食器洗い乾燥機 60周年記念

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食器洗い乾燥機 60周年記念

いちばん早く、いちばん長く。
これからも食器洗い乾燥機といえば、
パナソニック。

HISTORY of DISHWASHER 1960-2020

START -始動-

日本の婦人を家事から解放したい。
食器洗いが自動でできる
日本初の電気自動皿洗い機を開発、発売。
しかし、洗濯機のように大きくて
日本の台所事情に合わず、販売は進まなかった。

当時のキッチンに設置された様子
当時のキッチンに設置された様子
日本初の電気自動皿洗い機MR-500
日本初の電気自動皿洗い機
MR-500

STRUGGLE -苦闘-

1968年、日本初の卓上型食器洗い乾燥機を発売。
翌1969年には、現代のビルトイン食洗機の
原型となる本格的床置きタイプを発売するなど、
開発をつづけるものの販売は思うように伸びない。
しかし、諦めることはなかった。

三国工場(大阪府豊中市)構内に洗濯機の工場とは別に食洗機を生産するため第二工場設立
三国工場(大阪府豊中市)構内に洗濯機の工場とは別に
食洗機を生産するため第二工場設立
日本初の卓上型 愛称オバQ NP-100
日本初の卓上型 愛称オバQ
NP-100
本格的床置きタイプ NP-1000
本格的床置きタイプ
NP-1000

HOPE -光明-

1986年ついに、卓上型食洗機
キッチン愛妻号が年間3万台の販売を記録。
小型化に加え、女性が社会進出する時代背景もあり、
食器洗い乾燥機が注目を浴びた。
さらに、家庭にシステムキッチンが普及する中、
キッチンに組み込むビルトインタイプを開発。
1991年には、累計生産50万台を達成。

卓上型キッチン愛妻号 NP-600
卓上型キッチン愛妻号
NP-600
回転拡散ノズル
回転拡散ノズル
国内初のビルトインタイプ NP-5500B
国内初のビルトインタイプ
NP-5500B
斬新な発想の3人用コンパクト NP-C10
斬新な発想の3人用コンパクト
NP-C10
卓上型コンパクトスリム NP-33S1
卓上型コンパクトスリム
NP-33S1
国内初のプルオープンタイプ NP-P45X1P1
国内初のプルオープンタイプ NP-P45X1P1

PROGRESS -飛躍-

ビルトインに大容量のワイドタイプと、
ディープタイプが登場。
卓上型には食器がセットしやすい
オープンドームが誕生するなど、
使う人の立場に立った、食洗機の開発が進む。
50万台を達成した1991年から15年後、
2006年に累計生産500万台を達成。

深型大容量ディープタイプ NP-P45D1S1PS
深型大容量ディープタイプ
NP-P45D1S1PS
ワイドタイプ NP-P60X1S1
ワイドタイプ
NP-P60X1S1
卓上オープンドーム NP-BM1
卓上オープンドーム
NP-BM1
世界初 汚れはがしミスト搭載 NP-P45V1WS
世界初 汚れはがしミスト搭載
NP-P45V1WS

EVOLUTION -進化-

独自技術の洗浄ノズル、洗浄方式。
時代に応じた節水、省エネ性の向上。
使いやすさを追求し、改良に、改良を重ねたカゴ。
キッチンの美観に調和するデザイン性など、
いよいよ洗練された設備として進化し、
2017年には累計生産1000万台を記録。
46年間を要した500万台に比べ、
わずか11年、4倍以上のスピードで達成した。

プチ食洗 NP-TCR1
プチ食洗 NP-TCR1
エコナビ搭載 NP-45MD5W
エコナビ搭載
NP-45MD5W
パワー除菌ミスト搭載 NP-P45MD2W
パワー除菌ミスト搭載
NP-P45MD2W
ムービングラック、プラネットアーム洗浄採用 NP-45MD6W
ムービングラック、プラネットアーム洗浄採用 NP-45MD6W
生産累計1,000万台達成記念式典
生産累計1,000万台達成記念式典
フルオートオープン NP-45KD8A
フルオートオープン
NP-45KD8A

FUTURE -未来-

そして、未来へ。
食器洗い乾燥機の全国普及率は、
まだ約27 %程度である。
つまり、すべてのご家庭で愛されるには、
まだまだ改善の余地があるということだ。
パナソニックは、これからもたゆまず、
研究開発に取り組みつづけていく。

(※内閣府 消費動向調査
「主要耐久消費財等の普及・保有状況(総世帯)」より)

MERIT of DISHWASHER

これからの時代、洗う機会が増えても

  • 年間7日も、お休みが増える

    食洗機に食器をセットするのに約5分。1回の手洗いに約20分かかるとすると、約15分の時短です。1日2回洗う場合、約30分×365日で約180時間の時短。年間7.5日分のゆとりが生まれます。(パナソニック(株)調べ)

  • 年間、万単位で水道代が節約できる

    最新の食洗機の使用水量は、手洗いの最大1/9程度(NP-45MD8シリーズの場合)。使用条件にもよりますが、手洗いに比べて年間2万円前後もの節約ができる計算になり、かなりお得です。

  • 手では不可能な高温洗浄ができる

    洗浄水を50 ℃以上にキープして洗うのが、食洗機の大きな特長。手洗いではなかなか落としにくかった、がんこな油汚れも、高温の洗浄水で溶かしてきれいに洗い流します。衛生面でも安心です。

  • 手肌のビューティケアができる

    お湯で食器洗いすることが多くなる冬場などは、手荒れにお悩みの方も多いのでは。原因の多くは、手の油分が流されること。つまり、食洗機を使えば、手肌のビューティケアもできるというわけです。

  • ユーザー満足度が90 %以上もある

    パナソニック食洗機をお使いのお客さまに対する独自アンケートでは、もう手放せないとのお声もいただいています。なかでも、洗浄力や時間にゆとりが生まれる点に、ご満足いただけているようです。