こどもエコすまい支援事業が2022年11月8日新たにスタート
高い省エネ性能を有する住宅の新築やリフォーム等に対して、補助金がもらえます。
こどもエコすまい支援事業とは、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。
※子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯、若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(年齢はいずれも令和4年4月1日時点)
補助額の例パナソニック商品でリフォームした場合
キッチン
パナソニックキッチン ラクシーナ


(基準の満たさないキッチンセットを、基準に満たすキッチンセットに交換する対面化改修工事の場合は、改修箇所によらず、89,000円)
バスルーム
パナソニックバスルーム オフローラ


トイレ
アラウーノS160シリーズ




子育て対応改修

1ビルトイン自動調理対応コンロ
14,000円/戸

2掃除しやすいレンジフード
11,000円/戸

3ビルトイン食器洗機
21,000円/戸

4浴室乾燥機
21,000円/戸
エコ住宅設備

5掃除しやすい機能を有するトイレ
20,000円/台

6高断熱浴槽
27,000円/戸

7節湯水栓
5,000円/台
バリアフリー改修

8手すりの設置
5,000円/戸

9段差解消
6,000円/戸
10廊下幅等の拡張
28,000円/戸
他の商材にも補助がつく場合があります(例)

高効率給湯器(エコキュート)
27,000円/戸

宅配ボックス 住戸専用の場合
11,000円/戸

空気清浄機能・
換気機能付きエアコン
25,000円/台
(3.6kW以上の場合)

蓄電池
64,000円/戸
※掲載商品は、こどもエコすまい事業登録申請(予定)商品になります。性能により一部対象外商品もあります。ご提案・申請前に必ずご確認ください。
※2022年12月現在の情報となります。最新の情報はこどもエコすまい支援事務局又はホームページでご確認ください。
*住宅の省エネ改修(断熱改修、エコ住宅設備)は必須。子育て対応・バリアフリー改修等の単独工事では対象となりません。
*原則として1申請あたり合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。(例外あり)
こどもエコ住まい支援事業制度の概要
補助対象
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象(事業者が申請)
※補正予算案閣議決定日(令和4年11月8日)以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事に、
リフォームはリフォーム工事に着手したものに限る(交付申請までに事業者登録が必要)。
子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築
ZEH住宅(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)
※対象となる住宅の延べ面積は、50m²以上とする。
※土砂災害特別警戒区域における住宅は原則除外とする。
※「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000m²超の開発によるもので、都市再生特別措置法に基づき立地を適正なものとするために行われた市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅は除外とする。
100万円/戸
住宅のリフォーム
①住宅の省エネ改修
②住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事等
(①の工事を行った場合に限る。)
※住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等(経済産業省・環境省)又は高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)により住宅の省エネ改修を行う場合は、①の工事を行ったものとして②の工事のみでも補助対象とする。
リフォーム工事内容に応じて定める額 上限30万円/戸※
※子育て世帯・若者夫婦世帯は、上限45万円/戸(既存住宅購入を伴う場合は60万円/戸)
※安心R住宅の購入を伴う場合は、上限45万円/戸
手続き


※1 新築は基礎工事より後の工程の工事への着手、リフォームはリフォーム工事への着手
※2 完了報告期限までに省エネ住宅の新築工事全体が完了していない場合は、補助金返還の対象
こどもエコすまい支援事業事務局
電話番号0570-200-594
受付時間 9:00~17:00(土、日、祝日を含む)
※通話料がかかります
※IP電話等からのご利用の場合045-330-1340
※電話番号はお間違えのないようにお願いいたします。