mime（ミメ）

アイブロウトリートメントサロン『mime（ミメ）』は、
東京・銀座にある眉・まつ毛の専門サロン。
美意識の高いお客様が多く来店されています。
そんなお客様に「衛生面でも安心して
お過ごしいただけるように」
という思いから、皆さまがお使いになるトイレを
2021年2月にリフォームしました。
以前は個室が2つ並ぶごく一般的なトイレだったのですが、
パナソニックのショウルームでアラウーノと
Lクラス洗面ドレッシング サロン ア・ラ・メゾンを
紹介され、驚きました。
洗面トイレというより、まるで家具のような美しさ。
「素敵だな」と思い、採用を即決しました。
使用されたお客様は、男女を問わず「素敵なトイレですね」と
言ってくださいますし、「自宅に欲しいわ」とおっしゃる方も
少なくありません。

新しいトイレ空間の素晴らしいところは、
「すべてタッチレスでできる」ということ。
ふたの開閉も、洗浄も、手洗いもすべて自動です。
コロナ禍の今は、ドアノブもエレベーターのボタンも
直接手で触れるのはためらわれますよね。
ですからタッチレスはお客様にとても好評です。
そもそもお客様は衛生意識の高い方ばかりですし、
わざわざ銀座まで足を運んでいただいているのですから、
当店では安心して過ごしていただきたいのです。
幸運だったのは、「クローズ洗浄モード」が
搭載直後だったこと。ふたが自動で閉まってから
自動洗浄するので、ウィズコロナ時代の新生活様式に
合っています。
中には「本当に流れたの？」と心配されるお客様も
いらっしゃいますので、
リモコンに説明書きを載せています。

アラウーノに替えてから、掃除の頻度も大きく減りました。
掃除は毎朝、入居するビルが契約する清掃業者が
ひととおり行います。
ですから日中はときどきスタッフが洗面台を拭いたり、
トイレ備品を補充する程度。
ブラシでゴシゴシこすったり、お掃除シートを使ったり、
モップで床を拭いたことはリフォーム後一度もありません。
導入して4ヵ月たちましたが、
「トイレ自身が勝手にきれいになってくれる」
という印象です。
洗面台も汚れや水あかがつきづらいですし、
これならずっときれいに使い続けられそうですね。

私がトイレ空間に求めたのは、ニュートラルな雰囲気。
「白い色は女性の顔色を美しく見せる」という持論があり、
空間全体を白に。その中に銀色があれば映えると思い、
ふたの色に「銀嶺」を選びました。
銀色は清潔感がありますし、お客様からも
「高級感があるわね」と言っていただけるので、
選んで大正解でした。
クローズ洗浄モードだから、立ち上がるとふたが自動で
閉まって流れるのはもちろん、ふたの色をご覧いただく
機会が増えたことが嬉しいですね。
トイレとは思えない美しさを実現でき、満足しています。

リフォームの際、トイレの横にあった掃除用シンク
兼掃除道具置き場を、スタッフ用トイレに
改装してもらいました。
そもそも掃除用シンクを使うことがありませんでしたし、
スタッフの「お客様と同じトイレを使うのは気が引ける」
「どんなに狭くてもいいから、スタッフ用のトイレが欲しい」
という声に応えた結果でした。
パナソニックのショウルームでこのお話をすると、
コンパクトなビューティ・トワレを勧めていただきました。
狭い空間にぴったり収まり、スペースを
有効活用できています。