二世帯住宅では、万が一の時の安心や、育児のサポート、経済的負担の軽減などメリットが多い反面、プライバシーの問題などに配慮すべき点も。二世帯住宅リフォームで、自分たちの希望をどのように実現できるのか、また二世帯ならではの困りごとを解決した事例のほか、リフォーム費用がどれくらいかかるのかなど参考になります。
費用の相場
※該当する工事を含むリフォーム事例の費用を集計した参考情報です。
記載されている費用の相場・ポイントはあくまで一般的なものです。リフォーム費用は現在のお住まいの状態/リフォームのご要望によって、費用が大きく変わります。ご家族の暮らしにあったリフォームをするためにも、リフォーム会社に実際のお住まいを見てもらい、提案/見積をしてもらいましょう。
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お客様にぴったりのリフォーム会社を無料でお選びいたします。
内容別二世帯住宅リフォームの費用相場
二世帯住宅リフォームの工事内容ごとの費用について、もう少し細かく確認しておきましょう。
全体工事や部分改修における、料金・工事期間の目安は、下記の通りです。
リフォーム内容 |
施工費用 |
工期の目安 |
|---|---|---|
|
キッチン増設 |
約100万円~ |
約2週間~1ヶ月 |
|
トイレ増設 |
約300万円~ |
約1~2週間 |
|
浴室増設 |
約30万円~ |
約3~4週間 |
|
洗面コーナー増設 |
約200万円~ |
約1週間 |
|
玄関・階段の増設 |
約2000万~3500万円 |
約3~6週間 |
|
間取り変更(全面) |
約200万円~ |
約4~6ヶ月 |
|
部屋の増築(6畳) |
約230万円~ |
約1ヶ月 |
|
部屋の増築(8畳) |
約5万~15万円 |
約1~1.5ヶ月 |
|
間仕切りの撤去 |
約20万~30万円 |
約1~3日 |
|
間仕切りの設置 |
約60万~100万円 |
約1週間 |
|
ミニキッチン増設 |
約70万円~ |
約1~2週間 |
|
浴室のユニットバス変更 |
約15万~ |
約1週間 |
|
ガス給湯器取り替え |
約130万円 |
約1~2日 |
|
浴室スペース拡張 |
約40万円~ |
約2~3週間 |
|
和式→洋式トイレ変更 |
約15万円~ |
約1週間 |
|
便器交換 |
約1万円~/本 |
約1日 |
|
バリアフリー手すり(I型) |
約8万円~/箇所 |
半日~1日/本 |
|
引戸に変更 |
約45万円~ |
約1~2日 |
|
玄関外スロープ設置 |
約45万円~ |
約1週間 |
リフォーム見積時の費用を抑えるコツを紹介!
リフォームで費用を抑えるコツ1
施工範囲を工夫して住みながらリフォームする
二世帯住宅リフォームでは、工事の進め方を工夫すれば、住みながらのリフォームも可能です。仮住まいを借りる場合、家賃や引っ越し代、家具の一時保管費用など、想定外の出費がかさむこともあるため、できるだけ避けたいと考える方も多いでしょう。たとえば、上下階での二世帯化や、左右での分離型にリフォームする場合は、居住スペースと工事スペースを分けやすくなります。先に1階の工事を済ませてから2階に取りかかるなど、段階的に進めることで、生活を続けながら工事を行えるのがメリットです。ただし、住みながら工事をする場合は、騒音や動線の制限なども考えなければいけません。
リフォームで費用を抑えるコツ2
補助金や減税制度を活用する
二世帯住宅のリフォームでは、国や自治体が提供している補助金や減税制度を活用することで、費用負担を大きく軽減できます。たとえば、「住宅ローン減税」や「リフォーム促進税制」など、一定の条件を満たせば所得税が控除される制度があります。また、自治体によっては二世帯化に対応した独自の補助金制度を設けている場合もあるでしょう。これらの制度を利用するには、床面積や耐震性などの基準をクリアしなければならないため、事前に要件をよく確認しておくことが大切です。手続きが複雑に感じる場合は、制度に詳しいリフォーム会社に相談すると安心です。補助金と減税制度は併用できるケースもあるため、積極的に情報収集して上手に取り入れましょう。
リフォームで費用を抑えるコツ3
既存の構造や設備をできるだけ活かす
二世帯住宅へのリフォームでは、必要以上に解体や新設を行わず、使える部分をできるだけ活かすことでコストを抑えられます。たとえば、すでにしっかりした構造の柱や梁、水まわりの配管ルートなどが残っていれば、それらをベースにプランを立てるのがおすすめです。とくにキッチンや浴室の増設では、新しく配管を引くより、既存の設備をうまく使ったほうが工事費を大幅に節約できる可能性が高いでしょう。ただし、劣化やシロアリ被害などがある箇所は、無理に再利用すると後のトラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。専門家に現地調査を依頼し、再利用可能な範囲を見極めてもらいながら、バランスのよいリフォーム計画を立てましょう。
二世帯住宅のリフォームのポイント5つ
1親・子世帯のライフスタイルを考えたプラン作り
二世帯住宅は、上下階、左右で分けるプラン、玄関など一部分だけ共有するプラン、すべて共有するプランなど、ライフスタイルや、同居する家族によって様々なプランが考えられます。親世帯と子世帯の生活時間帯の違いを考えたり、干渉し過ぎない工夫などが必要。間取りや設備の工夫で解決しましょう。
2大家族で楽しめるリビング・ダイニングの工夫
せっかくの二世帯住宅。三世代が集まってコミュニケーションが取れる場所が欲しいもの。広めのリビング・ダイニングで、みんなでテレビを見たり、ゲームをしたり、集まれる工夫を。キッチンも2人並んで使えるタイプのものだと、親子世帯で料理をしたり、孫が手伝ったりできます。
3バリアフリーで、親世帯だけでなく、子どもにも安心の住まい
二世帯住宅リフォームでは、バリアフリーのことも考えておきたいもの。段差の解消はもちろん、手すりの設置、バスルームの寒さ対策なども大切です。親世帯のことを考えたバリアフリーは、まだ小さい孫にも便利なものがたくさん。家族みんなが使いやすい工夫を取り入れましょう。
4大家族ならではの収納不足を解消する
二世帯住宅では、収納不足が問題になることが多いようです。特に玄関は、靴や傘など二世帯分のモノが集まるので、収納不足になりがち。リビングを共用する場合には、親世帯、子世帯の収納範囲があいまいで片付ける場所に困ったり、モノが多すぎて片付かないなど問題も。親世帯、子世帯の荷物やこれから増える子ども用品など、事前に考えて収納量やスペースを決めましょう。
5家事をラクにする工夫
子世帯が共働きで親世帯が家事を手伝う場合や、親が高齢で家事が負担になっている場合もあります。家族が多いと家事の量も増えます。できるだけ家事がラクになるような動線の工夫も必要です。また、最近ではお手入れがラクな設備もたくさんありますので、できるだけ手間のかからない、家事の負担を軽減する設備を取り入れたいですね。
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