File:12 F様邸

これからも快適に過ごせる住まいに

築26年の戸建て住宅にお住まいのF様ご夫妻。周りに住宅が並ぶ、静かな環境です。
ご主人が定年を迎え、夫婦二人の時間にゆとりが生まれました。今後の生活を考えると、お嬢様も近所に住んでおり、「この家でずっと暮らして行きたい。それならもっと快適に暮らしたい」と考えるようになりました。
これまでは設備の交換のみで大きなリフォームはされていませんでしたが、家の中を見なおしてみると気になるところがいくつも出てきたそうです。
リフォームを意識し始めたF様は、インターネットでパナソニックの商品やショウルームを検索されました。
そして、ご主人がショウルームでコンシェルジュに相談してから、計画が大きく前進。現状の図面を見ながら、浴室の位置や階段の高さを変えたほうが良いなどの提案があり、これからの暮らしを具体的に思い描くことができたそうです。

スッキリと暮らしたい！使い勝手の良い収納に。

ショップ紹介サービスをご利用になり、リフォーム会社を決められたF様。
バリアフリーや家事動線への配慮など、期待以上の提案が決め手となったとのこと。
工事期間は約3か月、屋根外壁を含めた家全体のリフォームとなりました。
このリフォームで楽しみにしていたことは、空間の「スッキリ感」。
キッチンや水廻り設備の交換に加えて、モノを整理したゆとりのある空間で暮らすことを希望されていました。モノを使う場所に適切な収納を設け、ずっと使っていないものは思いきって処分。家具も減らし、床に物を置かないよう心がけて、念願の無駄のない洗練された暮らしを手に入れられました。

開放的なキッチンにして、準備から片付けまでラクに。

今回、対面キッチンにしたことで配膳やお皿をさげるのもスムーズになりました。新たに組み込んだIHクッキングヒーターや食器洗い乾燥機で、毎日の料理の時短が実現。さらに、玄関からのキッチンへの動線が短くなったので、買い物から帰って来たときに、荷物を運び込みやすくなりました。

重くて動きの悪くなった古い雨戸は、タイマー付き電動シャッターに変更し、朝や外出時の開閉がラクに。窓は結露に強いトリプルガラスに替えることで、冬の朝のひと手間が解消されました。

写真：フラットになったリビング — 段差がなくなり広く使えるようになったLDK。
テレビ後ろのタイル壁が空間のアクセントに。

広くて走り回れるLDKは、お孫さんも大喜び。

独立キッチンから対面キッチンに変更し、和室をなくしてリビングを広げたことで、開放的なLDKに。ドア枠の段差もなくなり、安全で掃除がしやすい空間になりました。
徒歩5分のところにお住まいのお孫さんも、新しくなったLDKでいつも元気に走り回って、楽しく遊んでいるそうです。そんな姿をF様は穏やかに見守っていらっしゃいます。

完成後に「こうした方がよかったと後悔することがなかった」とおっしゃるF様。
家族みんなが居心地の良い、大満足のLDKになりました。