LDK
間取りを工夫して回遊動線を実現した
すっきり広々リビング
間取りの工夫でキッチンの回遊動線を実現
LDKは旧居のリビングダイニング、応接間、和室2帖分、廊下の一部をつなげて大空間にリフォーム。ご夫婦ともにすっきりとした空間がお好みというM様が悩まれたのはキッチンのプランでした。リフォーム当初は回遊動線が魅力のアイランドキッチンのご採用をご検討されていました。しかし、それではせっかくの大空間の中央にダイニングテーブルを置くことになるため狭く感じるのでは…と悩まれました。
問題を解決したのはキッチンの“プラン”ではなく“間取りの工夫”でした。キッチンを挟むようにユーティリティ・洗面脱衣室につながる2つのドアを設け、キッチンをぐるりと回遊できる動線を確保。これによりキッチンはペニンシュラタイプにして、ダイニングテーブルがキッチン横に配置できるようになり、広々としたリビングスペースが実現しました。
キッチンをペニンシュラ型にして、ダイニングテーブルと隣り合わせに。
リフォーム後の暮らしが始まり、配膳のしやすさ・片付けのしやすさを実感されているそうです。
大空間のLDKの中でもキッチンは下がり天井と床を貼り分けてアクセントに。あたたかみのあるLDKの床は『ベリティスフロアーW』、キッチンの床は『ラピスタイルフロアー』でモルタル風に。
夫婦で一緒に料理をする時間が
新生活での楽しみのひとつに
キッチンはインテリア全体の雰囲気と合わせて、ブラックコーディネイトの『ラクシーナ』をご採用。ブラックのカラーと圧迫感のないフロートデザインがLDKのインテリアとなじみ、キッチンが家具のように溶け込んでいます。
週に一度はご夫婦でお料理をされるというM様ご夫婦。ご夫婦でお料理をされるときは3口横並びの『トリプルワイドIH』が大活躍しているそう。「以前のキッチンでは二人で料理をするとスペースが狭くお互いが邪魔になってしまい…ということもありました。トリプルワイドIHは横並びで料理ができるので本当にいいですね。会話をしたり、お互いの料理の味見をしたり楽しんで料理ができます。娘が来たときはキッチンを囲って家族みんなで料理をしたりもするんですよ」。今ではご夫婦でお料理をする時間が新居での楽しみのひとつとなっているそうです。
L型のキッチンをペニンシュラ型のオープンキッチンにリフォームして開放的に。ご夫婦二人で使ってもゆとりのある広さとなりました。奥様お気に入りのブラックコーディネイトでスタイリッシュな印象のキッチンに。
3口横並び、幅90cmの『トリプルワイドIH』ならご夫婦二人で並んで一緒に調理ができます。
キッチン背面は3m超えのロングサイズのカップボードを配置。カウンター上はコーヒーセットやレシピ本を置くなどして重宝されています。
リノベーションを終えて
ご自身の定年をきっかけにUターンとご自宅のリフォームを決められたM様。「断熱材も入れてもらったおかげで、厳しい冬も快適に過ごせています。妻は家が大好きで、外出先でも“早く家に帰りたいね”なんて言っているんですよ。安い買い物ではないからこそ、こだわりを詰め込んだ大満足のリフォームとなりました。友人たちには『パナソニックいいよ』と勧めたりしているんですよ」と笑顔で嬉しいお言葉をいただきました。