いちばん早く、いちばん長く。
これからも食器洗い乾燥機といえば、
パナソニック。
日本の婦人を家事から解放したい。
食器洗いが自動でできる
日本初の電気自動皿洗い機を開発、発売。
しかし、洗濯機のように大きくて
日本の台所事情に合わず、販売は進まなかった。
1968年、日本初の卓上型食器洗い乾燥機を発売。
翌1969年には、現代のビルトイン食洗機の
原型となる本格的床置きタイプを発売するなど、
開発をつづけるものの販売は思うように伸びない。
しかし、諦めることはなかった。
1986年ついに、卓上型食洗機
キッチン愛妻号が年間3万台の販売を記録。
小型化に加え、女性が社会進出する時代背景もあり、
食器洗い乾燥機が注目を浴びた。
さらに、家庭にシステムキッチンが普及する中、
キッチンに組み込むビルトインタイプを開発。
1991年には、累計生産50万台を達成。
ビルトインに大容量のワイドタイプと、
ディープタイプが登場。
卓上型には食器がセットしやすい
オープンドームが誕生するなど、
使う人の立場に立った、食洗機の開発が進む。
50万台を達成した1991年から15年後、
2006年に累計生産500万台を達成。
独自技術の洗浄ノズル、洗浄方式。
時代に応じた節水、省エネ性の向上。
使いやすさを追求し、改良に、改良を重ねたカゴ。
キッチンの美観に調和するデザイン性など、
いよいよ洗練された設備として進化し、
2017年には累計生産1000万台を記録。
46年間を要した500万台に比べ、
わずか11年、4倍以上のスピードで達成した。
そして、未来へ。
食器洗い乾燥機の全国普及率は、
まだ約27 %※程度である。
つまり、すべてのご家庭で愛されるには、
まだまだ改善の余地があるということだ。
パナソニックは、これからもたゆまず、
研究開発に取り組みつづけていく。
(※内閣府 消費動向調査
「主要耐久消費財等の普及・保有状況(総世帯)」より)
これからの時代、洗う機会が増えても
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年間7日も、お休みが増える
食洗機に食器をセットするのに約5分。1回の手洗いに約20分かかるとすると、約15分の時短です。1日2回洗う場合、約30分×365日で約180時間の時短。年間7.5日分のゆとりが生まれます。(パナソニック(株)調べ)
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年間、万単位で水道代が節約できる
最新の食洗機の使用水量は、手洗いの最大1/9程度(NP-45MD8シリーズの場合)。使用条件にもよりますが、手洗いに比べて年間2万円前後もの節約ができる計算になり、かなりお得です。
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手では不可能な高温洗浄ができる
洗浄水を50 ℃以上にキープして洗うのが、食洗機の大きな特長。手洗いではなかなか落としにくかった、がんこな油汚れも、高温の洗浄水で溶かしてきれいに洗い流します。衛生面でも安心です。
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手肌のビューティケアができる
お湯で食器洗いすることが多くなる冬場などは、手荒れにお悩みの方も多いのでは。原因の多くは、手の油分が流されること。つまり、食洗機を使えば、手肌のビューティケアもできるというわけです。
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ユーザー満足度が90 %以上もある
パナソニック食洗機をお使いのお客さまに対する独自アンケートでは、もう手放せないとのお声もいただいています。なかでも、洗浄力や時間にゆとりが生まれる点に、ご満足いただけているようです。