床暖房は、暖まった床面から放射される輻射熱(遠赤外線)で、身体や部屋に熱を伝えます。
床面が最も温度が高く、天井に近づくほど少しずつ温度が下がります。
■室内温度のイメージ図
熱が上にこもりにくいので
暑すぎず、のぼせにくい。
床面が最も温度が高く、天井に近づくほど少しずつ温度が下がる、頭寒足熱暖房です。
足元から下半身を
しっかり暖める。
冷えやすい足から腰をしっかり暖めるので、女性やお年寄りにおすすめです。
室温より少し高い床面。
スリッパなしでも大丈夫。
足元が暖かければ、室温がそれほど高くなくても快適に過ごせます。
- ※ 住宅構造(天井吹抜けや他の部屋に続く開口部等)や床暖房敷設率(総面積に占める床暖房の割合)によって異なります。
火を使わない床暖房は、燃焼によるCO2や、風や音、においなど不快さを感じる要素はほとんどありません。
輻射熱で暖めるので、空気の乾燥が少なく、肌やノドを痛める心配を低減できます。
床暖房は床面そのものが暖房器具なので、季節ごとの暖房器具の出し入れは不要。空間を広く、美しく保ちます。
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- ※1 遠赤外線放射率:放射率が100%に近いほど、表面から熱エネルギーを放射する能力が高いことを意味します。
- ※2 当社測定値。
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