CH1601/CH1602で方法が異なります。
CH1601
1. 便ふたが開く
人体検知センサー*1 が働き、便ふたが自動で開きます。(便座は自動では開きません)
次の間は自動で便ふたは開きません。
- 自動で便ふたが閉じてから約1分間
- 手動または、リモコンの【便ふた】ボタンを押して便ふたが閉じてから約1分間
【便ふた】ボタンを押すと、便ふたが開きます。
2. 便座を開ける
【便座】ボタンを押し、便座を開けます。便座を開くと、ハネ抑制が作動します。
※機種によってボタン配置・形状が異なります。
3.小便をする
4.「便器洗浄ボタン」を押して便器を洗浄する
【小洗浄】【大洗浄】のいずれかのボタンを押し、洗浄します。
クローズ洗浄モード設定時は、【小洗浄】【大洗浄】のいずれかのボタンを押した後、自動で便ふたが閉じてから洗浄します。
5. 便ふたを閉じる
約3分後に自動で便ふたが閉じます。
(自動で便ふたが閉じてすぐに入室すると、1分間は自動で便ふたが開きません。)
- 便座と便ふたが開いている場合…約5分後に自動で便座と便ふたが閉じます。
- すぐに閉じたいとき…【便ふた】ボタンを押す。
便座と便ふたが開いている場合は、便座が閉じてから便ふたが閉じます。
*1 人体検知センサーについて(CH1601のみ)
- 人体検知センサーは便座先端より正面距離約5mまで検知します。
(検知距離は冬場は長く、夏場は短くなります。) - 室温が約30℃を超えると人と周囲の温度差が少なくなり、検知しにくくなります。
- 人体検知センサーによる動作
- 自動便ふた開
- 人体検知センサーは、人がトイレルームに不在の状態から入室したことを検知して働きます。
電源プラグを差し込んだときや、自動便ふた開設定を「入」にした直後など、人がトイレルームに居続けている状態では働きません。
(急に便ふたが開くことがないようにするためです)
また、トイレルームの周囲環境(窓から入る太陽光や風、静電気、電気的ノイズなど)によっては、人が入室していなくてもセンサーが働く場合があります。
<トイレルームにセンサー付き照明を使用している場合>
- 便座や便ふたが自動で閉じる際に、センサー付き照明が点灯することがあります。
その場合は、センサー付き照明の点灯時間を6分以上に設定してください。
CH1602
1.【ハネ抑制】ボタンを押す
※ハネ抑制が作動すると、設定に応じて水面が下がり、泡で覆われます。
※「泡洗浄切換」で洗剤を入れない設定にしていると、水面のみ下がります。
2.便ふた・便座を開ける
便座と便ふたは別々に開閉してください。
同時に開閉すると、便座表面に傷がつく原因になります。
3.小便をする
4.「便器洗浄ボタン」を押して便器を洗浄する
【小洗浄】【大洗浄】のいずれかのボタンを押し、洗浄します。
5.便ふた・便座を閉じる
手動で便ふたを閉じます。