【毎日の備え】

歴史上毎日災害が起きてきた日本。もしものときに頼りになるのは防災の知識です。
ぜひお役立てください。

避難所の確認

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避難所の確認

集中豪雨による河川のはん濫などに備え、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておきましょう。また、家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておきましょう。

避難時に家を出る時

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避難時に家を出る時

避難をするときは周囲を確認しましょう。ガラスなどが落ちてくる可能性があります。また、近所にも声をかけて、もし助けが必要な人がいれば、助け合いましょう。

避難時のブレイカー対策

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避難時のブレイカー対策

災害時に避難するために家を空ける前には、電気が復旧したときに、壊れたり倒れた電化製品に通電して火災が発生することを防ぐため、電気のブレーカをOFFにしてから避難しましょう。

よくつかう駅の避難経路を確認

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よくつかう駅の避難経路を確認

基本的には、あわてないで駅係員の指示や誘導に従って避難を行います。駅の近くの避難場所などはあらかじめ確認しておき、被災時にスムーズな行動が取れるように準備しておきましょう。

電車内の非常用装置の場所を確認

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電車内の非常用装置の場所を確認

電車内の消火器の設置場所は、座席の下や座席の横などさまざまです。普段使用する電車内での設置場所を確認しておきましょう。

会社での避難方法

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会社での避難方法

オフィスの非常階段の場所を確認しておきましょう。その際、水と簡易食料や歩きやすい靴の準備などもしておきましょう。
また、出口や廊下、階段などにものが置かれていると、避難のさまたげになります。整理整頓をして、逃げやすいオフィスにしましょう。

歩きやすい靴を用意する

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歩きやすい靴を用意する

地震などで交通機関が止まって歩いて帰る時に、革靴やヒールでの徒歩帰宅は疲れてとても大変です。職場などのロッカーには歩きやすい靴と靴下を入れておきましょう。
また、両手があくように、ちょっとした非常食と飲料水を入れておいたリュックサックも用意しておきましょう。

持ち出し袋の保管場所

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持ち出し袋の保管場所

災害時持ち出し袋や備蓄品は、できるだけ地震の影響を受けにくい玄関、キッチン、リビング、寝室などに保管しておきましょう。
車に保管していた場合、立体駐車場は注意しましょう。停電になった場合は、せっかく用意したものを取り出せなくなってしまいます。

自転車にバンジーコード

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自転車にバンジーコード

災害後はなかなかガソリンが手に入らないため、買い出しなどのために自転車が1台あると安心です。自転車のカゴには、バンジーコードを1本入れておくと、荷台に重いものを乗せて運ぶのに便利です。

車はこまめに給油を

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車はこまめに給油を

ふだん、車が移動手段のメインである人は、帰宅時などにこまめに給油をしておきましょう。
被災時の情報収集やこどもの迎え、水を運ぶなど、移動するときにガソリンが給油されていると安心です。災害対応型給油所の場所も、チェックしておくとよいでしょう。

防災用品の収納アイディア

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防災用品の収納アイディア

防災用品はかさばるものが多いため収納方法を工夫しましょう。まず防災用品をいれるバッグやポーチは、防水加工がされていて、ポケット付き、大容量且つ軽量のものを。
バッグに入れるグッズも、数種類のツールが一つにまとまった多機能のものを選べば、コンパクトに収納できます。

防災リュックのサイズ選び

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防災リュックのサイズ選び

防災リュックは、使う人の体重、体型によって大きさを選びます。ものは詰めすぎず、体重の20~30%以下の重量におさえます。
こどもを抱っこして避難する人は、こどもの体重も20~30%に含まれます。横幅は肩幅より小さいもの、同じ体重でも性差や体型によってリュックの容量やサイズを決めましょう。

ハザードマップの見方(水害編)

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ハザードマップの見方(水害編)

最初にマップで自宅や職場を確認しましょう。次に、浸水範囲に自宅など含まれているかを確認します。含まれる場合、凡例と見合わせて浸水の深さを確認します。
浸水が深く、自宅などが1階か低層の場合や、浸水が浅くても、川の堤防近くであれば、安全な避難場所を確認しておきましょう。

ハザードマップの見方(土砂災害編)

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ハザードマップの見方(土砂災害編)

マップで自宅や職場を確認したら、凡例を見ながら自宅やよく通る道など土砂災害危険箇所がないかを確認します。
危険があった場合、大雨や大地震の後には、なるべく近づかないようにしましょう。特に自宅が危険箇所と近接している場合は、寝室は崖から離れた場所が安心です。

雨の強さ

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雨の強さ

天気予報でよくいう50ミリの雨とは、バケツをひっくり返したように降ったり、滝のようにゴーゴーと降り続く雨です。こうなってしまうと、傘は役に立たず、車の運転も困難です。
このような状況での避難はとても危険なので、早めの避難を心がけましょう。

風の強さ

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風の強さ

天気予報でよくいう30メートルの強風とは、非常に強い風で、何かに捕まっていないと立っていられず、行動がとても困難となります。屋外の飛来物による被害もありえます。
このような状況での避難はとても危険なので、むやみな移動は控えましょう。

在宅避難とは

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在宅避難とは

在宅避難とは、災害時に自宅が倒壊や火災の危険がないならば、ライフラインが止まっても、自宅で避難生活をすることをいいます。感染症や慣れない環境でのストレスを考えると、住み慣れた家で安全に避難生活を送ることが望ましいです。
その為には、食料や飲料水、トイレの備蓄をし、一角でもいいので、安全に過ごせるスペースをつくっておきましょう。

分散避難とは

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分散避難とは

避難所に行くことだけが避難ではありません。避難とは、「難」を逃れることが目的です。自分の家が安全でないならば、避難所以外の親戚の家、友達の家、ホテルも避難先の候補として考えておきましょう。
また、それらの場所に危険がないことも、ハザードマップで確認しておきましょう。

SNSも「向三軒両隣」

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SNSも「向三軒両隣」

昔から「向三軒両隣」とお付き合いがあれば、いざという時に助け合えると言われています。現代では難しいかもしれません。
でも、日頃のSNSのネットワークや地元の馴染みの店の飲み仲間もいざという時の安否確認や助け合いができる現代の「向三軒両隣」になりえます。日頃の挨拶は心がけつつ、ネットワークを広げておくと、安心ですね。

※一部コンテンツについては「防災100のコト」©ステッチより出典

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