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木造軸組構法の構造の基本

構造材の標準寸法
部位 短辺(mm) 長辺(mm) 長さ(m)
105 105 3,4,6
120 120 3,4,6
梁桁 105 105〜450 3,4,5,6
120 120〜450 3,4,5,6
土台 105 105 3,4
120 120〜450 3,4
母屋 90 90 3,4
105 105 3,4
大引 90 90 3,4
105 105 3,4
120 120 3,4

通常は、設計終了後に図面に合わせて木材を製材するのではなく、流通しているものから選んで使用します。
ほぼ、全国どの地域でも流通していると思われる寸法は、上の表です。
このサイトでは、「こうした方が良い」とか「ああしない方が良い」などと、様々情報が出てきます。
しかし、それらの知識にとらわれ過ぎて、入手困難な材料の使用を工務店に強要しないために、この情報も頭の片隅に置いていて下さい。
また、長い材を現場に運ぶには、大きなトラックが必要です。そのようなトラックが現場前まで入って来られない場合は、材長が制限されます。