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?@まず、壁・柱直下率チェック図(以降単に「チェック図」という)を作成し、上下階のノリを確認する。
?Aチェック図を見ながら、各階の構造ブロック区画を計画する。
?B構造ブロック区画上を優先しながら耐力壁を配置し、壁量(軸組量)計算、壁バランスチェックを行う。
?C構造伏図を書く。荷重の流れを意識しながら、上から書いていくのがコツ
?D軸組図を書きながら、伏図をチェックする。
最後に、この構造設計で安全かを、構造計算などにより確認します。
ここでは、構造設計の手順は解説しません。?@,?Aのみ解説します。?Cについては、 「安全な構造の伏図の描き方」著:NPO木の建築フォラム 現代木割術研究会 をご参照ください。