二世帯住宅のリフォーム費用の相場・目安

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二世帯住宅では、万が一の時の安心や、育児のサポート、経済的負担の軽減などメリットが多い反面、プライバシーの問題などに配慮すべき点も。二世帯住宅リフォームで、自分たちの希望をどのように実現できるのか、また二世帯ならではの困りごとを解決した事例のほか、リフォーム費用がどれくらいかかるのかなど参考になります。

費用の相場

※該当する工事を含むリフォーム事例の費用を集計した参考情報です。

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~500
13.2%
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501~1000
22.6%
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1001~1500
13.2%
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1501~2000
15.1%
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2001~2500
11.3%
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2501~3000
9.4%
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3001~
15.1%
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記載されている費用の相場・ポイントはあくまで一般的なものです。リフォーム費用は現在のお住まいの状態/リフォームのご要望によって、費用が大きく変わります。ご家族の暮らしにあったリフォームをするためにも、リフォーム会社に実際のお住まいを見てもらい、提案/見積をしてもらいましょう。

Q
無料で相談できますか?
A
はい。無料です。
お客様にぴったりのリフォーム会社を無料でお選びいたします。

内容別二世帯住宅リフォームの費用相場

二世帯住宅リフォームの工事内容ごとの費用について、もう少し細かく確認しておきましょう。
全体工事や部分改修における、料金・工事期間の目安は、下記の通りです。

リフォーム内容

施工費用

工期の目安

キッチン増設

約100万円~

約2週間~1ヶ月

トイレ増設

約300万円~

約1~2週間

浴室増設

約30万円~

約3~4週間

洗面コーナー増設

約200万円~

約1週間

玄関・階段の増設

約2000万~3500万円

約3~6週間

間取り変更(全面)

約200万円~

約4~6ヶ月

部屋の増築(6畳)

約230万円~

約1ヶ月

部屋の増築(8畳)

約5万~15万円

約1~1.5ヶ月

間仕切りの撤去

約20万~30万円

約1~3日

間仕切りの設置

約60万~100万円

約1週間

ミニキッチン増設

約70万円~

約1~2週間

浴室のユニットバス変更

約15万~

約1週間

ガス給湯器取り替え

約130万円

約1~2日

浴室スペース拡張

約40万円~

約2~3週間

和式→洋式トイレ変更

約15万円~

約1週間

便器交換

約1万円~/本

約1日

バリアフリー手すり(I型)

約8万円~/箇所

半日~1日/本

引き戸に変更

約45万円~

約1~2日

玄関外スロープ設置

約45万円~

約1週間

価格帯別二世帯住宅リフォーム事例

1000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例

1000万円以内でできる二世帯住宅リフォームPOINT

1000万円以内であれば、水回りや玄関など一部を分離した「部分共用型」の二世帯住宅リフォームが現実的です。たとえば、親世帯用の寝室とミニキッチン、トイレや洗面台を増設することで、生活リズムの違いによるストレスを軽減できます。子世帯との共有部分にはリビングやお風呂を残し、家族のつながりも保てるバランスのとれた間取りが可能です。

1000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約480万円

施工日数

約40日

住宅種別

戸建て

築年数

築10年

■リフォームポイント

結婚して住まい探しを始めたO様ご夫妻。「ガレージを使っていい」というお祖父様の助言もあって、ご実家のお隣のガレージを新居に改装することに。お祖父様からは「建物として立派になるよう2階をつくること」、若い二人からは「500万円以下で」という要望の下、プランニングが始まりました。
現場調査で測定してみると軒高が思ったより低い平屋で、窓の位置もそれぞれ高さが違うような状態。そんな中で、風水にも適うよう低コストで2階をつくる…。当初予想していたよりも遙かに制限が多い条件に苦慮しつつ、何度も図面を引きました。そうして辿り着いたのが、家の中心部に立ち上げたロフトと、コスト抑制のため窓の位置はそのままに、絶妙に配置されたキッチン・バス・トイレ。その完成度の高さにO様は大満足。断熱材を吹き付け、天井をあらわしにした斬新さに、訪れる友人たちも「今風だね」と絶賛されているそうです。

1000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約785万円

施工日数

約45日

住宅種別

戸建て

築年数

築40年

■リフォームポイント

昔ながらのお屋敷で玄関と台所が土間にあり履物を履いて移動せねばならず、座敷とは50センチほどの段差があるなど、不便を感じていたS様。お孫さんとの同居をきっかけに、既存のダイニングキッチンと応接間を一体のLDK空間に。土間部分はフローリングの廊下とし移動もスムーズになりました。段差も少なく、三世代が心地よく過ごせる住まいに生まれ変わりました。

1000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例3

リフォームの事例1

リフォーム費用

約890万円

施工日数

約70日

住宅種別

戸建て

築年数

築35年

■リフォームポイント

あまり使っていなかった離れの和室と台所を、両親と同居できる二世帯住宅にというご要望から始まったN様邸のリフォーム。12畳の和室をLDKに、台所の勝手口を玄関に変更して水回りをコンパクトにまとめました。
対面カウンターと充実したカップボードを備えたキッチンは、二世帯分の食器類を余裕で収納できます。キッチン横にはドアを設け、階段下のスペースに設置した洗濯機など水回りへのアクセスも抜群。LDK全体を奥様の憧れの色、「白」でコーディネイトしました。かつての和室の変貌ぶりに、訪れたご友人も大変驚かれるとか。ご両親を迎えての賑やかな暮らしに期待が高まります。

1000万円以内で施工可能なリフォーム会社探しを相談する

「ウチのリフォームはいくらかな?」
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コンシェルジュがご要望を丁寧にお聞きしながら、リフォーム会社探しをお手伝いします。

1000万円〜2000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例

1000万円〜2000万円以内でできる二世帯住宅リフォームPOINT

この価格帯では、たとえば内部をスケルトンにしてから断熱材や耐震補強を加えつつ、親世帯・子世帯の動線に合わせて間取りを一新することができます。玄関や水まわりを分ける「完全分離型」の二世帯住宅や、LDKだけ共有して寝室やトイレをそれぞれに設ける「部分共有型」への変更も可能です。また、バリアフリー化やホームエレベーターの設置といった、高齢者の暮らしやすさに配慮した工事にも対応できます。

1000万円〜2000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約1371万円

施工日数

約68日

住宅種別

戸建て

築年数

築28年

■リフォームポイント

3階建ての建物の1階でご両親様とお店を営むお施主様。歳を重ねられたご両親様との同居を始める為に、今まで使っていなかった3階部分を利用した二世帯化リフォーム。「水廻り設備を全て分けたい」という二世帯住宅ならではのご要望には家事動線を配慮した間取りに最新の設備を配置することでお応えしました。また、家の周りをぐるりとバルコニーに囲まれている為、心配されていたのが「夏の暑さと冬の寒さ」。対策として、日当たり・風通しはそのまま損なわず、断熱材の入替とLow-E複層ガラスの採用で断熱性を高めました。そして、内装はお施主様ご夫妻のお好みの「シックモダンなインテリア」。キッチンなどの住宅設備・扉・家具はダーク色で統一。細部にも、こだわりを詰め、大満足な仕上がりになりました。

1000万円〜2000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約1609万円

施工日数

約90日

住宅種別

戸建て

築年数

築27年

■リフォームポイント

一人暮らしのお母様と暮らすため、実家を二世帯用にリフォームされたI様。将来に備えてバリアフリー化やオール電化、耐震補強を行ったほか、家族のふれあいを大切にしたいと、寝室以外の空間を共有する住まいへ大改造されました。
LDKと水まわりの位置を入れ替え、家族が集いやすいようLDKを家の中心に。南北に長い20畳の大空間には、南側に大きな窓を、北側のキッチンの上に天窓を設け、光に満ちた明るい空間を実現されました。限られたスペースで二世帯分の収納量を確保するため、各部屋はもちろん小屋裏までも収納として活用。お母様と3人が仲良く快適に過ごせる、共有型二世帯住宅が完成しました。

1000万円〜2000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例3

リフォームの事例1

リフォーム費用

約1990万円

施工日数

約120日

住宅種別

戸建て

築年数

築20年

■リフォームポイント

四世帯が共に暮らすK様邸。最新の設備を導入しながらも、和の雰囲気は残したいというご希望でした。特に「家の顔」となる玄関は、機能性と格調のバランスを巡り試行錯誤を重ねました。辿り着いたのは、飾り棚を正面に据え、シンプルで大容量の収納を側面に配したプラン。間接照明のやさしい光が陰影をつくり、趣のある素敵なお出迎え空間となりました。
リビングには畳コーナーを設けお孫さんが昼寝をするのに格好の場所に。お祖母様の居室はトイレとダイニングの間に配置し、家族がいつも見守られるようにしました。水回りもゆったりとしたバリアフリー設計で、四世帯が快適に暮らせる住まいが完成しました。

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2000万円〜3000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例

2000万円〜3000万円以内でできる二世帯住宅リフォームPOINT

2,000万円以上の予算があれば、建物の構造を活かしながら、世帯ごとの生活スタイルに合わせた本格的なリフォームが可能です。たとえば階ごとに親世帯・子世帯を分ける間取り変更や、玄関の2カ所設置、水まわりの増設にも対応できます。また、広々としたLDKやシアタールームを共有スペースにすることで、家族が程よい距離感で過ごせる空間も実現できます。快適で個性ある住まいに仕上げやすい予算帯です。

2000万円〜3000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約2140万円

施工日数

約103日

住宅種別

戸建て

築年数

築37年

■リフォームポイント

ご両親が高齢となり同居を考え始めたC様は、「吹き抜けと暖炉のある家」という夢をお持ちでした。
玄関の位置を変更した上で、3室をつないでLDK用に広い空間を確保。吹き抜けを予定した場所が平屋であったため、2階天井まで柱を伸ばし、高い吹き抜けを創りました。玄関を入るとすぐに現れるLDKの大空間は圧倒的な迫力で、来客が一様に驚かれるとか。白を基調に無垢材の梁と柱をアクセントにした室内は、C様ご夫妻念願の光と風があふれる明るい空間となりました。キッチンに立てば、玄関から2階まで家全体の気配を感じ取ることができるそうです。
ご主人のこだわりの薪ストーブは、ピザを焼くなどパーティ時のお料理にも大活躍。あたたかい暖炉の前に家族やゲストが集まって、賑やかに過ごす時間は何にも代え難いと話されます。お子様も家中を走り回って、C様のお父様や訪れる多くの人々とふれあいながら、のびのびと元気に育っています。

2000万円〜3000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約2400万円

施工日数

約120日

住宅種別

戸建て

築年数

築25年

■リフォームポイント

娘様ご家族との同居をきっかけに、車庫の上に増築をされたW様。木に囲まれた住まいを希望されるご主人と、白いシンプルな住空間をイメージされていた奥様。それぞれの思いを融合した、新たな親世帯の住居を実現されました。
リビングの梁や天井、腰壁には、無垢材をふんだんに使用し、横架材を見せたダイナミックで開放感のある空間に。来客時や冬場は間仕切り開閉壁で各室を区切ることもできます。一方、ダイニングキッチンは、奥様のご要望でシンプルで機能的な空間に。娘世帯の住む母屋とはキッチンのドアを介してつながる構造で、「食べ盛りの孫たちが、ここに入り浸りになりそうですね」と奥様がにこやかに話されています。

2000万円〜3000万円以内でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例3

リフォームの事例1

リフォーム費用

約2800万円

施工日数

約150日

住宅種別

戸建て

築年数

築30年

■リフォームポイント

既存の2階床レベルと増築部2階のフロアラインを合わせ、一体的な空間にも使えるように工夫した。玄関は別々であるが、既存の階段を残し、親世帯・子世帯との行き来ができるようにした。

2000万円〜3000万円以内で施工可能なリフォーム会社探しを相談する

「ウチのリフォームはいくらかな?」
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3000万円以上でできる二世帯住宅リフォーム事例

3000万円以上でできる二世帯住宅リフォームPOINT

3,000万円以上の予算があれば、建物全体を一新するようなフルリフォームが実現します。たとえば、三世帯で集える広いLDKやバルコニー付きの開放的なリビング、家族で料理を楽しめるオープンキッチンなど、大空間の共有スペースが実現できます。また、ウッドデッキ付きの庭や、ホテルライクな玄関など、デザイン性にもこだわった空間づくりが可能です。生活スタイルや趣味を反映した、理想的な住まいを叶えられます。

3000万円以上でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例1

リフォームの事例1

リフォーム費用

約3200万円

施工日数

約180日

住宅種別

戸建て

築年数

築20年

■リフォームポイント

息子世帯との同居をきっかけにリフォームを決意したK様ご一家。以前の住まいは間取りに不満があり、二世帯が楽しく快適に暮らせる住まいにしたかったと言われます。このご要望に対し、分断されていた部屋をつないで、2階3階を吹き抜けのある大空間として提案しました。
季節ごとの太陽が昇る方角や風向き、その土地で活かせる借景などを考慮し、光と風をふんだんに採り入れた明るい空間になった2階の子世帯LDK。1階の親世帯が夕食を食べに訪れたり、ご一家でシアターを楽しんだりといつも家族の笑い声があふれています。キッチンからは3階のロフトで遊ぶ子どもたちの様子がよく分かり、「家族の気配をいつも感じられるのがいいですね」と若奥様も大満足です。

3000万円以上でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例2

リフォームの事例1

リフォーム費用

約4250万円

施工日数

約120日

住宅種別

店舗ほか

築年数

築23年

■リフォームポイント

築23年の2階建賃貸併用住宅を二世帯同居リフォーム。賃貸住宅の1戸に住まわれていた息子さまご家族が、子供の成長とともに部屋のスペースが手狭になたことからリフォームを決断されました。1階を親世帯、2階を子世帯とした完全分離の二世帯同居を実現しました。
第31回住まいのリフォームコンクール 優秀賞

3000万円以上でできる二世帯住宅リフォーム事例 事例3

リフォームの事例1

リフォーム費用

約4900万円

施工日数

約110日

住宅種別

戸建て

築年数

■リフォームポイント

大きな切妻屋根 白と茶で貼り分けたデザインの外壁。連続した4つの窓や玄関横の飾り柱がアクセントになり街並みひと際映える外観です。長く住んでいただくためにもデザインだけでなく性能に優れたものを選んでいます。

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リフォーム見積時の費用を抑えるコツを紹介!

リフォームで費用を抑えるコツ1

施工範囲を工夫して住みながらリフォームする

二世帯住宅リフォームでは、工事の進め方を工夫すれば、住みながらのリフォームも可能です。仮住まいを借りる場合、家賃や引っ越し代、家具の一時保管費用など、想定外の出費がかさむこともあるため、できるだけ避けたいと考える方も多いでしょう。たとえば、上下階での二世帯化や、左右での分離型にリフォームする場合は、居住スペースと工事スペースを分けやすくなります。先に1階の工事を済ませてから2階に取りかかるなど、段階的に進めることで、生活を続けながら工事を行えるのがメリットです。ただし、住みながら工事をする場合は、騒音や動線の制限なども考えなければいけません。

リフォームで費用を抑えるコツ2

補助金や減税制度を活用する

二世帯住宅のリフォームでは、国や自治体が提供している補助金や減税制度を活用することで、費用負担を大きく軽減できます。たとえば、「住宅ローン減税」や「リフォーム促進税制」など、一定の条件を満たせば所得税が控除される制度があります。また、自治体によっては二世帯化に対応した独自の補助金制度を設けている場合もあるでしょう。これらの制度を利用するには、床面積や耐震性などの基準をクリアしなければならないため、事前に要件をよく確認しておくことが大切です。手続きが複雑に感じる場合は、制度に詳しいリフォーム会社に相談すると安心です。補助金と減税制度は併用できるケースもあるため、積極的に情報収集して上手に取り入れましょう。

リフォームで費用を抑えるコツ3

既存の構造や設備をできるだけ活かす

二世帯住宅へのリフォームでは、必要以上に解体や新設を行わず、使える部分をできるだけ活かすことでコストを抑えられます。たとえば、すでにしっかりした構造の柱や梁、水まわりの配管ルートなどが残っていれば、それらをベースにプランを立てるのがおすすめです。とくにキッチンや浴室の増設では、新しく配管を引くより、既存の設備をうまく使ったほうが工事費を大幅に節約できる可能性が高いでしょう。ただし、劣化やシロアリ被害などがある箇所は、無理に再利用すると後のトラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。専門家に現地調査を依頼し、再利用可能な範囲を見極めてもらいながら、バランスのよいリフォーム計画を立てましょう。

二世帯住宅のリフォームのポイント5つ

1親・子世帯のライフスタイルを考えたプラン作り

二世帯住宅は、上下階、左右で分けるプラン、玄関など一部分だけ共有するプラン、すべて共有するプランなど、ライフスタイルや、同居する家族によって様々なプランが考えられます。親世帯と子世帯の生活時間帯の違いを考えたり、干渉し過ぎない工夫などが必要。間取りや設備の工夫で解決しましょう。

2大家族で楽しめるリビング・ダイニングの工夫

せっかくの二世帯住宅。三世代が集まってコミュニケーションが取れる場所が欲しいもの。広めのリビング・ダイニングで、みんなでテレビを見たり、ゲームをしたり、集まれる工夫を。キッチンも2人並んで使えるタイプのものだと、親子世帯で料理をしたり、孫が手伝ったりできます。

3バリアフリーで、親世帯だけでなく、子どもにも安心の住まい

二世帯住宅リフォームでは、バリアフリーのことも考えておきたいもの。段差の解消はもちろん、手すりの設置、バスルームの寒さ対策なども大切です。親世帯のことを考えたバリアフリーは、まだ小さい孫にも便利なものがたくさん。家族みんなが使いやすい工夫を取り入れましょう。

4大家族ならではの収納不足を解消する

二世帯では、収納不足が問題になることが多いようです。特に玄関は、靴や傘など二世帯分のモノが集まるので、収納不足になりがち。リビングを共用する場合には、親世帯、子世帯の収納範囲があいまいで片付ける場所に困ったり、モノが多すぎて片付かないなど問題も。親世帯、子世帯の荷物やこれから増える子ども用品など、事前に考えて収納量やスペースを決めましょう。

5家事をラクにする工夫

子世帯が共働きで親世帯が家事を手伝う場合や、親が高齢で家事が負担になっている場合もあります。家族が多いと家事の量も増えます。できるだけ家事がラクになるような動線の工夫も必要です。また、最近ではお手入れがラクな設備もたくさんありますので、できるだけ手間のかからない、家事の負担を軽減する設備を取り入れたいですね。

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