公開日・更新日:2024/12/25
手すりを付けるなどの住宅改修には補助が出ます
介護保険の要支援・要介護の認定を受けている人が、自宅に手すりを取り付けるなどの住宅改修を行うと、介護保険から住宅改修費の支給が受けられます。支給を受けるためには、改修の必要な理由などを記入し、事前審査を受けます。
支給額:支給限度基準額20万円の9割(18万円)が上限
住宅改修の種類
- 手すりの取り付け
- 段差の解消
- すべりの防止および移動を円滑にするための床または通路面の材料の変更
- 引き戸等へ扉の取り替え
- 洋式便器等への便器の取り替え
- その他、(1)~(5)の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
補足リンク
関連リンク
この内容は、2024年4月19日現在のものです。
掲載している内容については、変更になることがあります。制度には適用要件や期限があるので、
利用前には、厚生労働省や一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会のホームページなどで最新情報を確認してください。
熊谷 一志さん 監修協力
家づくりコンサルティング株式会社
CFP®(日本FP協会認定)・
1級FP技能士・宅地建物取引士
不動産・建築業界を経てきた経験を活かし、住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして2006年に家づくりコンサルティング株式会社を設立。延べ5,000件を超える住宅購入時のお金に関する悩みのコンサルティングを行っている。フジテレビ「笑っていいとも!」、日経CNBC「マーケット経済専門チャンネル」などメディア出演の他、企業での講演やセミナー講師など幅広く活躍中。
不動産・建築業界を経てきた経験を活かし、住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして2006年に家づくりコンサルティング株式会社を設立。延べ5,000件を超える住宅購入時のお金に関する悩みのコンサルティングを行っている。フジテレビ「笑っていいとも!」、日経CNBC「マーケット経済専門チャンネル」などメディア出演の他、企業での講演やセミナー講師など幅広く活躍中。
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