File:83 U様邸

永く飽きない心地よさ　
あたたかく落ち着いた
住まいへ

18年前の新築時に組まれた住宅ローンをライフスタイルや情勢の変化を踏まえて見直そうと考えられたU様。同時に水廻りやドアの不具合など、設備の使いづらさもこのタイミングでリセットしたいとリフォームを検討され始めたそうです。インターネットやSNSで情報を探している中、パナソニックのリフォーム相談へお申込みいただき、ショウルームへご来場、リフォームの計画が進みました。

写真：リフォーム後は玄関・玄関収納・LDKの回遊動線に — 玄関収納を拡張し、サーフボードやクロスバイク、スノーボードや季節ごとの靴などを収納できるスペースを新設。

ずっと先も安心して暮らしたいから
施工会社の信頼性や設備の保証を重視

パナソニックのショウルームで、キッチン、バスルームなどの水廻り商品を見学し、具体的にリフォームについてご相談されたU様。リフォームのコンシェルジュからリフォーム会社を紹介する『リフォームショップ紹介サービス』を提案され、興味を持たれました。「リフォームは決して安い買い物ではないし、これから何十年も住み続ける家に関わること。そのため“信頼性”を何より重視したかったんです。『リフォームショップ紹介サービス』ならパナソニックの厳しい基準をクリアした会社を紹介してもらえるし、万が一のサポートも万全。パナソニック商品の保証が充実している点にも魅力を感じました」とさっそく利用を決められ、コンシェルジュからはU様のご希望に沿う1社をご紹介しました。
リフォームを進める中、コンシェルジュのアドバイスが役立ったと話されます。「予算ありきで進めるよりも、まずは希望をすべて伝えた上で優先順位を決め、予算に収まるようにプロと一緒に調整していけば良いのでは、と言われて。その言葉のおかげで後悔のない検討ができました」と話されます。最終的に、水廻り設備だけでなく間取りや動線も含めた“暮らしやすさ”の提案が決め手となり、コンシェルジュから紹介を受けたリフォーム会社に依頼することを決めました。

写真：リフォーム後の洗面空間。格子ドアがアクセントに — 開口部には軽い力で開閉しやすい『ベリティス』の格子タイプの引戸を採用。格子のデザインによりリビングに和モダンテイストがプラスされ、空間がやわらかな印象に。サニタリーへの目線を遮りながらリビングの明るさをとり入れることができる一石二鳥のデザインです。

思い切って間取りを変更
暮らしに沿って考えられた新たな空間

ご夫婦の心を掴んだ“暮らしやすさ”の提案とは、玄関奥の洗面・トイレスペースと、ほとんど使用していない和室スペースの新たな活用でした。
玄関奥の洗面・トイレスペースは洗面室の引戸が老朽化により重くなり、出入りに不便さを感じられていました。また閉塞的な空間で、暗さや冬の寒さも気になっていたそうです。一方、リビングに隣接する和室はほとんど活用されずデッドスペース状態。そこで和室だった場所に洗面・トイレを移動。洗面・トイレ空間はご夫婦それぞれの趣味の品をストックできる大型の玄関収納に生まれ変わりました。
新たに設置された洗面スペースはリビングの明るさや温熱環境をとり込める心地よい空間へと一新。洗面ドレッシングはご夫婦が横並びで同時に身支度ができる『シーライン』のワイドカウンタータイプを採用し、奥様のメイクコーナーを設けました。「これまでリビングで化粧をしていましたが、コスメを別の場所から毎回持ってくるのが面倒で。今は洗面室に腰掛けたまま、カウンター下に設置した収納からサッと出し入れできるのでラクになりました。忙しい朝もふたり並んで身支度できて良いですね」と奥様。

写真：リフォーム後の玄関収納は、趣味の道具をたっぷり収納 — 玄関からスロープを通って左側に進むと玄関収納に、右側に進むとリビングに入ることができます。玄関収納は玄関からモノが直接見えない配置に。収納内はサーフボードやウェットスーツなどたっぷり収納できるようになりました。

土間からつながる
充実の収納スペース

新たにできた玄関収納スペースは、それぞれの趣味の品を収納できるよう、新築時に設計された土間スペースを拡張。棚を設けることで収納量を増やし、出し入れしやすく改善をしました。玄関収納からリビングに入るドアも追加し、玄関〜玄関収納〜リビングの回遊動線を実現。帰宅時や来客時など状況に合わせて便利に出入りできるようになりました。
以前は、玄関収納の間口が狭いためモノを置くと人が出入りできず、出し入れがしづらい状態でした。複数のサーフボードが手前から奥に重ねて置かれたままで、来客から丸見えだったのも気になっていたそう。
玄関収納を拡張したことにより、「使いたいモノがサッと出せるようになり、海に出る機会が増えましたね」とご主人。また奥様が2階に収納されていたオフシーズンの靴も、玄関収納にスッキリ収まるように。靴の衣替えの手間も減りました。

写真：リフォーム後のナチュラルテイストのキッチン — オーク柄の扉に艶消しの取っ手を合わせたキッチン。やさしい木目がLDKをあたたかな印象に。落ち着く空間となりました。

キッチンを中心に
自然と家族が集まるLDKに

将来家族が増えても、自然と集まるようなリビング空間にしたいと考えられたU様は、デザイン性も重視。あたたかみを感じられる、飽きのこない色柄・質感にこだわって内装を一新されました。キッチン扉にはオーク柄を選ばれ、やさしい木目×白をベースとしたコーディネイトに。カップボードは既存のパントリー扉に合わせて白を採用され、天井幕板やサイドパネルに木目を入れてアクセントにしました。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、デザイン性に加えて機能性も重視。ショウルームを見学された結果『トリプルワイドIH』に一目惚れしたという奥様は「パナソニックのキッチンは調理、お手入れ、収納などの機能性とデザイン性がしっかり両立できる上、金額も良心的。これしかない、と自信を持って決められました」と笑顔でお話いただきました。

ご自身でも納得いくまで情報収集を重ね、プロのアドバイスを踏まえて理想の空間を実現できたと話されるU様。生まれ変わった住まいで過ごす時間が何より贅沢で幸せ、とうれしいお言葉をいただきました。