念願のマイホームをついに購入。でもおうちを建てた後で
「コンセントの数が足りない!」「欲しいところにコンセントがない!」
「デザインがイマイチ!」なんて思いをしている人が実はたくさん。
住んでからでは遅いかもしれない。「配線なんて」と甘い考えが引き起こす
さまざまなおうちのミステリー、それが「配線ミステリー」。
さぁ、あなたに襲いかかる数々の「不便」から身を守るためにも、
ぜひ早めの配線計画を。
- コンセントの数は、
2畳あたり
1カ所(2口以上)が目安です。 - たとえば8畳なら4カ所のコンセントを部屋の対角線上に分散させて取り付けると、ほとんど延長コードなしで電気製品が使えます。
タコ足配線も防げます。 - 防火のためにも、しっかり計画。
- 家具の裏で配線コードがホコリをかぶったままという状態に心あたりはありませんか?これは火災を呼ぶような危険な状態。
家具の配置なども考慮してプランを考えてみましょう。 - 器具が増えても困ることがないよう、
コンセントは多めに。 - 家が建ってからコンセントを増やすのは余計なコストが多くかかります。それは、工事が始まってからの設計変更も同じ。
手間も費用も余分にかかります。
- スイッチ・コンセント設置高さの目安。
- 掃除機用はかがまなくてもいいように、温水洗浄便座用は水滴が飛ぶことを考えて機器から少し離して… など、コンセントは抜き差しの頻度や、使用する器具の特性を考えて設置位置を決めるのがポイントです。
- 高齢者に配慮する場合。
- スイッチは、床上110~120cm程度の高さに設置されるのが標準ですが、ご高齢の方や身体の不自由な方がいらっしゃる場合は少し低め(約100cm)に設置されると負担が軽減されます。
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