File:51 H様邸

この先の20年を考えた
洗面・バスルームリフォーム

都市と自然が融合した素敵な場所にあるH様邸。築22年のマンションのお部屋はがいつも丁寧にお掃除されているとのことで、とてもキレイなお部屋でした。バスルーム・洗面ドレッシングは玄関と居室の間に位置し、光が届きにくいところでしたが、リフォームして明るく清潔感あふれる水まわり空間に生まれ変わりました。

写真：バスルーム — ピカピカしている浴槽は有機ガラス系のスゴピカ材質
つるっとして、汚れもつきにくく、お手入れしやすい素材です。

スゴピカ素材に一目惚れをして
ショウルームへ

今回のリフォームのきっかけはポスティングされていたリフォームの合同展示会のチラシを見たことだったそう。ちょうどバスの給湯器の調子が悪くなっていて、その他にも換気扇や水栓の閉まり具合など劣化が気になりだしていたタイミングで展示会の案内を目にして、初めて展示会へ足を運ばれたそうです。
各社メーカーの住宅設備が展示されているなか、パナソニックの浴槽のスゴピカ素材に一目惚れをしたそうで、「浴槽の素材がピカピカしていて、とても清潔感があってキレイだったんです。」と奥様が当時のことを語ってくれました。機能面でも酸素美泡湯やスピーカー付きダウンライトなどにも興味をもたれて、その後、すぐにパナソニックのショウルームへご来場いただきました。

写真：バスルーム。天井には直線状のLED照明 — 天井にまっすぐ通ったLED照明
「今まで見たことないデザイン」と気にいっていただきました

安心してお願いできた
リフォーム会社の紹介制度

初めてショウルームへ来場した時は予約せずに“ちょっとバスルームの商品ラインアップを見てみよう”と気軽に立ち寄られたそうですが、この時にリフォームのコンシェルジュから声を掛けられて初めてパナソニックのショップ紹介サービスのことを知ったそうです。
もともと、リフォームをするにも依頼するリフォーム会社選びに困られていたというH様。
「メーカーであるパナソニックの紹介であれば安心してお願いできるのではないかと思いましたし、複数のリフォーム会社を紹介してもらってもお断りするときはパナソニックからお断りを入れてくれるというのも気持ちの部分でも楽だなと感じました。」と、パナソニックのショップ紹介サービスのご利用に至りました。

写真：段差のないバスルーム入口 — 以前は段差があった、バスルーム入口も段差をなくし、洗面室の床からバスルームへはフラットになりました。

洗面室の床とバスルームの床を
フラットにして、安全にも考慮

ショップ紹介サービスを利用して、3社のリフォーム会社の紹介を受け、それぞれ打合せや提案をもらう間にも何度もショウルームへ足を運んで、バスルームのプランを詰められたH様。「自分でしっかりとプランを練りたい」とカタログに何度も目を通しては気になることは都度、相談をしていたとH様はおっしゃっていました。おかげで完工する頃にはバスに関してのかなりの知識を習得されたとか。
また、いずれ入れ替えようと考えていたという洗面ドレッシングも一緒に検討。結果、バスルームと洗面ドレッシングの両方をリフォームすることに。「洗面ドレッシングの入れ替えはいずれと思っていたのですが、洗面ドレッシングからバスルームへ入るところにある数センチの段差が以前から気になっていて、バスルームをリフォームするならこの際まとめてリフォームして、段差をなくし、先々を考えたバリアフリーにしようと思ったのです。」とおっしゃる奥様。
色々お話を聞いていると、以前にご主人がバスルームで滑って転倒されたときにこの段差で肋骨を骨折されたそうで、その時をきっかけにバリアフリー住宅を意識されるようになったと想いのうちをお話しいただきました。

写真：引出式収納と収納付きの3面鏡 — 引出式収納と収納付きの3面鏡で収納もたっぷり入ります。
カウンターの上に物を置かずにすっきりしました。

お手入れしやすい素材で
いつもピカピカに

また、洗面ドレッシングは既存のスペースでは希望していた幅が入らなかったので、バスルームと洗面ドレッシングの間の壁とバスルームの位置をずらすことで、広いサイズを入れることができ、希望を叶えることができました。「私たち素人はまさか壁をずらせるなんて思いませんからね。リフォーム施工のプロの提案で、希望が叶えられました。」と感心していただけました。こうして、じっくりと約2ヶ月かけてリフォーム会社の選定から商品選びを進められたH様。
今回導入された商品の魅力をお伺いすると、「バスルームはやっぱり最初に展示会で一目惚れしたスゴピカ素材のピカピカした素材感と天井に真っすぐ通ったLED照明ですね。バスルームがぐっと明るくなって入浴していて気持ちが良いです。あとは、おきラク手すりは浴槽に入る時にすごく楽に入れるようになりましたし、シャンプーなどの小物も置けてとても便利です。真っ白いバスルームの良いアクセントにもなって見た目も気に入っています。」
「洗面ドレッシングはボールが大きくなってカウンターに水撥ねしないから良いですね。あの水撥ねがいつも気になっていました。大きなボールと素材のおかげで掃除もラクになったし、収納もかなり増えて見た目もスッキリしましたよ。」と満足そうな笑顔を見せてくださいました。

写真：左は、おきラク手すりに物を置く様子。右は、おきラク手すりに手をかける様子 — おきラク手すりは浴槽から出る際に必ず使っているそうです。

20年先を見据えたリフォーム

さらに、「床の段差が解消されてバスルーム床も滑りにくくなっているので、もう転倒する心配もなくなりましたね。」と奥様が嬉しそうに話してくださいました。
20年が過ぎて機器の不具合や劣化などが気になっていたタイミングで、たまたまポストに入っていた展示会のチラシを手に取ったことがキッカケとなり、20年先までを考えたバリアフリーも考慮したリフォームが実現したH様。これからも夫婦お二人で素敵な暮らしを楽しんでいかれるのだろうと思います。