File:18 K様邸

夫婦二人のこれからの生活を住み慣れた2階で暮らす

ここ数年で駅前開発によって、年々便利になっていく人気エリアの一角に佇む閑静な住宅街にお住まいのK様。23年前に大分から取り寄せて設えた立派な大黒柱や一枚板で作られた玄関の小上がりなど、いたるところにこだわりがみられる住まいです。
近隣の住宅の建替えによって日当たりが悪くなり、もともと底冷えするほど寒かったLDKがさらに過ごしにくくなったことで、コンパクトに生活できるマンションへの住み替えをご検討され、いくつかモデルルームをご覧になられていました。そんなとき、なんとなく勉強のためにとパナソニックのショウルームに立ち寄られたそうです。

LDKを2階にして、日当たり問題を解決

ショウルームでは、新しい設備やおしゃれな空間展示に目を奪われ、気づいたらリフォームのイメージが頭の中に浮かんできたそうです。
コンシェルジュと相談し、ショップ紹介サービスで施工会社を3社紹介され、具体的にリフォームを進めることになりました。

今回のリフォームのポイントは、きっかけとなった日当たりの改善と夫婦2人で快適に過ごせるちょうど良い生活空間を実現するために、LDKや寝室などを2階にまとめたことです。
これによって生活導線がとてもコンパクトになり、戸建てに住みながらマンションのような暮らしを体現できる住まいとなりました。

もちろん設備や建材にもご夫婦のこだわりがいくつも見られます。

キッチンはマルチワイドIHを採用し、広々としたスペースで料理を楽しみながら、リビングを見渡すことができ、奥様が一番好きな場所になりました。
リビングとダイニングは、ご主人が明るくしたいとこだわり、シーンに合わせて調光や調色を楽しむことができる照明を選びました。
他にも壁材や床材など、部屋の雰囲気に合わせて選び、誰もが憧れる夢のような住まいに。

これから20年、30年ずっと快適に過ごせそうです

2階を主な生活空間にすると決めた際、気にかかることが生じたそうです。
一つは階段の上り下り。そこで、これから10年、20年先を考えて、以前は納戸だった場所にホームエレベーターを設置されました。あまりに便利なので買い物から荷物を持って帰ると、毎日のように使われているそうです。
もう一つは、たくさんある荷物の収納。リフォーム前にできる限りの断捨離をされたそうですが、やはり収納スペースが足りず、玄関の横に広々としたシューズインクローゼットを設置。扉を開けると、ゴルフのキャディバックが5つも。かなりのボリュームの荷物が整理整頓できるようになりました。

リフォーム後の新しい空間での生活についてK様にお聞きすると、「LDKがとても明るくなり、冬でも床暖房と断熱効果でとても暖かく、家にいる時間が以前よりも長くなりました。リビングの照明も小まめに調光・調色をコントロールしてお部屋の雰囲気の違いを楽しんでいます。日々の生活がパッと明るくなった感じです」とおっしゃっています。