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2020/08/06

「災害時に使える」いつもの設備6選

豪雨や台風、地震などで起こる停電や断水。いつ起きるかわからない災害の備えはできていますか?普段使っている設備が災害時にも役立つと安心ですね。9月1日は防災の日です。この機会に家族で住まいの防災について考えてみませんか?

普段づかいの設備が防災対策に

突然の大雨や雷雨、台風による強風、地震など、いつ起こるかわからない自然災害。もしもの時の備えをしていますか?
2019年に発生した台風によって、千葉県を中心に起こった停電は、長期間におよび、日常生活に大きな影響を与えました。

9月1日の防災の日や、防災週間には、家族で災害時の対応を話し合ったり、防災グッズの見直しをしておきましょう。また、普段使っている設備が万が一のときにも使えると心強いもの。リフォームや設備の入れ替え時には、災害対応機能があるものを選ぶことで、万が一の時も慌てず過ごせます。災害対応機能が付いた設備を紹介します。

①家具転倒のおそれのない収納

壁面に固定されている壁面収納の写真

大きく揺れた時に心配なのは家具の転倒や、食器など危険なモノの飛び出し。壁面にしっかり固定されている壁面収納なら安心です。

飛散防止フィルム貼りガラス扉の写真
「耐震ロック」機能の付いた扉の写真

万が一ガラスが割れた時の飛び散りを防ぐ「飛散防止フィルム貼りガラス」の扉も危険防止には欠かせません。また、揺れを感知すると自動でロックがかかる「耐震ロック」機能が付いた収納扉やキッチンのカップボードを取り入れると安心です。

②雷被害から家電などを守る分電盤

雷が鳴ると気になる、家電製品やパソコンのデータ破損。雷によって電柱や地面から入ってくる大きな電圧を避雷器が抑制して家電製品を雷から守ってくれる分電盤があります。

さらに震度5以上の揺れを検知すると自動で電源をストップする分電盤も。ブレーカーを強制的にOFFにし、停電が復旧したときに、倒れた暖房機器や傷んだコードに再び電気が流れることで、火災が発生する二次災害を防ぎます。

③停電時も水が流せるトイレ

停電時に乾電池を使ったボタン操作や手動レバーで排水することができる機能が付いたトイレの写真

見た目がスッキリ、節水できたり、自動おそうじ機能がついていたりと便利なタンクレストイレ。
停電するとこれまでのタンクレストイレは排水ができませんでしたが、最近では、停電中でも乾電池を電源にしてボタン操作ができたり、手動レバーで排水することができる機能が付いているものが登場。給水に関してはバケツなどで水を貯める必要がありますが、いつものようにトイレを使うことができ、流せる機能が使えるのは何より助かります。

④断水時、生活用水として使えるエコキュート

エコキュートの非常用取水栓から水を取り出す写真

電気でお湯をつくるエコキュートですが、貯湯式なので停電時にタンクのお湯を使うことができます。また、断水時には、非常用取水栓からタンク内に溜まったお湯や水を生活用水として使えます。飲用には使えませんが、洗い物などに使えるのはありがたい機能です。

⑤夜中の避難時に活用できるセンサ付き保安灯

「明るさセンサ付ホーム保安灯」が点いたベットルームの写真

暗い中を手探りで避難するのは危険ですが、そんなときこんな保安灯があれば便利。コンセントに差し込んでおくだけで、周囲が暗くなると自動点灯、明るくなれば自動消灯する保安灯。
取り外せば携帯電灯としても使えるので、夜中の避難時にあると安心できますね。ふだんの生活から災害時まで役に立ってくれます。

⑥停電時も電気が使える「創蓄連携システム」

太陽光発電と蓄電池を連携したのが創蓄連携システム。普段は太陽光で発電を行い、その電気を使いながら蓄電池に充電します。

停電時には、蓄電池に蓄えた電気を使うことができ、家電製品を使ったり、携帯電話の充電もできるので、災害情報や避難情報を確認できます。昼間は太陽光で発電した電気を、夜間は蓄電池に蓄えた電気が使えるから、長期間停電が続いても安心できます。

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