File:15 K様邸
家族のつながりを深める車椅子生活に合わせたLDK
都心からほど近い閑静な住宅街にお住いのK様は、ご夫婦と息子様2人の4人家族。
車椅子で過ごす時間が多い奥様に配慮して、バリアフリー設計のマンションを新築で購入されました。お住まいになって10年。「設備の不満はあまりなかったのですが、和室の畳がささくれ立ちや、日焼けが気になり出しました。車椅子生活だと必要性もなく、中途半端な使い方をしていたので、いっそのこと取り払ってリビングを広くしようとリフォームを決めました。」
電気関係のお仕事をされているご主人はパナソニックをご存じで使い勝手の良さから、まずはパナソニックへと思い立ち、ショウルームへ。
K様のリフォームがはじまりました。
顔を合せなくても安心
メールから伝わるコンシェルジュの心配り
日々、お仕事で忙しいK様ご夫婦。ショウルームで紹介されたのが、ショップ紹介サービスでした。
「リフォームの段取りや掛かる費用のことなど、わからないことはとりあえずコンシェルジュさんにメールで相談。ひとつひとつの質問にすばやく丁寧に応えてくれたので、スムーズにリフォームができました」と、ご主人はおっしゃいます。
その後、コンシェルジュから紹介された3社の中から、信頼できる1社を決定。
工務店様と直接やり取りをすることが増える中でも、K様とコンシェルジュの連絡は続きました。「コンシェルジュさんから、『工事の進行具合はいかがですか?』とか『何かお困りはありますか?』と、連絡をいただくことがありました。工務店さんには言いづらい要望も、間に入って相談に乗ってくださり、とても心強かったです!」
コンシェルジュとのコミュニケーションはメール中心ではありましたが、細かな気配りはK様のリフォームの助けになっていたようです。
車椅子でもお料理テキパキ
『マイナス5cm』で生まれた快適キッチン
和室がきっかけにはじまったリフォームですが、「いちばんのこだわりはキッチンです!」と、奥様はおっしゃいます。
「以前のキッチンは、間口が狭くて車椅子での出入りがしにくい。かつ一方通行でしか進めなかったのですが、広げたことで車椅子でもゆったり。ターンもできて移動がラクになりました」車椅子に乗られる奥様ならではのこだわりは、キッチンの随所に見られます。
レンジフードのスイッチは手元にリモコン設置。カウンターもフラットで手が届きやすくなりました。そして、いちばんのリフォームポイントは、カウンターの高さを以前使用していたキッチンより5㎝低くしたこと。「たった5㎝低くするだけで、こんなに使いやすくなるんだ!と感激しました。目線が高くなったことで作業する手元もしっかり見えて、格段とはかどるようになり、大変満足」とおっしゃっていただきました。
床暖房でつながる、家族の絆
あたたかい床で心地よいお昼寝も
「あったかくて気持ちいい!」と、嬉しそうに話すのは、4歳になる息子様。
和室と一体になって広くなったリビングには、床の張り替えにあわせて床暖房を付けました。家族だんらんの中心はリビングのローテーブルに。「食事のときも、テレビを見るときも、家族の時間はここで過ごします。眠いときにゴロンと横になると、じんわりあたたかい床が心地よくて。ついついお昼寝しちゃいます」 食事の為だけに大きな空間を占めていたダイニングテーブルを撤去し、そこに、子どもたちのプレイエリアをつくることで、リビング全体が有効的に使えるようになりました。電車のおもちゃやミニカーを走らせて遊ぶのが大好きな息子様も、あたたかい床にはご満悦のよう。時には喧嘩をしつつも、兄弟で仲良く遊ばれているそうです。
家族の時間を楽しめるLDKになり、K様も大満足のご様子です。
リフォーム規模 | フルリフォーム |
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工期 | 約2か月間 |
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