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リフォーム後の写真

File:49 A様邸

趣味の時間を充実させる
オーダーメイドのリフォーム

築20年を経ても、とても綺麗にお住まいのA様邸。リフォームを考え始めた当初は「壊れた便座を交換したい」「和室をリビングとつなげて一体化したい」と部分的な改修をイメージしていたそう。あれこれと迷う最中、散歩がてら、ふと訪れたショウルームでコンシェルジュと話す機会を得たことから、お二人の趣味や好みにぴったりの住まいを実現するリフォームを考え始めたそうです。

写真:広い土間に置かれた自転車
今回のリフォームでのメインは玄関・土間を作ったこと。
趣味の自転車を一時置きしたり、メンテナンスをするスペースとして活用しています。

ライフスタイルに合わせたプランが
趣味の時間をさらに充実させる

A様ご夫婦は、日頃から競技用の自転車を楽しむほか、スキー板やギターも所有。以前は納戸や寝室に分散して収納していたそうです。コンシェルジュと話した際、その悩みが浮き彫りとなり、趣味のアイテムをまとめてしまえるウォークインクローゼットや、自転車をメンテナンスするための広い土間を玄関につくるなど、話が膨らみ「マンションをここまで変えることができるなんて」とリフォームのイメージがぐんと広がったそうです。
多趣味のA様邸は、大きな収納と広いリビングを確保すべく、3LDKから1LDK+WICへと間取りを大胆に変更。以前はほとんど使っていなかった和室はなくしてリビングを拡張し、玄関・土間とリビングをつなぐ間にWICを設置したことで、家をぐるっと回れる新しい生活動線も生まれました。

写真:壁面一面に収納スぺースがあり、自転車も収納されたウォークインクローゼット
リビングから、玄関・土間に抜けられるWIC
「何をどんな風にしまうか」「取り出しやすいか」しっかり打ち合わせを重ねて多岐にわたるアイテムを機能的に収納できました。

趣味の道具から衣類まで
まとめて収納できるWIC

趣味で自転車を愛好するA様ご夫婦は、毎年トライアスロンの大会にも参加する本格派。コンシェルジュとの打ち合わせからアイディアが生まれたという玄関・土間は、自転車が出し入れしやすくなっただけでなく、一時的に駐輪するほどの広さに。窓からは外廊下からの光が入り、明るく快適な雰囲気になりました。
リビングと土間の2方向から直接出入りできる大容量WICには、自転車のパーツ類や工具類のほか、同じく2人の趣味であるスキー道具までたっぷり収納。
玄関・土間側には自転車の組み立てや解体を行うスペースも設けました。リビング側にはご夫婦の衣類をまとめてしまっています。WIC内に新たにエアコンを設置したので、以前はベランダで行っていた自転車整備の時間も快適にできるようになりました。また、エアコンの前には洗濯物をかけるスペースも新設し、洗濯物を干して、乾いたら目の前の収納棚にしまえる効率的な家事動線もできました。
打ち合わせ段階から収納アイテムを細かく整理したことで、しまう物に合わせた機能的なWICの収納プランを実現。また、床材や壁紙は、汚れに強いフロアタイルやクロスを選定し、汚れてもメンテナンスしやすい素材で作業のストレスもなくなったとお話しいただきました。

写真:キッチン越しにダイニングのご主人と会話をする奥様
キッチンからの視線も広がり、会話がはずむ空間になりました。

「隠す」収納を実現する
壁面の収納キャビネット

ダイニングには、壁面収納『キュビオス』を設置。奥行が45cmあるキャビネットは見た目以上の収納力を備えており、炊飯器などのキッチンアイテムから書類関連、FAX・プリンターなど家電や生活雑貨を収納しています。配線も内部に収まっているので、扉をしめればすっきりとした印象に。「物は外に出さず、しっかり片づけておきたい」派のA様ご夫婦にぴったりな収納プランです。

キッチンは、カウンター頭上の吊り戸棚を外したことでダイニングに開放感が生まれ、料理をしながらでもリビング・ダイニングで過ごす家族や来訪されたゲストとの会話がしやすくなりました。「収納量が減るのが不安でしたが、新しい壁面収納が予想以上の収納力で心配は不要でした」と、使い勝手にも満足のご様子。

写真:広々としたLDK空間。音響セットを整えたテレビとギターなどが置かれている。
リビングに隣接していた和室をつなげ、広々としたLDK空間に。ご主人が趣味のギターの練習をしたり、大型TVで映画を見るのが楽しみだそう。

「マンションでここまでできるなんて」
予想以上のプランを実現する

「あまり物を置きたくない」というご要望があったリビングはすっきりした空間をキープ。以前は部屋として機能していなかった和室をリビングとつなげたことでぐんと広くなりました。普段は何も置かず広々と使っていますが、共通の趣味を持つ仲間が集まった日は座卓で宴会を楽しむスペースに変わります。
元々、和室とリビングの間にあった天井の梁は、木目調のシートを貼ってアクセントにし、リビングの壁一面にはアクセントになる薄いグレーの壁紙を選択したことで、落ち着いた雰囲気にまとめました。

写真:スキー板とギターがそれぞれ縦置きで収納されている
WICには趣味のスキー板とギターも寸法をしっかり測って置き場を確保。
スッキリ収納できるようになりました。

今回のリフォームは、ショウルームで出会ったコンシェルジュとの会話からスタートしました。「コンシェルジュの方に提案していただくまで、間取りがここまで変えられるなんて思っていませんでした」とA様。リフォーム会社3社から相見積もりを取り、決定するまで、コンシェルジュが予算や内容についても第3者として相談に乗ってくれたことに大きな安心感があったそう。また、プラン検討時やリフォーム中もリフォーム会社と細かく打ち合わせをしながら進めることができたので、現在の住まいには大満足。
今までは入ると狭い玄関だったのが、リフォーム後は玄関に入ると開放感があり、晴れ晴れとした気分になるそう。「朝起きた時、家に帰ってきた時など、日々、リフォームをしてよかったなと実感しています」と話してくれました。

写真:壁面、天井などを有効に活用して収納された自転車やパーツ類

「何をしまうか」「どんな風にしまうと取り出しやすいか」についてしっかり打ち合わせを重ねて、雑多なアイテムを機能的に収納するWICが実現

写真:ずらりと掛けて収納された自転車のフレーム等

自転車のフレームを掛けておくスタンドや、ホイール類をS字フックでしまえるポール類も、あらかじめサイズに合わせて配置しました。

写真:グレーの壁紙と籐素材の床で和風に統一されたトイレ空間

リフォームを考え始めるきっかけになったトイレは、和の色をイメージしたというグレーの壁紙と籐素材の床で、落ち着けるコーディネート。「この色にしてよかったなと満足しています」

写真:ダークな茶色のベリティスの扉で統一された扉

廊下に面した各部屋に「ベリティス」の扉を採用しました。扉を新しくしていないところは、もともとあったミディアム色から、ダーク色の色合いのシートを貼って、リメイク。色合いを統一することで、空間全体のデザイン性をアップさせました。

Before

Before

After

After
リフォーム規模 リビング・WIC・トイレ
工期 約1か月半
会社名 株式会社アクシスジャパン

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