File:26 I様邸
家事も子育ても楽しく
たくさんの想いが形になった!
家族5人暮らしのI様。双子を出産され家族が5人となり、家が手狭に。働きながら子育てと家事を両立していくこと、ご両親が高齢になってきたことなどから、3階建てのご実家のリフォームを考え始めることに。躯体(くたい)のみを残す大掛かりなリノベーションは、計画から約1年半をかけた長期戦で出来上がりました。プランは、玄関を分けた完全分離型の二世帯住宅。ご両親ともほどよい距離感で、3人の小さなお子様たちと3世代、居心地の良い暮らしを実現しました。
家族、コンシェルジュと
納得いくまで相談して決めた
リフォーム会社
まずはインターネットで「リフォーム会社」を検索をしたり、リフォームをした知人に話を聞いたり、情報収集から始められました。最初はいくつかのリフォーム会社仲介サイトへ登録をして、メールのやりとりをしていましたが「インターネットの情報とリフォーム会社とのメールのやり取りだけでは決めきれないとの思いが募っていました」とご主人 。一方で設備商品を見にショウルームへ行こうとインターネットで検索をして、パナソニックのショウルームやリフォームショップ紹介サービスを見つけました。「さっそくショップ紹介サービスに申込みをして、家族全員でショウルームへ行ってみることに。それが正解でした」 。
「リフォームのコンシェルジュさんと直接会って話すことで、ぐっと安心しましたね。リフォーム会社を紹介するサイトとは違い、色々な疑問にも答えてくれて、+αの提案もしてもらえました。リフォーム会社紹介では、大掛かりな2世帯住宅のリフォーム実績があり、さらに提案方法や会社のカラーが違う3社を紹介していただきました」。 そして、リフォームが進みだしました。 「途中、進め方に迷ったり、提案方法の違いがあって困った時は、都度コンシェルジュさんに相談しました。おかげさまで両親と納得して1社の会社を選ぶことができました」。
こだわりをプロの視点で
ステキに解決してくれる
「選んだ1社は、提案当初から自分の事のようにプランを考えてくれました」。インターネットや住宅展示場などをまわり、ご自身も色々なアイディアをお持ちだったI様。元気に走り回る子どもたちがいること、家事は効率良くこなせて物もすっきり納めたいという要望や家づくりへの想いを、リフォーム会社の担当者は豊かな経験でまとめあげました。
「最初からこうしたいという細かな要望まで色々とあったけれど、そのまま実現するとデザインとしてまとまるのか?私たちはプロではないから不安でした。そんな私たちの想いを汲んで、プロの視点で提案してくれたんです。間取りから造作の棚や壁紙まで、一つ一つ想いを持って提案していただきました。自力ではこんなリフォーム会社さんを探せなかったと思いますよ。自分たちに合ったリフォーム会社さんと出会えてよかったです」と嬉しそうに語ってくださいました。
洗濯室と脱衣室を分けて
家事効率をアップ!
I様ご家族の旧居は、3階建てでした。なにより、洗濯が大変だったと奥様。「洗濯して、干して、たたんで、しまって。階段を何度も行き来して大変でした。だから、洗濯は一カ所で終わらせるようにしたかったんです」。
奥様は、リフォームした方のブログを見たり、展示場の間取りを参考にしたりと熱心に調べ、そこでいいなと思ったのが脱衣室と洗濯室を分けるというというアイディアだったそう。ただ単純に分けるだけでなく、隣接する2室の間の壁は収納にして、両側から物が取れるようにしました。「これなら誰かが入浴中でも、洗濯室で洗濯もできるし、たたんで収納するところまで家事をぜんぶ済ませられます。収納も一工夫しました。家族一人ひとりのスペースを決めることできっちりしまえて、子供たちも迷わず取り出せます!家全体の間取りが決まる前にこのプランは完成していました(笑)」と奥様1番のこだわりが実現しました。
料理好きだからこそ、こだわりました
ご夫婦そろって料理をされるI様は、キッチン選びにもこだわりました。選んだのは対面キッチン。IHのコンロ3口が直線上に並んだトリプルワイドIHは「とくに使い勝手がいい!」と奥様に好評です。実は最後までガスコンロとIHクッキングヒーターで悩まれていたそう。火力は問題ないの?などの疑問はありましたが、ショウルームで調理実演を体験され、納得してIHクッキングヒーターに決められました。「トリプルワイドIHはグリルがついていませんが、調べていくとパナソニックのビストロ(スチームオーブンレンジ)で十分グリル料理もできるとわかりました」魚もフライパンで調理されるので特に問題はないそう。キッチン選びにも、料理をよくされるお二人だからこその視点があります。
また、家族5人分の食材をまとめ買いをされるので、冷蔵庫とは別に冷凍庫を置くためのパントリーを設けました。パントリー内部も収納棚までしっかり整理されていて、最初からどこに何をしまうのか考えて計画をされていたそう。「棚は奥行きが肝心と教えていただきました!洗濯の家事動線をはじめ、あちこちに工夫して家事の負担が減りました」と、奥様も納得のプランになりました。
子どもたちが走り回って
のびのび遊べる空間
ご主人が子ども時代を過ごしたご実家は居間を通らず、廊下を通って各自の部屋に行ける間取りだったそう。リフォームする時はリビングを家の中心に配置して、個室に入るまでに子供たちの顔や姿が見れるように希望されました。そこでリフォーム会社に提案してもらったのが、階段を上がった廊下とリビングを隔てる壁にスリット窓を設置すること。「誰が帰ってきても家族の気配を感じられます。また、暗くなる廊下の明かり窓の役目も果たし、一石二鳥となりました」。
さらに工夫したのが、子供たちの部屋へ行くアプローチ。リビング内に壁面収納を設けることで、個室との間のちょっとした間仕切壁となり、そのまわりをぐるぐる回れるようになりました。「回遊性をもたせたいと思っていたのですが、この収納壁はとてもよかった。収納としてもいいし、子どもたちも楽しんで走り回っていますよ」。
また、インテリアは新婚旅行で行ったバリのリゾートスタイルでまとめ、ゆったりとリラックスできる印象に。リビングダイニングは、天井に木目のアクセントをつけたことでゆるやかに空間を分けています。奥様はこの空間が大好きとおっしゃいます。夜、家事を終えて子どもたちが寝静まった時、ダイニングのイスに座って部屋を見渡し「本当に素敵だな」とほっとした時を過ごされているそう。「5人家族になって家族の構成も決まったし、家を考えるにはちょうどよい時期でした。これからずっと暮らすんだと思っていろんな想いを込めました」とI様。ご両親のそばで、子どもたちものびのびと笑顔の絶えない毎日を送っておられます。
リフォーム規模 | フルリフォーム |
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工期 | 約5か月間 |
会社名 | 株式会社ハウスリノベーション |
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