File:11 W様邸

やさしい光に包まれた住まい
憧れのオープンキッチンで暮らす

築15年、都心でありながら落ち着いた雰囲気のマンションにお住まいのＷ様。
換気扇が古くなり、掃除も大変になってきて、今の設備を不便に感じるようになり、「2年後に退職したらリフォームをしようかな？」となんとなく考えておられました。
そんなとき、たまたま入ったモデルルームのオープンキッチンを見て心がときめき、「こんな風にしたい！」とリフォームへの関心が一気に高まったそうです。
この日を機に、まずは大好きな家具屋さん巡りを始めました。程よい弾力でデザインも素敵なソファーに出会い、さっそく購入。
次に、メインとなるキッチンを検討しようと、何度か行ったことのあるパナソニックのショウルームに足を運んだそうです。
ショウルームで床や照明とコーディネイトされたシステムキッチンを見て、「こんなに使い勝手が良いの？お掃除もしやすそう」と、イメージが膨みました。そこで、リフォーム相談コンシェルジュに相談し、その場でスケッチを描いて提案してもらい、さらにリフォームの要望が明確になったそうです。
それから、いくつかのリフォーム会社と打ち合わせをして、最終的にリフォームプランが気にいった会社を選びました。
その会社の提案プランは、Ｗ様の要望に沿っていながらも、より魅力的にまとめてあり、プロの仕事に感動されたそうです。

写真：オープンキッチン — 心がときめいたオープンキッチン。
浮かんでいるようなデザインも素敵です。

憧れのオープンキッチンを中心としたＬＤＫ

素敵にコーディネイトされたＬＤＫ。キッチンや内装、あかり、そして壁紙など細部まで一つ一つ実物を見て、イメージを膨らませながら選ばれたそうです。
お気に入りのソファーが映えるように工夫されたインテリアと、全体を演出するあかり。
どこにいても、やさしいあかりに包み込まれる居心地のよい空間。
アクセントのタイルもあかりに照らされて、きらきらと輝き、様々な表情で楽しませてくれます。
以前のマンション特有の少し薄暗い空間が、今はマンションとは思えないほど明るくなり、狭さも感じなくなったそうです。

今回のリフォームで一番のこだわっていたキッチンは、空間の中心に位置を移動させて、オープンスタイルに。背面の収納もたっぷりで、調理器具もしっかり収納できます。冷蔵庫とデザインを合わせて、見た目もキレイに整いました。加熱機器はＩＨに変更し、気になっていた換気扇もお掃除しやすいものに。お手入れの煩わしさから解放され、「掃除がしやすいからこそ、こまめに掃除しています」とおっしゃられております。また、お菓子作りやお料理が大好きなＷ様は、見た目も使い勝手も良くなったキッチンに立たれるのが、毎日の楽しみだそうです。

リフォームでのもう一つのこだわりは、生活感のないスッキリしたお部屋にしたこと。
限られたスペースをいかに無駄なく使いやすくするかを考えました。
Ｗ様は収納物のシミュレーションもしっかりし、適材適所に物がおけるように奥行なども考慮して収納設備の計画をされたそうです。
リビングには大型のクローゼットを置くことで、見た目も生活もスッキリ。気になっていた配線コードもテレビ台の中に美しく収まります。
さらに、見せる収納で素敵な演出を。思い出の作品や素敵な小物が飾られ、リビングに彩りを添えています。

写真：お客様 — お気に入りのソファでくつろぐＷ様。張地もご自身で選ばれました。

「リフォームは自分で作り上げていくものですね」

リフォームを完成されて、Ｗ様は語ります。
「新築は万人に合うようになっていて、自分があわせて住んでいたが、リフォームは自分の生活に合わせて作り上げていく・・・。限られたスペースをいかに無駄なく、使いやすいように工夫するかを考え、一つ一つの思いを叶えて作り上げた住まいは、今までの不満が解消され、好きなインテリアに囲まれて大満足。リフォームをして大正解でした」と微笑まれます。

理想の住まいを手に入れたＷ様。
お気に入りのオーディオで好きな曲を流しながら、趣味のお料理やお菓子作りをして、人生を満喫されています。