リフォーム・リノベーションのヒント集

2022/11/10

もう寒くない!入る前も後もぬくもりが続くバスルーム

体を芯からあたためてくれるお風呂は冬の幸せな時間。でも、洗面脱衣室や浴室が寒くて入るのがつらい…という方もいるかもしれません。入浴中だけでなく、脱衣時の寒さも解消できれば、もっとお風呂が楽しみに。冬にうれしいバスルームの機能をご紹介します。

脱衣室からあたたかく、お風呂を安心快適に

冬のお風呂で気を付けたいのはヒートショックです。あたたかい部屋から、寒い脱衣室に移動し準備をした後、熱い湯船につかると、急激な温度変化が起こり、血圧が上下してしまいます。このように急激な温度変化がヒートショックを引き起こす原因になります。
パナソニックの「脱衣所暖房衣類乾燥機」なら、入浴の前にあらかじめ洗面脱衣室をあたためておけば安心。1.5坪の広さなら10分で20℃まであたためられ、衣類乾燥もできるほか、夏は涼風に切り替えられます。

浴室全体をむらなくあたたかく

浴室全体を素早くあたたかくするには、「オートルーバー暖房換気乾燥機」が便利。ルーバーが付いているので、浴室のすみずみまで温風を送り、短時間で浴室全体をあたためます。

また「カビシャット暖房換気乾燥機」なら、暖房だけでなく、入浴後の浴室内をしっかりと乾燥。壁や天井にそって浴室全体に空気を流して乾燥させるので、湿った空気が入れ替わり、しっかり換気と乾燥を行うことができます。さらに、センサーの働きで自動的に無駄を抑える「エコナビ」運転で、電気代も削減します。

「酸素美泡湯」でぬくもりが続く

熱いお湯に浸かるのは気持ちがいいけれど、適度な湯温の方が、体には負担がかかりません。酸素を含んだミクロの泡が出る「酸素美泡湯」なら、約39℃のぬるめのお湯でも、体をしっかりと温めて入浴後もポカポカが続きます。
さらに「オイルヴェール酸素美泡湯」は、美泡湯オイルを入れた専用カバーを浴槽に取り付けると、細かく分散したミクロのオイルがお湯全体に広がり、全身をやさしく包みます。お湯につかるだけで全身がしっとりうるおいます。

高い断熱性であたたかさを逃がさないバスルーム

お風呂に入ったときに床がひんやりしていたり、体を洗っているときに肌寒かったりすると、リラックスできませんよね。パナソニックバスルームの「床暖房」は、浴室に入ったときから足元がしっかりあたたかく、体を洗うときも、ゆっくり洗えます。
さらに、床や壁に加え、天井パネルにも断熱材を使用した「床・壁・天井断熱」で浴室をまるごと断熱することで冷気を遮断。浴室内の熱を逃がしにくくなっています。

浴槽も風呂フタも断熱材でしっかり保温する「保温浴槽Ⅱ/保温浴槽」なら、約5時間たってもお湯の温度低下を2.5℃以内に抑えます。家族で入る時間がバラバラでもあたたかいお湯で入浴できます。

保温効果が高く、追い焚き回数が減らせるので、光熱費の削減にもなります。

  • ※断熱材のイラストはイメージです。実際の色とは異なります。

すぐにしっかりあたたまりたい時に便利なシャワー

湯船に入ってあたたまりたいけど「時間がない」、「お湯に浸かるのが面倒」というときに便利なのが「Theシャワー」。通常のシャワーよりも広範囲でお湯を浴びられるから、効率よく体をあたためることができます。

バスルームにつながる洗面室がリラックス空間に

バスルームと洗面脱衣室を1つの空間と考えて、リゾート風のインテリアや、お気に入りの小物を置いてくつろげる空間にしてもいいですね。洗面脱衣室に椅子があれば、腰をおろして入浴後のくつろぎタイムを楽しめます。

気持ちいいバスルームは「お手入れラクラク」がポイント

快適なバスタイムを過ごすためにも、素肌で触れる場所はいつも清潔にしておきたいものです。汚れが付きにくく落としやすい浴槽や床なら、お掃除の負担を軽減できます。いつもキレイをキープできるお手入れ性も、心地いいバスルームの重要な要素です。

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