2020/05/11
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家時間がもっと楽しくなる住まいの工夫

家から出られない日が続くと、子どもは遊びたくてうずうず。家の中で大騒ぎする子どもをつい怒ってしまう…なんてこと、ありませんか?リビングに大人も子どもも楽しめる工夫があるといいですね。家時間が充実するリビングの工夫をご紹介します。
ゆるくつながるリビングの工夫

家族が集まってみんなでテレビを見たり、団らんができるリビングは理想ですが、ずっと一緒にいるとちょっとしんどい…ということも。それぞれが好きな場所で好きなことをしながら、一緒に過ごす、というリビングはいかがでしょうか?

みんなが好きに過ごせる居場所をリビングにつくることで、家族みんなが快適に過ごすことができます。お母さんは、DVDを見ながらヨガを、お父さんは読書、子どもたちはテーブルで宿題をしたり、ソファでゲームをしたり。好きなことをしていても同じ空間にいることで、時間になったら一緒にお茶を飲んだり、宿題がわからないときは聞いたり…。ゆるくつながるリビングなら、ひとりの時間も、家族の時間も楽しくなります。
リビングに小上がりの畳スペースがあると、読書をしたり、昼寝をしたり自由に使えて便利です。
ファミリー図書館をつくる

リビングに親子共有の本棚を設置するのもオススメ。すぐ手に取れる場所に本があると読書する習慣がついたり、本が好きになるきっかけにもなります。

子どもが小さい間は、お気に入りの絵本は見えるところに置いて、大きい絵本は立てて入れる…などルールを決めておくと、子どもが自分で読みたい本を取り出し、片付けまでできるようになります。
子どもが大きくなった時には、大人の本に興味を持つきっかけにもなります。趣味の本や写真集など、子どもと一緒に楽しめるといいですね。
家族で料理がしやすいキッチン

キッチンをリビングの一部として使ってみるのもひとつの方法。キッチンカウンターで本を読んだり、パソコンで調べものをしたり、キッチンが住まいの中心にあると、みんながリビングに集まりやすくなります。

広いカウンターのオープンキッチンなら、パンやお菓子作りを子どもと一緒に楽しめます。並んで作業ができるカウンターなら、餃子を包んだり、ピザを作ったり、家族みんなで調理をすることができます。自分たちで作った料理に食卓が盛り上がりそう。
お家ピクニックを楽しむ

外食したい気分のときは、いつもと違う場所で食べるのもオススメ。リビングにラグを敷いてランチを食べたり、キッチンに料理をならべてバイキング形式にしても楽しいかも。
いつもと同じ場所でも間接照明だけにしたり、音楽をかけるだけでも気分が変わります。照明はスイッチひとつでシーン設定ができるものや、スピーカー付きのダウンライトも登場しています。リフォームの際に取り入れると楽しみが広がります。