サニタリー
“ホテルライク”にこだわった
心と体に心地よいサニタリー空間
手足を伸ばして、癒しの入浴時間を
毎日の仕事の疲れを癒すため、浴室にもこだわられました。デザイン性とお手入れ性を重視され、『Lクラス バスルーム』をチョイス。浴室内の余計なパーツや生活感をできるだけなくし、ラグジュアリーホテルを思わせるコーディネイトに。LDKのインテリアと同様、モノトーンを基調に高級感のあるブラックで統一されました。
「ホテルライクな空間にするために、重厚感のあるブラックを選びました。当初は水アカが目立つかも……と覚悟していたのですが、実際に使ってみるとまったく気になりません。手間をかけずにキレイが長持ちする素材が使われているおかげだと思います。仕事から帰宅し、洗練されたバスルームで照明を気分に合わせてリモコンで切り替えながら、のんびり温まる。その時間はまさに至福。体も心もほぐれ、OFFへと切り替えることができます」とH様。
お父様もこのお風呂がお気に入り。「窓を開けて、外の風を感じながら浴槽で手足を思い切り伸ばすんです。そうすると高級ホテルでお風呂に入っている気分。浴槽には滑り止めがちゃんとついているので、仰向けに近い体勢でも滑ってお湯に沈み込んだり、出入りの際に転倒する心配も少なくて安心。隅々まで安心・安全が考えられているなぁ、と感動しています」と話されます。
照明は明るさや色味を自由に変えられる『フラットラインLED照明』をご採用。シャキッと目覚めたい出勤前のシャワー、のんびり温まりたい夜の入浴など、シーンに応じて光の演出が可能です。
湯温・湯量などの操作部をスタイリッシュにまとめた『ダブルカウンター水栓』。「ダイヤル式なので操作がしやすい」とH様。無駄な装飾をなくしたシンプルなデザインがバスルームの決め手になったそうです。
カウンターとエプロンを同じ高さに収め、さらに素材・カラーを統一。スマートで洗練された空間に。
洗面台は『Lクラス ドレッシング ラシス』をご採用。洗面室に圧迫感を与えないよう、キャビネットはオープン収納を選ばれています。フロートタイプで床面の掃除もしやすいと好評です。
ホテルライクな空間づくりのため、浴室ドアはあえてタオル掛けのないタイプに。「タオル掛けがないだけで、浴室の入り口がぐっとスタイリッシュになるんです。洗面の収納がオープンタイプなのでバスタオルもさっと取り出せて便利です」。
生活感も、ストレスも、最小限に。
高いデザイン性を叶える秘密は“収納力”
ゆったりと過ごせるプランニング、高級感のある設備、色や質感にこだわったインテリア。H様が理想とされていたホテルライクな空間は、それらだけで実現できたわけではありません。生活感をできるだけ抑えるために不可欠だったのが、“収納力”。リフォーム会社からの提案もうまくとり入れ、自然とスタイリッシュな空間が保てるような住まいを実現されています。トイレもその1つ。壁面にあった凹凸を収納として生まれ変わらせ、掃除用品やペーパー類のストックなど、生活感を感じさせるものをスッキリと収めながら、必要なときにすぐに出し入れできるよう工夫されました。
「この家に住むようになってから、『次の休日は何をして過ごそうかな』『料理にも挑戦してみようかな』と家でやりたいことがいろいろ思い浮かぶようになったんです。OFFを思い切り楽しめる住まいのおかげで、日常が心豊かになりました。バルコニーで川の流れをのんびり眺めたり、ベッドで休みながら夜景を楽しんだり……まるでリゾートホテルのようですね。両親や姉、甥っ子とのにぎやかな時間も新鮮で、リフォームでライフスタイルがここまで変わるのかと驚いています」。
既存トイレにあった奥の壁の凸凹を収納スペースとして活用し、その分壁面を平らにしてスッキリとした空間に。間接照明で、落ち着いた印象に仕上げています。
トイレ奥の収納には掃除用具などを収納。生活感をうまく隠すことができます。
洗濯機上には、『インテリアカウンター』を設置。お母様のコーディネイトでおしゃれに演出されています。センス良くまとめられたディスプレイもホテルライクな空間に欠かせないポイントです。
リノベーションを終えて
ご両親がお孫さんと遊ぶときの嬉しそうな顔を思い描きながら、皆で笑って過ごせる家にしたいとリフォーム計画を進めたというH様。「実際に姉と甥っ子が遊びに来て、両親は本当に楽しそうで。広々したLDKでわいわいご飯を食べたり、一緒ににこにこ遊んだりする様子を見られて私も幸せを感じます。リフォーム会社さんのきめ細かな提案力、パナソニック製品の“痒いところに手が届く”デザイン性や機能性のおかげで、素敵なわが家になりました」と嬉しいお言葉をいただきました。