キッチンのお手入れ

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⑧ 壁(タイル・キッチンボード)

水や油が飛び散って、ハッと気がつけば点々と汚れてしまっているキッチンの壁。
とくにシンクや加熱調理機器の前は汚れやすい場所。毎日ひとふきを心掛けましょう。

週1度やること“点々汚れ”は歯ブラシが効果的。

台所用洗剤(中性)を使って、上から下にふき下ろします。スプレー洗剤の場合は目に液が入らないように目線より下でスプレーします。

中性洗剤

点々と油はねがある場合は、水でぬらした歯ブラシにクリームクレンザーをつけて汚れた部分をこすります。その後、布でふき取ります。

クレンザー

仕上げに、固く絞った布で全体をふいておきましょう。

月1度やること全体のこびりつきは湿布法で落とす。

台所用洗剤(中性)を含ませたキッチンペーパーを壁にはり付け、少し置いてからペーパーと一緒に汚れをはがし取ります。

中性洗剤

新しいペーパーでもう一度ふいて洗剤を取り除いてから、水ぶき、からぶきをします。

●使用する道具
  • スポンジ
  • 歯ブラシ
  • タオルぞうきん
  • キッチンペーパー
  • ゴム手袋
耳寄り情報

油汚れもサッの「キッチンボード」。

汚れがつきにくく簡単に落とせる不燃壁材です。簡単なお手入れでいつもきれいに保つことができます。

●キッチンボードの人気の秘密。

大判パネルだから目地の汚れが気になりません。
タイルばりの壁は、だんだん目地が黒ずんできます。キッチンボードは、目地の少ない大判パネルなので、汚れがついても簡単にふき取れます。
接合部の目地は防カビ仕様。
カビの発生と繁殖を抑える防カビタイプの目地用シリコンを使い、カビや黒ずみの付着を軽減させています。
熱い油が飛び散っても大丈夫。
油温度200℃の滴下試験や耐熱試験の結果、変色や変質がほとんどありません。

※調理機器周囲の壁は消防法に定められた防火上有効な措置が講じられた壁にしてください。

酸やアルカリなどにも強さを発揮。
強アルカリ洗剤、ソース、しょうゆなどを6時間放置した後でも、表面の変化や変質、腐食などがほとんどありません。
キズや衝撃にも強さを発揮。
台所用スポンジ(ナイロンタワシを除く)で磨いても、表面にキズをつけることがほとんどありません。

※各部の構造、お手入れ方法はタイプにより異なります。 詳しくは商品の取扱説明書をお読みください。

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