上がる動作が負担に感じることがありますが、フローリングにすることで、立ち座りがラクになります。さらに、家具の跡も残りにくく、移動も簡単になります。
和室から洋室にリフォームするデメリット
洋室にリフォームする際のデメリットについて、次の2点があげられます。
- ●フローリングは冬、足元が冷たく感じることがある
- ●足音や生活音が気になる
デメリットはきちんとプランニングすれば問題ありません。それぞれのデメリットと対応策について解説します。
フローリングは足元が冷たく感じやすい
畳は、空気を多く含んでいるため、断熱性能が高い素材です。そのため、畳からフローリングにリフォームすると床が冷たく感じることがあります。冬に足元の冷たさが気になる場合は、リフォーム時に床暖房を設置すれば、輻射熱(遠赤外線)で、冷えやすい足元からしっかりあたためます。
また、畳は調湿性能が高いため、夏はさらっとして涼しく感じます。夏にフローリングを素足で歩くとベタつくという方もいるかもしれません。
パナソニックの床材「マイスターズウッドフロアーkihada」は、木目の凹凸が心地よい足ざわりで、裸足でも心地よく過ごせます。床暖房にも対応しているので、夏も冬も素足で快適に過ごせます。
足音や生活音が気になる
畳は空気の層があるため弾力性があり、歩行音や物を落としたときの衝撃音が吸収されやすいのですが、フローリングは音が反響しやすく、畳に比べると足音や小さな物音が気になる場合があります。
パナソニックのマンション用の床材は、床材裏面に特殊なクッションを使用し、階下に伝わる音を軽減します。
特にマンションの和室から洋室へのリフォームは注意が必要です。マンションは、防音性の問題から床材の性能が決まっていたり、フローリングへの変更を禁止している場合もあるので、フローリングリフォームでは、事前に管理規約の確認が必要です。
和室から洋室にリフォームする際の注意点
和室から洋室にリフォームする際、気を付けたいことを3つご紹介します。
- ●床の高さ調整が必要
- ●断熱や防音工事のための費用がかかることがある
- ●クローゼットは湿気対策も検討する
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
床の高さ調整が必要
畳からフローリングにリフォームする際は、まず畳を取り外し、その下の床板や構造材を確認します。畳とフローリングでは厚みに差があります。畳の厚さはJIS規格で55mm、60mmですが、フローリングはそれより薄い場合が多いです。畳を外した床板にフローリング材をそのまま張ると床が下がって段差ができてしまうため、下地材が必要になります。廊下や隣の部屋の間に段差ができないように、下地をかさ上げする場合もあります。
また、フローリングに合わせて、床下の根太(ねだ)の間隔を動かし、強度を上げる工事が必要な場合もあります。床下が劣化している場合は、修繕や補強が必要になり、追加の費用がかかります。
断熱や防音工事のための費用がかかることがある
築年数が古く、床下に断熱材が入っていない場合、床が冷えないように断熱材を追加することがあります。また、2階の部屋を畳からフローリングにすると、1階で物音が気になることがあります。特に1階が寝室の場合、音が響かないように防音対策をするなど、リフォーム時に注意が必要です。
防音に関する規約があるマンションでは、必ず防音対策が必要になります。断熱性能の向上や、防音性を高める工事には、追加の費用がかかります。部屋の広さや対応する場所によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、床暖房を設置するときは、ランニングコストも確認しておきましょう。間取りやライフスタイルに合わせて、温水式か電気式かプランニング時に検討します。
クローゼットへのリフォームは湿気対策も検討する
押し入れは奥行きが深いため、クローゼットにリフォームする際は、取り出しやすさを考えて収納棚やハンガーパイプを設置するなどの工夫が必要です。家の築年数や間取りによっては、結露やカビが発生しやすい押し入れもあるかもしれません。
クローゼットにリフォームする際には、断熱材を入れたり湿気対策を施したり、床材を補強するなど、保管しているものにカビが発生しないことはもちろん、クローゼット部分から住まいが劣化しない対策も大切です。
押し入れの解体費用や工事日数が気になる場合は、既存のふすまにレールを取り付けるだけで、設置できる折れ戸があります。押し入れのふすまが簡単にクローゼット扉になり、扉柄も選べて、天袋も含めてコーディネイトできます。
枠ごとリフォームをするのに比べて、工事日数は約3分の1ほどなので、住みながらリフォームできます。
和室から洋室にリフォームする際の費用相場
和室から洋室リフォームは、畳をフローリングに変えるだけでなく、壁紙や天井の張り替えなども必要になります。また、洋室へのリフォームをきっかけに、将来のことを考えてバリアフリー仕様にしておくこともおすすめです。
リフォームにかかる費用の相場を見ると、バリアフリー仕様にする場合、通常より費用が高くなります。
- ●和室から洋室へのリフォームにかかる費用は、50〜200万円程度
- ●和室から洋室(バリアフリー仕様)へのリフォームにかかる費用は、70〜300万円程度
それぞれのプランと費用について、詳しく解説します。
出典:リフォームの内容と価格について(国土交通省)
和室から洋室へのリフォームにかかる費用は50〜200万円程度
和室から洋室へリフォームする場合、畳からフローリングへの変更以外にも、壁紙や天井材の張り替え、建具が変更になります。畳とフローリングには厚みに差があるため、段差を解消するための費用もかかります。
畳からフローリングに変更:15万~60万
壁クロスの貼り替え:6万~30万
段差の解消(床のかさあげ):8万~20万
一戸建ての和室の場合、柱を見せる真壁(しんかべ)であることが多いのですが、洋室で多いのは柱にボードなどを張って壁紙で仕上げる大壁(おおかべ)です。真壁から大壁に変更する場合、耐火ボードを張ったり、壁の厚みを調整したりするなどの費用がかかります。
出典:リフォームの内容と価格について(国土交通省)
和室から洋室(バリアフリー仕様)へのリフォームにかかる費用は70~300万円程度
高齢になると、敷居のちょっとした高さでつまずいたり、畳の上での立ち座りでふらついたり、今まで住みやすかった家が、住みづらく感じることもあります。和室から洋室へリフォームするなら、バリアフリー仕様にしておくと長く安心して過ごせます。
国土交通省の資料によると、和室から洋室(バリアフリー仕様)へのリフォーム費用は70~300万円程度です。滑りにくい床材への取り替えや、車いす生活になったときにも通りやすい通路幅の拡張、段差の解消などのバリアフリーリフォームは、税の控除が受けられます。控除を受けることで、おトクにリフォームできます。
それでも、畳が落ち着くという方におすすめなのが、フローリングの上に設置できる畳コーナー収納「畳が丘」。収納の上が畳になっているので、畳の部屋と同じようにリラックスでき、腰掛けても使えるので立ち座りがラクです。
和室から洋室へリフォームする際の資金調達方法
リフォームは、材料費や工事費以外にも費用が発生することもあります。
リフォームを依頼し「工事請負契約書」を締結する際には、印紙税がかかります。また、住宅ローンを利用する場合は、融資手数料、ローン保証料、登記関連費用など、さまざまな費用がかかります。
和室から洋室へリフォームする際は、家具や照明も見直す方も多いため、工事費以外にもトータルでかかる費用を考えておく必要があります。
リフォーム費用の目安が分かり、金額によっては自己資金でと考える方もいるかもしれません。自己資金を使う場合は、今後のライフイベントに必要なお金は残しておき、ゆとりのある範囲で考えることがポイントです。
リフォームのローンを利用する場合は、どのくらい借りるのかを検討します。リフォームの内容によって、借りられるローンが違います。住宅金融支援機構などが提供している公的リフォームローンと、銀行などの民間リフォームローンがありますので、自分にあったローンを選びましょう。
リフォームを対象にしたローンを利用
住宅金融支援機構が提供しているリフォームローンには種類があり、それぞれ条件があります。
住宅金融支援機構の【フラット35】リノベ
中古住宅の購入時に、一定の要件を満たすリフォームを行う場合に使える住宅ローンです。
中古住宅の購入とあわせて、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性の要件を満たすリフォームを実施することで、全期間固定金利のローン【フラット35】の借入金利が一定期間引き下げられます。
住宅金融支援機構の【フラット35】子育てプラス
子育て世帯および若年夫婦世帯の住宅取得を支援するため、【フラット35リノベ】との併用ができる制度です。子どもの人数に応じて、一定期間金利が引き下げられます。
住宅金融支援機構のリフォーム融資【高齢者向け返済特例】
満60歳以上の方で、和室から洋室のリフォームの際に、部分的バリアフリー工事、ヒートショック対策工事または、耐震改修工事を含むリフォームを行う場合に申し込める融資です。
毎月の支払は利息のみで、月々の返済額を低く抑えられます。借入金の元金は申し込み人全員が亡くなった時に、相続人が融資住宅および敷地の処分、住宅金融支援機構からの借換融資、自己資金等で一括して返済します。
民間リフォームローン
公的リフォームローンと違い、民間リフォームローンは、固定金利、変動金利など、いろいろな金利タイプがあります。種類も多く、リフォーム内容にあわせて、自分にあったローンを選べます。
リフォームの減税制度を活用
和室から洋室リフォームをした際に使える減税制度があります。
住宅ローン減税
住宅ローンを利用して、増改築や省エネ、バリアフリーなどのリフォーム工事をした場合には、住宅ローン減税の対象になります。10年以上の住宅ローンであること、対象となる改修工事費用から補助金等の額を控除した後の金額が100万円(税込)を超える場合などの要件があります。壁紙を貼り替えるだけ、畳をフローリングに変えるだけという軽微なリフォームでは対象にならない場合もありますので、注意が必要です。
【リフォーム例】
和室から洋室にリフォームするのと同時にバリアフリー改修工事などを行う場合など
子育て対応リフォームの減税制度
子育て・若者夫婦世帯※が家事育児しやすい住宅にするため、一定の要件を満たしたリフォームをした場合に減税の対象になります。子どもの事故を防止するためにクッションフロアへ交換したり、転落防止手すりの設置のほか、対面キッチンへの交換なども対象になります。
【リフォーム例】
間仕切壁の設置または解体、模様替えを行う際に和室から洋室にリフォームする場合など
- ※リフォーム後に入居した年の年末時点で、40歳未満で配偶者がいること、40歳以上で40歳未満の配偶者がいること、19歳未満の扶養家族がいること
耐震リフォームの減税制度
旧耐震(1981年5月31日以前建築)の住宅を現行の耐震基準に適合させるリフォーム工事を行った場合、所得税の控除や、固定資産税が減額されます。
【リフォーム例】
住宅の基礎部分を補強する工事と一緒に和室から洋室にリフォームを行なう場合
省エネリフォームの減税制度
壁や床に断熱材を設置するなど、住宅全体の省エネ性能が上がるリフォームをした場合、所得税の控除や、固定資産税が減額されます。
【リフォーム例】
和室から洋室にリフォームと同時に、床・天井・壁の断熱工事を行う場合など
バリアフリーリフォームの減税制度
段差の解消などの一定のバリアフリーリフォームを行った場合、所得税の控除や固定資産税の減額措置が受けられます。
【リフォーム例】
畳からフローリングのリフォームで、滑りにくい床材に取り替える場合など
リフォーム資金の贈与税の特例
リフォームを行うための贈与の場合には、優遇措置が設けられています。
【リフォーム例】
和室から洋室にリフォームする際に、間取り変更や設備取り替えなどの大規模なリフォームをする場合など
リフォームの補助金を利用
減税制度だけでなく、和室から洋室リフォームで使える補助金もあります。省エネリフォームやバリアフリーリフォームと同時に工事を行った場合などに使える補助金です。
地方公共団体が行う支援制度
補助制度は地方公共団体でも支援制度があります。和室から洋室リフォームと同時に行うバリアフリーリフォームは、支援制度が利用できることがあります。お住まいの市区町村の支援制度をご確認ください。
介護保険の住宅改修の補助
介護保険の要支援・要介護の認定を受けている方が、段差の解消などのリフォームをする場合、介護保険から住宅改修費の支給が受けられます。
みらいエコ住宅2026事業
開口部などの断熱改修とエコ住宅設備の設置を組み合わせて行う工事に、バリアフリー改修などを一緒に行う場合、工事内容に応じて補助金が受けられます。
和室を洋室にリフォームする際の流れ
和室を洋室にリフォームするときは、まず全体の流れを把握することが大切です。3つのステップとリフォームを成功させるために必要な準備や注意点を紹介します。
- 1.情報収集とイメージづくりを行う
- 2.リフォーム会社を選ぶ
- 3.プランを決定して着工
それぞれのステップについて、詳しく解説します。
1. 情報収集とイメージづくりを行う
洋室へリフォームするときに、どんな暮らしをしたいのかをイメージをすること。リビングのソファでくつろぎたい、トレンドのインテリアを取り入れたいなど、具体的なイメージが大切です。
逆に今の暮らしで不満に感じる部分も整理しておきましょう。不満の把握と、理想の暮らしをイメージすることで、リフォームの優先順位を決めることができます。
リフォーム事例などを見ると、よりイメージが湧きやすくなります。インテリアなど見た目だけでなく、間取りや機能面でよいと思ったリフォームもピックアップすることがおすすめです。また、リフォーム事例で金額が分かれば、予算も立てやすくなります。
2.リフォーム会社を選ぶ
希望のリフォームイメージが固まったら、リフォーム会社を選びます。どの会社に依頼するかは、リフォームを成功させる重要なポイントです。施工経験が豊富な会社や、自分の希望のリフォームに近いリフォームをしている会社など、過去の施工事例なども見ながら検討しましょう。
気になる会社が見つかったら、3社くらいに絞り、問い合わせをします。その際、問い合わせに丁寧に答えてくれるかなど、リフォーム会社の対応も評価のポイントです。さらに、現地調査や見積もりを確認して、リフォーム会社を決めます。同じ要望を伝えても、かかる日数や金額が違う場合は、どこで差がつくかを理解した上で、納得できる会社を選びましょう。
3. プランを決定して着工
会社が決まれば、フローリングやドアなど、ショウルームに行って実物を確認し、プランの詳細を決めます。契約後の大幅な変更は難しいため、プラン内容や契約書類をよく確認して契約します。
工事が着工した後は、工事の進捗を把握するためにも何度か立ち会いした方がよいでしょう。
信頼できるリフォーム会社を選ぶ時のポイント
リフォームするときに信頼できるリフォーム会社の選び方を4つご紹介します。
- ●相見積もりを取って比較する
- ●和室から洋室にリフォームした事例があるかを確認する
- ●評判や口コミを確認する
- ●リフォーム後の暮らしやすさまで考えてくれるか
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
相見積もりを取って比較する
リフォーム会社を選ぶときのポイントは、相見積もりを取って比較すること。見積もり依頼時に、相見積もりであることを伝え、3社くらいに見積もりを出してもらいます。3社であれば価格の相場感がつかみやすく、各社の特徴も把握しやすくなります。
上手に見積もりをとるコツは、複数の会社に同じ条件・希望を伝えること。条件がバラバラでは比較検討できません。同じ条件にすることで、各会社の違いや特徴が分かります。また、見積書に廃棄物の処理方法や処理費用が入っているかの確認や、見積書の有効期限も確認しておきましょう。
和室から洋室にリフォームした事例があるかを確認する
和室から洋室にリフォームした実績が豊富な会社であれば、施工上のリスクや注意点など、依頼主では気がつかないこともアドバイスしてくれます。戸建てかマンションか、築年数や家の状態を把握した上で、提案してくれる会社を選ぶとよいでしょう。リフォーム工事が始まってから床材の補強が必要だと分かれば、想定外の追加費用がかかります。
評判や口コミを確認する
信頼できるリフォーム会社を選ぶときのポイントの一つが口コミです。ご近所や知り合いでリフォームをした方がいたら、感想を聞いてみましょう。同じ地域の人であれば、その地域に合った断熱仕様になっているか、アフターフォローもしっかりしているか確認できます。リフォームが希望通りになるかだけでなく、リフォーム後の住み心地も聞くことが、よりよいリフォームへつながります。
また、リフォーム会社が開いている説明会や見学会などのイベントに参加するのもおすすめです。会社の様子がよくわかります。安心してリフォームを任せるためにも、評判や口コミを確認することが大切です。
リフォーム後の暮らしやすさを考えてくれるか
せっかくリフォームしても、住み心地や使い勝手が悪いと意味がありません。
たとえば、布団からベッドの生活に変えるための洋室リフォームなら、動線や家具の配置のほかトイレの位置なども見直す必要があるかもしれません。
また、フローリングはワックスがけしなくても美しさが長持ちする床材を選んだり、汚れが染み込みにくいものを選ぶことで、毎日の掃除がラクになります。
子育て世帯や高齢者がいる世帯など、求めるリフォームは家庭ごとに異なります。家庭の状況を丁寧にヒアリングして提案してくれることも、信頼できるリフォーム会社選びのポイントです。
リフォームに関するお問い合わせはパナソニックにお任せ
希望するリフォーム会社が見つからない場合や、リフォームの進め方など迷ったときは「パナソニックのリフォームショップ紹介サービス」が便利です。
パナソニックでは、建築関係の資格やリフォームの知識を持ったコンシェルジュが親身になってお話を伺います。ご紹介するリフォーム会社はパナソニックの審査基準をクリアした約500社からお客様に合った会社をご提案いたします。
まとめ:和室から洋室にリフォームして使いやすい空間に
和室から洋室へのリフォームで、今のライフスタイルに合わせやすくなることや、掃除やメンテナンスがラクになるなどのメリットがあります。リフォーム費用は、耐震工事やバリアフリー工事などを一緒に行うことで、補助金や減税制度が利用できることがあります。
リフォーム前に注意点や流れを確認し、家族の暮らしに合った洋室へのリフォームを実現してください。
この内容は、2026年1月23日現在のものです。
掲載している内容については、変更になることがありますので、利用前には、最新情報を確認してください。
監修協力

前海 佐季子(まえうみ さきこ)さん
沖縄県で活動する住まいコンサルタント。一級建築士・インテリアコーディネーターとして20年に渡り約120件のマイホーム建築に尽力。経験に加え、住まいの悩みを心理学・脳科学を使って解決。学んだ"空間デザイン心理学®"に基づいたカウンセリングで「世の中の悩めるお母さんたちの力になりたい」と、2021年に独立。「模様替え」からリノベーション設計まで幅広く、数々の住まいの悩みや家庭内のトラブル解決に努める。空間デザイン心理士®、2児の母。