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2022/4/12

快適、安心に暮らせる
「レジリエンス」が高い住宅にリフォーム

「レジリエンス」とは、「強靭さ、回復力」を意味する言葉です。普段は快適に過ごすことができ、万が一の災害時には家族と暮らしを守り、災害後も安心して過ごせる住まい。「レジリエンス」が高い住まいについてご紹介します。

普段も災害時も安心なレジリエンスの高い住まい

災害に強く、普段は安心して暮らせる「レジリエンス住宅」が関心を集めています。国もZEH+R(ゼッチ・プラス・アール)強化事業として、補助金を設け、本格的な普及に取り組んでいます。 「レジリエンス住宅」と聞くと、災害時に安心な住まいをイメージするかもしれませんが、それだけではなく災害後や普段の生活も安心、快適に過ごせることを考えた住まいです。

レジリエンスの高い住まいは、
1. 日頃の健康、安全性を高める
2. 災害時の安全・減災に備える
3. 災害後の生活に備える
――の3つがポイントです

日頃の健康、安全性を高める

レジリエンスの高い住まいは、快適で健康的な毎日を過ごせることが重視されています。

例えば、住まいの断熱性を高めて寒暖差の少ない環境にすれば、ヒートショックを防げます。
手すりや廊下への常夜灯の設置、段差の改善などを実施すれば、家庭内での転落や転倒を防ぎ、バリアフリーに配慮できます。
窓やドアはもちろん、家のまわりに人感センサ付きの照明を取り入れるなど、防犯性を高めることも快適な生活には必要です。
このように、家庭内事故が起きにくいよう配慮されていたり、省エネルギーの住まいになっていることがレジリエンス向上のポイントです。

災害時の安全・減災に備える

レジリエンスの高い住まいでは、災害時には家族を守り、安心して過ごせることが求められます。
地震や台風などの災害時に被害を最小限にするには、建物の強さが大切です。今の住まいが新耐震基準前(1981年)に建てられたのであれば、耐震性能の基準を満たしているかチェックしてみましょう。場合によっては耐震改修をする必要があるかもしれません。

大きな地震の際、家具や大型の家電などが倒れてきたり、飛んでくることもあります。家具や家電を固定したり、食器棚の扉が開かないように工夫が必要です。リビングの収納は、壁にしっかり固定された収納が安心です。

キッチン扉は「耐震ロック機構」が付いているものであれば、地震の揺れを感知して扉をロックし、収納物が落ちるのを防ぎます。

住宅分電盤は、大きな地震の際に揺れを感知して自動停止するものであれば、再び通電した際に起こる通電火災を防ぎます。

災害後の生活に備える

大きな災害が起こると、水道や電気、ガスなどのライフラインが止まることがあります。家が安全な場合には、数日間自宅で過ごすことも考え、水や食料、トイレなどの備えをしておきたいですね。

停電時には、太陽光発電や燃料電池、蓄電池など、携帯電話や照明のような最低限の家電製品を使用できる電源が備わっていると安心です。
太陽光発電と蓄電池が連携している「創蓄連携システム」であれば、昼間発電した電気を蓄電池に貯めることができ、貯めた電気を夜に使うことができます。

断水することも考えられるので、飲料水の備蓄も確認しましょう。水は一人1日3リットル必要と言われています。家族分の飲料水の確保が必要です。

エコキュートがあればタンクの水を生活用水として使うことが可能です。レジリエンス機能を強化したエコキュートも登場しています。気象情報と連携し、警報や注意報が発令されている間、常にタンクがお湯で満水になるように自動で沸き上げを続け、停電時や断水時に備えます。

レジリエンスが高い住まい

住まいのレジリエンスを高めるためには、設備を取り入れるだけでなく、普段の生活でどんな健康リスクがあるのか、災害時にどんなリスクかあるかを知っておくことも大切です。リスクを知り、対策を考え、普段から備えることが、レジリエンスの高い住まいをつくる第一歩になります。

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