「ガスコンロからIHに取り替えたい」
「両親が住む実家のコンロを
IHに買い替えたい」
──でもIHって実際どうなの?
ガスコンロからIHに取り替える際の疑問点にお答えいたします。
安全性
- IHは安全ってよく耳にするけど、実際どうなの?
- 安全機能も充実していて、切り忘れの心配なし。
発熱ヒーターや炎がないため立ち消えの心配がありません。
お料理中のうっかりにも、安全機能がしっかり対応。煮込み中の鍋を切り忘れたり、加熱中にお鍋を外したりしても、安全機能が働いて自動的に通電を停止。音声でもお知らせする機種もあり、安心です。
充実の安全機能で家族みんな安心
-
こげつきお知らせ※1:煮込み・煮物調理時のこげつきを検知すると加熱がストップ
-
電源スイッチ自動OFF:一定時間ボタン操作をしないと自動で電源OFF
-
切り忘れ自動OFF:切り忘れても一定時間が過ぎるとブザーでお知らせし、自動で電源OFF
-
空焼き自動OFF:鍋の空焼き状態が約15分続くと、自動で電源OFF
-
鍋なし自動OFF:鍋を外すと、火力表示が点滅し、約1分後に表示が消え通電を停止
-
温度過昇防止:鍋底の温度が上がり過ぎると、自動的に通電をコントロール
-
オールロック:ロックしておくと、すべてのヒーターのボタン操作ができなくなるので、小さいお子さまのいるご家庭でも安心
-
高温注意表示: 電源を切っても熱い間は表示が点灯し、光るライン/リングも点滅※2してお知らせ
-
小物自動OFF: ナイフ、スプーンなどの金属製の小物を置いたまま加熱すると、約1分後に光るライン/光るリングが消え通電を停止
- ※1 Kシリーズ・Lシリーズは除く
- ※2 Wシリーズ・KZ-K32ESTは除く
鍋自体が発熱するから、プレート部分は触っても熱くない。
IHとは電磁誘導加熱(Induction Heating)を指し、 磁力線の働きで、鍋自体をヒーターのように発熱させます。
鍋自体が発熱するため、何も置いていないプレート部分を触っても熱くないため、お子様やお年寄りの方が万が一触れてしまっても安心です。
火力・調理
- 火を使わない分、火力が心配...
- 野菜炒めはシャキッと、炒飯だってお手の物!
IHの熱効率は約90%※3ときわめて高く、ほとんどの加熱のエネルギーを調理パワーとして活かします。 小さい鍋では小さい鍋の鍋底部分だけを、大きい鍋では大きな鍋の鍋底部分を発熱させるので、エネルギーロスを抑えて調理ができます。
- ※3 鉄・ステンレス対応IH。日本電機工業会自主基準に基づく測定方法による。当社実測。(当社標準鍋を使用)
パナソニックだけ※4の光火力センサーに加え、低温度域も検知する「光火力センサー+(プラス)」で、安定した高火力がキープできます。
光火力センサーは、温度を光で見張るセンサーで、鍋底から出る赤外線で鍋底温度を正確にキャッチします。
トッププレートなどの周辺温度の影響を抑えて鍋底温度を検知できるので、きめ細かな制御をし安定した温度調理を実現します。
- ※4 国内市場200V家庭用IHクッキングヒーターにおいて(2024年7月現在)
- 電気での調理だと、料理がうまくつくれるか心配...
- 微妙な火加減も自在にコントロール。
グリルで魚やお肉の料理はもちろん、スイーツまでつくれる。
10段階の火力調節で、とろ火~強火まで火力調節が簡単で、微妙な火加減もボタンで操作できます。
とろ火では、湯せんなしでチョコレートを溶かしたり、最大3.2kW※5の火力で炒めものもすばやく調理できます。
グリルでは予熱なしでオーブン調理が可能で、総菜メニューからスイーツまで手軽につくることができます。
- ※5 鉄・ステンレス製の鍋使用の場合。2つ以上のヒーターを同時使用した場合、IHヒーターが火力を自動的に制御するため、最大火力が出ない場合があります。
進化し続けるIHグリル「ラクッキングリル」
IHのすばやい立ち上がりで、設定温度までスピーディに加熱。旨みを閉じ込めて焼き上げます。
IHならではのきめ細かな温度コントロールで、80℃の低温から280℃の高温まで調節可能。
温度管理のむずかしいメニューも簡単にできあがります。
平面ヒーターを採用し、フラットな庫内を実現。焼き網のないグリル皿でお手入れラクラクです。
お手入れ
- グリルのお手入れが面倒…
- グリルは隅々まで拭きやすいWフラット庫内。
焼き網なしのグリル皿でおそうじラクラク。
グリル庫内は、天井面もフラットで360°拭けます。
グリル皿は、油が落ちやすいフッ素加工でお手入れがラクなので、お料理も楽しめます。
また、IHはトッププレートもフラットなので、お手入れが簡単です。
グリル庫内は庫内灯が使えて明るく見やすい
グリルには、両サイドにLED庫内灯を搭載。
明るい庫内で奥まで見えてお手入れしやすいです。
頑固な汚れがついたら、スポンジでお手入れもしていただけます。
グリル扉も、取り外して丸洗いできます。
電気代
- 電気代が高くつきそうで心配
- 高い熱効率で電気をムダなく活かすことで消費電力を抑え、家計にも安心!
標準的な4名家族世帯にて、朝・昼・夕食時に標準的なメニューでIHクッキングヒーターを使用した場合の1ヵ月の電気代は約1,170円(税込)です。
- ※ JEMA・IH調理器技術委員会調べ
- ※ 電気目安料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から31円(1kWhあたり、税込)で算出。〈2022年7月改定〉
使用した電力・電気代を表示
電源スイッチを入れてから切るまでの電気代を天面液晶内に表示し、電気代の「見える化」で、省エネをさらに実感。
前回使用した電気代を表示し、再確認することもできます。
- ●画像はイメージです。
関連記事
-
わたしがパナソニックIHを選ぶ理由
パナソニックIHを愛用されている料理研究家のMizukiさんにIHを選んだ理由をお伺いしました。大人気のレシピもご紹介。
-
シェフの認めた火加減、初搭載※<匠加熱IH>
焼き物、煮物、スイーツまでシェフの認めた火加減を実現するSシリーズ<匠加熱IH>の魅力をご紹介。
3シェフのアイディアが詰まったレシピもダウンロードいただけます。
- ※ 国内市場200V家庭用IHクッキングヒーターにおいて。1つのインバーターで10個のコイルを制御し、
状態に応じた加熱パターンを自動で選択する加熱方式を業界初搭載。(2024年9月20日発売予定)