(当社国内メーカー出荷台数シェアの算出根拠)
日本電機工業会出荷統計:2020年度819千台、当社出荷台数:2020年512千台
時間も気持ちも“ゆとり”が生まれる食器洗い乾燥機はこんなに便利

年間7日も、お休みが増える
1日2回洗う場合は年間で約180時間の時短、7.5日分のゆとりが生まれます。
※ パナソニック調べ

手洗いよりも、節水※・節約※
使用水量は手洗いの最大1/9程度(NP-45MD9シリーズの場合)。経費※も年間約2万円の節約※ができます。
※ 使用条件により異なります。
※ 1日2回×365日使用の場合。算出方法は、カタログをご覧ください。

手洗いでは不可能な高温洗浄
洗浄水は50℃以上。落ちにくい、がんこな油汚れも、高温の洗浄水できれいに洗い流します。
国内で一番多くの人に使われている
パナソニックの食洗機品質と使いやすさを求め、
日本の家事を少しでもラクに

国内で初の食器洗い乾燥機を
1960年に開発・販売スタート
日本人が使いやすい形に進化

日本の婦人を家事から解放したい ――。
パナソニックでは食器洗いが自動でできる日本初の電気自動皿洗い機を1960年に開発、発売。しかし、洗濯機のように大きくて日本の台所事情に合わず、販売は進まなかった。
システムキッチンの普及にともない、1988年には国内初のビルトインタイプが発売。1999年には現在の国内の標準となる引き出し式のフルオープンタイプが発売されました。

滋賀県・草津工場で
プレス加工から組み立てまで
国内一貫生産の食洗機

節水、省エネで地球環境に貢献したい。
パナソニックの食器洗い乾燥機は滋賀県草津市で一貫生産。国内ならではの高い品質と柔軟な対応で年間37万台もの食洗機を生産しています。
1台あたりの組立時間は30分。ビルトイン食洗機を必要とされるお客様にスムーズにお届けできるように日々努めています。

毎分10Lの水を噴射する「注水試験」の様子
10年以上の長期間使用を想定し
厳しい数々の品質・耐久検査を実施

1台たりとも不良を出さない ――。
長期間・毎日使う食洗機だからパナソニックでは生産~出荷時の品質チェックに加えて、数々の品質・耐久試験を実施。環境・温度・水圧などあらゆるシーンを想定して、安心して使っていただける商品であるか検証をしています。耐久試験は、毎日24時間体制で実施し、耐久年数10年分を超える長時間をかけます。30年相当の使用で危険がないかを見るライフエンド試験もあります。

耐久試験の様子。
給水回数をカウントして
10年分を超える
運転を実施

日本の食器にあわせて進化したカゴ
鍋から小物まで一緒に洗える

発売以降、カタチだけではなく使いやすさも進化してきたパナソニックの食洗機はカゴも大きく進化。日本でよく使われる食器や調理器具にあわせて、食器を支えるピンの間隔を調整したり、お箸を入れるスペースをつくったり、豆皿や調味皿など小物が入る専用のスペースをつくったり。これからも時代にあわせて進化を続けます。
食洗機カゴの進化

1960年に発売したMR-500。
カゴを吊った2層方式。

1989年に発売したNP-5600B。食器の“置き場所”を決めてセット性を向上。

実際の食品でリアルな汚れを再現し
洗浄機能を検証

本当に汚れを落とせるか ――?
食洗機の開発の裏では、本体の品質・耐久試験とあわせて実機を使った汚れ落としの検証も行われます。「洗う」性能向上には、リアルに確実に「汚す」ことが重要。専任の試験・評価係が日々洗浄性能を検証しています。検証は(一社)日本電機工業会の規定に基づき、性能評価の汚れ(食品)を再現し、洗浄能力を試験。何度も行うことで食洗機の洗浄性能が保証されています。
油汚れ・着色汚れもすっきり

ベタついたカレー皿もすっきりキレイ

コーヒーの着色汚れもきれいに落ちる

最新技術で食洗機はさらに進化
より使いやすく、より快適に

毎日使う食洗機だから、パナソニックは最新技術を搭載し、さらに使いやすく進化を続けます。
たとえばノック2回でドアが開くフルオートオープン™※1。食器がたっぷり入った食洗機でも、引き出す力がいらず手の負担を軽減します。食洗機専用液体洗剤自動投入や、「ナノイーX」搭載など業界の最先端をこれからも進んでまいります。
※画像はイメージです
※1 セットされた食器量、ドア面材の種類などにより、ドアの開き具合が異なります。
液体洗剤投入も自動でおまかせ & 「ナノイーX」を搭載!9 Plus シリーズが新登場

さらに食洗機を快適にご使用いただける
機能が充実しました

食器量、汚れた量に応じて、液体洗剤を自動投入。最適な洗浄プログラムで運転します。

「ナノイーX」送風で、洗う前も洗った後も清潔さをキープします。

上質なキッチン空間に美しく溶け込むダーク系タンクカラー。長く愛され続けるデザインをめざしました。