- ファームウェア更新とは
- ファームウェア更新とは、太陽光モニタ、電力検出ユニット、太陽光用出力制御ユニットのソフトウェア(ファームウェア)をインターネットを通じて新しいソフトに書き換える機能のことです。
バージョン表示方法
<太陽光モニタ:VBPM274C、出力制御ユニット:VBPW274R,VBPW274R-P、電力検出ユニット(全量対応):VBPW274A、電力検出ユニット(余剰対応):VBPW274 の場合>
取扱説明書 別冊 出力制御編の「ファームウェアのバージョンの確認と更新」を参照して下さい。
<太陽光モニタ:VBPM275C、電力検出ユニット(余剰・全量対応):VBPW275 の場合>
取扱説明書 「ファームウェアのバージョンの確認」を参照してください。
<太陽光モニタ:VBPM277C,VBPM276C、電力検出ユニット(制御対応):VBPW277,VBPW276 の場合>
取扱説明書 「ファームウェアのバージョンの確認と手動更新」を参照してください。
※ | 太陽光モニタまたはパソコンの通信設定については、各機器に付属の取扱説明書または取扱説明書 別冊を参照してください。 |
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※ | 太陽光用出力制御ユニットVBPW274R、VBPW274R-Pの確認には、太陽光用モニタVBPM274Cもしくはパソコンが必要です。 |
ファームウェア更新について
オフライン環境で手動更新する場合
太陽光モニタ:VBPM277C
電力検出ユニット(制御対応):VBPW277
※274/275/276はファームウェアの提供予定はありません。 太陽光モニタから更新する場合はmicroSDカードにダウンロードしたファームウェアを保存してください。 パソコンから更新する場合はパソコン内にダウンロードしたファームウェアを保存してください。 |
<手順>
太陽光モニタの更新を行う場合および電力検出ユニットの更新を太陽光モニタを使用して行う場合は、ファームウェアを保存したmicroSDカードを太陽光モニタのmicroSD スロットに入れてください。
メイン画面からメニュー⇒設定⇒次ページへ▶⇒次ページへ▶⇒ファームウェアと順にタッチしてください。
ファームウェア画面で、オフラインを選択しアップデートのボタンを押すことで、太陽光モニタおよび電力検出ユニットのファームウェアを更新することができます。
電力検出ユニットの更新をパソコンを使用して行う場合は、アップデートのボタンを押した後に事前にダウンロードしたファームウェアを選択してください。
※電力検出ユニットの更新後に太陽光モニタの更新を行ってください。太陽光モニタの更新を先に行った場合は、電力検出ユニットの更新後に、太陽光モニタのACアダプタを抜き挿しして太陽光モニタを再起動してください。
※詳細は、電力検出ユニット(制御対応)VBPW277の取扱説明書p.41の「ファームウエアのバージョン確認と手動更新」をご覧ください。
※ファームウェア画面でmicroSDカード内のバージョンが表示されない場合、閉じるボタンを押して設定画面に戻り、再度ファームウェア画面を表示してください。
※ファームウェアを保存したmicroSDカードを挿入した状態で太陽光モニタの電源を入れた場合、自動でファームウェアの更新が開始されます。
※パソコンの接続方法は電力検出ユニット(制御対応)VBPW277のパソコン接続ガイドを参照してください。
<ご注意>
・アップデート中、電源を切らないでください。
・アップデートした場合、元のバージョンには戻せません。
・電力検出ユニットのアップデート中は電力の計測を停止します。
<インターネット経由で自動更新する場合>
各機器は、4日ごとの夜間にファームウェアの更新処理を行います。更新を行った場合、モニタのメイン画面におしらせアイコンが表示されます。
※ | 太陽光モニタは、電力検出ユニット(出力制御ユニット)と接続することで時計情報を取得します。時計情報を取得するまでは、ファームウェア更新は行いません。 |
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インターネット経由で手動更新する場合
太陽光モニタ:VBPM277C
電力検出ユニット(制御対応):VBPW277
<手順>
メイン画面からメニュー⇒設定⇒次ページへ▶⇒次ページへ▶⇒ファームウェアと順にタッチしてください。
ファームウェア画面で、オンラインを選択しアップデートのボタンを押すことで、太陽光モニタおよび電力検出ユニットのファームウェアを更新することができます。
※電力検出ユニットの更新後に太陽光モニタの更新を行ってください。太陽光モニタの更新を先に行った場合は、電力検出ユニットの更新後に、太陽光モニタのACアダプタを抜き挿しして太陽光モニタを再起動してください。
※詳細は、電力検出ユニット(制御対応)VBPW277の取扱説明書p.41の「ファームウエアのバージョン確認と手動更新」をご覧ください。
※太陽光モニタおよび電力検出ユニットがインターネット接続できている状態で更新作業をおこなってください。
太陽光モニタ:VBPM276C
電力検出ユニット(制御対応):VBPW276
<手順>
メイン画面からメニュー⇒設定⇒次ページへ▶⇒次ページへ▶⇒ファームウェアと順にタッチしてください。
ファームウェア画面で、オンラインを選択しアップデートのボタンを押すことで、太陽光モニタおよび電力検出ユニットのファームウェアを更新することができます。
※詳細は、電力検出ユニット(制御対応)VBPW276の取扱説明書p.38の「ファームウエアのバージョン確認と手動更新」をご覧ください。
※太陽光モニタおよび電力検出ユニットがインターネット接続できている状態で更新作業をおこなってください。
太陽光モニタ:VBPM274C,275C
出力制御ユニット:VBPW274R,VBPW274R-P
電力検出ユニット(全量対応):VBPW274A
電力検出ユニット(余剰対応):VBPW274
電力検出ユニット(余剰・全量対応):VBPW275
<手順>
メイン画面からメニュー⇒設定⇒次ページへ▶⇒施工設定と順にタッチしてください。
施工設定画面で、ファームウェアのボタンを長押し(10秒)してください。
オンラインアップデートの画面になります。
アップデートのボタンを押して、太陽光モニタ、電力検出ユニット(出力制御ユニット)のファームウェアを更新することができます。
※機器のファームウェアバージョンがVer.xx.04V以降である必要があります。(xxは、02,03などで品番によって異なります。)
※手動更新には必ず対応した太陽光モニタの接続が必要です。
※太陽光モニタおよび電力検出ユニット(出力制御ユニット)がインターネット接続できている状態で更新作業をおこなってください。
<ご注意>
・アップデート中、電源を切らないでください。
・アップデートした場合、元のバージョンには戻せません。
・電力検出ユニット(出力制御ユニット)のアップデート中は電力の計測を停止します。
VBPM274C Ver.02.00Vご利用のお客様
Ver.02.00VのVBPM274Cをご利用の場合、Ver.03.04V以降のバージョンにファームウェア更新されると、ルーターなし(無線)のネットワーク接続設定画面(製造番号を入力する画面)に差異が生じます。(以下の表をご参照ください。)電力検出ユニット(余剰対応)VBPW274とルーターなし(無線)で接続設定する場合は、「余剰買取用」を選択してください。
Ver.03.00VのVBPM274CをVer.03.04V以降へ更新した場合は、差異は生じません。
VBPM274Cのバージョン | ネットワーク接続設定画面の表示 |
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Ver.02.00V | 接続する電力検出ユニットの選択ボタンを表示しない |
Ver.03.00V以降 | 接続する電力検出ユニットの選択ボタンを表示する |
ネットワーク接続設定画面への遷移方法
<メニュー>⇒<設定>⇒<ネットワーク>⇒<ルーターなしで直接接続>⇒<無線LANで接続>⇒<次へ進む>
Ver.02.00Vの画面
Ver.03.00V以降の画面
電力検出ユニット(余剰対応)VBPW274と接続する場合は「余剰買取用」を選択、電力検出ユニット(全量対応)VBPW274Aと接続する場合は「全量買取用」を選択。
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