寝室のリフォーム費用の相場・目安

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寝室のリフォームを行った方の事例から、どの程度のリフォームで、どれくらいの費用になるのかをご確認いただけます。寝室は、ゆっくりと身体を休める場所であると同時に、人の目に触れない分、収納スペースとしても活用したい場所です。そんな寝室のリフォームにおいて、自分の理想を叶えつつ、予算にも合うリフォームは可能なのか、こちらを参考にご検討ください。

費用の相場

※該当する工事を含むリフォーム事例の費用を集計した参考情報です。

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〜50
15.4%
事例をチェック>>
51〜100
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101〜150
30.8%
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151〜200
7.7%
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201〜250
7.7%
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251〜
7.7%
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記載されている費用の相場・ポイントはあくまで一般的なものです。リフォーム費用は現在のお住まいの状態/リフォームのご要望によって、費用が大きく変わります。ご家族の暮らしにあったリフォームをするためにも、リフォーム会社に実際のお住まいを見てもらい、提案/見積をしてもらいましょう。

Q
無料で相談できますか?
A
はい。無料です。
お客様にぴったりのリフォーム会社を無料でお選びいたします。

内容別寝室リフォームの費用相場

寝室リフォームの工事内容ごとの費用について、もう少し細かく確認しておきましょう。
全体工事や部分改修における、料金・工事期間の目安は、下記の通りです。

リフォーム内容

施工費用

工期の目安

壁紙(量産品)張り替え

約1,300円~/㎡

約1~3日

壁紙(一般品)張り替え

約1,500円~/㎡

約1~3日

壁紙(中級品)張り替え

約2,000円~/㎡

約1~3日

壁紙(高級品)張り替え

約2,500円~/㎡

約1~3日

畳からフローリングに変更(6畳)

約15万円~

約2~3日

カーペットからフローリング張り替え

約13万円~

約1~2日

複合フローリング→無垢材に張り替え

約35万円~

約2~3日

ドアを引き戸に変更

約8.5万円~/箇所

約1日

フットライト設置

約1万円~/箇所

半日~1日

内窓の取り付け

約3万円~/箇所

半日~1日

クローゼット新設

約50万円~

約5~7日

ウォークインクローゼット(後付け)

約18万~80万円

約4〜7日

ウォークインクローゼット(拡張)

約18万~25万円

約2〜4日

間仕切り壁の設置

約8万~25万円

約1~2日

間仕切り壁の撤去

約5万~10万円

約1日

電気工事(照明・コンセント増設)

約1万~10万円

半日~1日

和室→洋室リフォーム(6畳)

約80万~150万円

約2~4日

価格帯別寝室リフォーム事例

50万円以内でできる寝室リフォーム事例

50万円以内でできる寝室リフォームPOINT

50万円以内の予算があれば、壁紙や床の張り替えなど、内装中心のリフォームが可能です。6畳〜8畳ほどの寝室であれば、壁と天井のクロスを一新したり、カーペットからフローリングへの張り替えといった施工も対応できます。カーテンレールや照明まわりの交換を含めた「印象チェンジ」にも適しており、素材や色味にこだわることで、寝室の快適性や落ち着きがぐっと高まります。

50万円以内でできる寝室リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約20万円

施工日数

約45日

住宅種別

マンション

築年数

築9年

■リフォームポイント

リフォーム前はカビが発生していたクローゼットを、オープンクローゼットに切り替え、風通しを改善しました。さらに、内壁や天井に調湿パネルも加えて、入念な湿気対策を施しました。収納スペースも増え、使い勝手のよい快適な寝室となりました。

50万円以内でできる寝室リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約25万円

施工日数

約50日

住宅種別

戸建て

築年数

築20年

■リフォームポイント

夫婦二人が、どこにいてもお互いを感じられる部屋を目指して、リフォームを行いました。ベッドルームは落ち着いた空間にするため、濃い茶色を基調とした、シンプルなコーディネートに。シックで大人な雰囲気となりました。

50万円以内で施工可能なリフォーム会社探しを相談する

「ウチのリフォームはいくらかな?」
「満足のいくリフォームにするには?」
コンシェルジュがご要望を丁寧にお聞きしながら、リフォーム会社探しをお手伝いします。

50万円〜150万円以内でできる寝室リフォーム事例

50万円〜150万円以内でできる寝室リフォームPOINT

この価格帯では、内装の刷新に加え、収納力の向上やバリアフリー対応といった機能面の強化も実現できます。たとえば、ウォークインクローゼットの後付け、床段差の解消、引き戸への建具交換、カーペットや壁紙の張り替えなど、住まう人のライフスタイルに合わせた細やかな調整が可能です。複数のリフォームを組み合わせることで、使いやすさと居心地のよさをバランスよく高められる予算帯です。

50万円〜150万円以内でできる寝室リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約77万円

施工日数

約90日

住宅種別

マンション

築年数

築25年

■リフォームポイント

お子様の独立で夫婦2人となったことから、空間を大きく使ったお部屋にするためリフォームを行いました。寝室は、2つあった洋室を1つにまとめ、内装はリビングやキッチンと同じく、清潔感のあるホワイトで統一。ダウンライトが部屋全体を照らし、明るく爽やかな寝室が完成しました。
<2013年度リファイン大賞 マンションリフォーム部門 全国最優秀賞>

50万円〜150万円以内でできる寝室リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約90万円

施工日数

約20日

住宅種別

戸建て

築年数

築40年

■リフォームポイント

倉庫になっていた納屋を夫婦の寝室にするため、リフォームを行いました。天井が低かったため、梁型を出して高さを確保。さらに、外壁全体には断熱材を施し、夏も冬も快適にお過ごし頂けるようになりました。室内は間接照明を使用し、落ち着いた雰囲気に。夫婦が安らぎの時間を過ごせる寝室となりました。
<2009年度リファイン大賞 小規模部門 全国優秀賞>

50万円〜150万円以内でできる寝室リフォーム事例 事例3

リフォームの事例1

リフォーム費用

約100万円

施工日数

約30日

住宅種別

戸建て

築年数

築15年

■リフォームポイント

「リビング+寝室」というレイアウトにするため、リフォームを行いました。1つの空間にリビングとベッドを設置しましたが、ベッドの背に仕切り板を設けることで、広々としていながらも、しっかりと空間を分けることが可能に。ホテルのベッドルームをイメージした、エレガントなベッドを選択し、リラックスできる寝室が完成しました。
ホテルのベッドルームをイメージし、リラックスできるエレガントテイストに。アクセントのライトがさらに魅力的。

50万円〜150万円以内で施工可能なリフォーム会社探しを相談する

「ウチのリフォームはいくらかな?」
「満足のいくリフォームにするには?」
コンシェルジュがご要望を丁寧にお聞きしながら、リフォーム会社探しをお手伝いします。

150万円〜250万円以内でできる寝室リフォーム事例

150万円〜250万円以内でできる寝室リフォームPOINT

この価格帯では、寝室の快適性や機能性を大きく底上げするリフォームが可能です。たとえば、壁や天井に断熱材を施工したり、防音性を高める内装設計を行ったりすることで、気温や音のストレスを抑えた心地よい空間づくりが実現できます。また、間取りを調整してウォークインクローゼットを新設したり、収納力を高める壁面収納を造作するなど、暮らしに合った寝室設計にも対応できます。

150万円〜250万円以内でできる寝室リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約180万円

施工日数

約75日

住宅種別

マンション

築年数

築30年

■リフォームポイント

4LDKを、2LDKの広々としたお部屋にリフォームいたしました。寝室は、2つに分かれていた洋室の壁を撤去しひと続きに。採光部分が広がり、明るく広い空間になりました。壁面には、様々なパターンが選べる、キュビオスの壁面収納を選択し、パソコンや趣味の道具もスッキリ片付けられるようになりました。
2つの洋室の間仕切り壁を撤去して1つにしたことで、採光部分が広がって明るくなりました。
収納もたっぷりで趣味のテニス道具もすっきり収まります。

150万円〜250万円以内でできる寝室リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約250万円

施工日数

約150日

住宅種別

戸建て

築年数

築25年

■リフォームポイント

寝室にはキュビオスの壁面収納を取り入れ、テレビなどの家電や、雑貨の収納を設けました。照明も、ゆっくりと落ち着いて睡眠がとれるよう、柔らかな光の間接照明に変更。LEDライトなので、取り替えの手間も少なくなり、節電にも繋がるリフォームとなりました。
<2013年度リファイン大賞 商品プラン部門(ライティング)金賞>

150万円〜250万円以内で施工可能なリフォーム会社探しを相談する

「ウチのリフォームはいくらかな?」
「満足のいくリフォームにするには?」
コンシェルジュがご要望を丁寧にお聞きしながら、リフォーム会社探しをお手伝いします。

250万円以上でできる寝室リフォーム事例

250万円以上でできる寝室リフォームPOINT

250万円を超える予算があれば、寝室の構造や設備を根本から見直す大規模リフォームが可能です。断熱性や防音性の強化に加えて、間取りの変更や大型収納の造作、調光・調湿機能を備えた設備導入など、細部まで快適性を追求できます。インテリアの自由度も高く、素材や照明、家具のテイスト、空間演出にまでこだわった寝室づくりを叶えたい方に適した価格帯です。

250万円以上でできる寝室リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約500万円

施工日数

約180日

住宅種別

戸建て

築年数

築20年

■リフォームポイント

購入した隣家の土地の半分を使って、大きなガレージを建設。その裏手には、広いウッドデッキとご夫妻の寝室を新設しました。屋根に沿って斜めに天井を設けることで、高さがあり開放感が感じられる寝室となりました。
屋根なりに天井を設け開放感を演出した寝室

250万円以上でできる寝室リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約650万円

施工日数

約70日

住宅種別

戸建て

築年数

築35年

■リフォームポイント

定年後の生活を考えて、1階を全面的にリフォーム。寝室をLDKの隣りに設け、トイレへの動線を短縮しました。さらに、2部屋の間の引戸を開ければ、リビングと寝室がひと続きとなり、開放感たっぷりの空間に。ベッドからでもリビングのテレビを見ることができるため、使い勝手も向上しました。
LDKに隣接した寝室。引戸を開ければ、リビングと一続きの空間に

250万円以上で施工可能なリフォーム会社探しを相談する

「ウチのリフォームはいくらかな?」
「満足のいくリフォームにするには?」
コンシェルジュがご要望を丁寧にお聞きしながら、リフォーム会社探しをお手伝いします。

リフォーム見積時の費用を抑えるコツを紹介!

リフォームで費用を抑えるコツ1

優先順位を決める

寝室リフォームで費用を抑えるためには、やみくもに工事範囲を広げるのではなく、目的に応じた優先順位を明確にすることが大切です。たとえば「収納を増やしたい」「落ち着いた雰囲気にしたい」といった希望があるなら、それを叶えるために必要なリフォームだけを選びましょう。すべてを一度にリフォームすると、当然ながら費用も膨らみます。そのため「今回は床材の張り替えだけにする」「照明や壁紙の交換から始める」といったように段階的に進めることで、負担を分散できます。使い勝手や安全性など今すぐ必要な部分から着手し、数年後に改めて別の箇所を見直すといった計画的な進め方が、満足度とコストバランスを両立させる鍵になります。

リフォームで費用を抑えるコツ2

現状のレイアウトを活かす

大きな費用がかかるのは、間取り変更や設備の移動といった工事が伴うケースです。たとえば、壁を新たに作る・取り壊す、ドアの位置を変える、電気配線をやり直すといった工事は、人件費も材料費もかさみやすく、工期も延びる傾向があります。一方、現状の間取りをそのまま活かし、壁紙や床材、建具の交換といった内装中心の寝室リフォームにとどめることで、コストを大きく抑えることが可能です。たとえば、押し入れの枠をそのまま使いながら扉や内装だけを変える、クローゼットを造作せず既製品の収納を活用するといった工夫も取り入れましょう。必要最小限の範囲で工事を行い、予算内でメリハリのあるプランを組むことで、満足度の高い仕上がりを目指せます。

リフォームで費用を抑えるコツ3

素材と工法を見直す

素材や工法の選び方を見直すことで、同じ寝室リフォーム内容でも費用を抑えることができます。たとえば壁紙ひとつとっても、量産品とデザイナーズクロスでは価格に数倍の差があります。最近は低価格でもデザイン性の高い壁紙が豊富にあるため、無理に高級品を選ばなくても十分におしゃれな空間がつくれるでしょう。また、床の張り替えでは「張り替え工法」よりも「重ね張り工法(既存の床の上に新しい素材を載せる)」のほうが費用を抑えやすく、工期も短縮できます。ただし、耐久性やメンテナンス性を重視する箇所については、安さだけで判断せず、必要な品質を保てるかどうかをよく見極めましょう。工夫次第で満足度の高いリフォームが実現できます。

寝室のリフォームのポイント5つ

1寝室の照明に重要なのは、明るさよりも柔らかさ

夜は暗く、朝には光を浴びることで、人は快適に睡眠を得ることができます。寝室の照明は、できるだけ柔らかな色合いの光を使用することで、眠る前の脳をリラックスした状態に向かわせることが大切です。ベッドで本が読みたい、といった場合は、隣りの人の睡眠を邪魔しないよう、手元だけを照らすスポット照明を利用することで、お互いが快適に過ごすことができます。

2眠りを邪魔されないために、防音は内も外も考慮しましょう

交通量が多い道路に面している、電車が近い、といった場合、窓や換気扇からの音漏れが気になって、睡眠不足となることもあります。窓は二重窓にする、タイマー式の雨戸を利用するなどの工夫で、外からの音を遮断できます。また、寝るときの向きで頭側に廊下がある、リビングがある、といった場合、生活音が聞こえてくる可能性があるため、寝室の配置を考慮する必要があります。

3夫婦が仲良くいるために重要な寝室の配置

夫婦にとって、寝室は重要なコミュニケーションの場となります。家族内でのプライバシーを保つため、子供部屋やご両親の寝室、リビングとは少し距離が離れた場所に、夫婦の寝室を設けるようにしましょう。

3光が差し込み「すぎる」窓には一工夫が必要です

向きの窓は、朝に太陽の陽が強く差し込むため、日の出の早い夏には、かなり早い時間に目が覚めてしまう原因にもなるため、十分な睡眠がとれなくなってしまう場合があります。また、西向きの窓は、夕方に西日が差し込み、夜も寝苦しい室温になってしまいます。東や西にしか窓を設置できない場合は、あまり大きな窓にはせず、遮光機能のある窓や、シャッターなどを利用し、光を調整するようにしましょう。

5導線や安全性を向上させ、老後も長く使える寝室に

歳を重ねてくると、夜にトイレに起きることも増えてくるものです。そこで、子どもの独立などをきっかけとしたリフォームを行う際は、老後のことも考慮したリフォームを行いましょう。例えば、寝室とトイレの距離を縮める、部屋の仕切りの段差をなくす、収納を壁収納に変える、といった工夫をすることで、老後も安心・安全な寝室となるでしょう。

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