落雷などによって、直撃雷の他に、その付近で雷に誘導され、高い電流・電圧が発生することがあり、これを「雷サージ」といいます。
遠くの落雷であっても、雷サージは電線を伝わって家に侵入し、テレビやパソコンなどの電気製品を壊す恐れがあります。
ご家庭の電気製品はもちろんですが、在宅ワークが多い今、仕事のデータが壊れたら大変ですね。
雷で発生した雷サージは、電線やアース線などを通して家に流れ込んでくることで、電気製品に被害をおよぼします。
特に、テレビやパソコンなどの精密な電子部品を多く使う電気製品ほど過電流・過電圧に弱く、影響を受け易いと考えられています。
当社調べ:雷被害の経験についてのアンケート調査より
近年、線状降水帯やゲリラ的に発生する豪雨や雷、年々の気象変化によって、雷も増加傾向にあるといわれています。
10年間の落雷統計データからも解るように、日本列島では大半が雨季に集中し、広く分布が縦断しております。
落雷による電気製品への被害は、いつ、どこで起きてもおかしくはないでしょう。
調査期間:2014年~2023年(10年間平均) 出展元 ㈱フランクリン・ジャパン
※出典 : 気象庁「[全国アメダス]1時間降水量50mm以上の年間発生回数」(https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html)をもとにして作成
家に侵入した雷サージが住宅分電盤に到達すると、そこに設置された避雷器が雷サージを大地に逃がすことで、電気製品に過電圧がかからないよう保護します。
- ●電気製品とアース線は必ず
避雷器と一緒に接地してください。 - ●電話線やテレビアンテナ等から
侵入してくる雷サージに対しては、
電気設備の保護はできません。
ご家庭の電気製品は、
雷サージの危険にさらされています!
ご家庭の電気製品を雷サージから守るのが、
パナソニックの「避雷器」
避雷器搭載の住宅分電盤
「かみなりあんしん ばん」です
雷被害は、ご家庭の電気製品の故障はもちろんのこと、在宅ワーク中の大事なお仕事にも支障が出ます。
被害を防ぐために、サージ対策付きの電源タップを使用するなどの方法もありますが、それではタップに接続した機器だけの局所的な対策にとどまります。
そこで、いわば家の電気の元栓である、住宅分電盤に避雷器を設置することで、住まい全体の雷サージ対策が可能となります。※
新築・リフォームを
お考えの方は
避雷器のついた分電盤、
「かみなりあんしん ばん」
がおススメ
既設の分電盤の
空き回路スペースに
「避雷器」の追加も
おススメ
- ●既設のパナソニック製住宅分電盤「コンパクト21」に1回路分の
空きスペースがあれば、避雷器を追加することができます。 - ●保護する機器のアース線は必ず避雷器と一緒に接地してください。
避雷器なし
BQR86164 54,600円 (希望小売価格)
※3
避雷器あり 選定機種例※2
BQE86163R 65,600円 (希望小売価格)
※3
- ※1選定機種によって価格差は変わります
- ※2機器の取り付けには、設置工事費用が別途必要となります
- ※3画像はイメージで、記載の品番とは異なります
感震ブレーカー
既設の分電盤の空き回路スペースに
「感震ブレーカー」の追加もオススメ
地震かみなり
あんしん ばん
地震に雷、2つの機能で
安心の備えガッチリ!
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