毎日使う電気設備が
自然災害のときの助けになること、知ってますか?
リスクはわかっているつもりでも、
毎日、自然災害のことを考えてくらすのは、難しいもの。
だから、いつも家を快適にしてくれて、
いざというときに頼れる電気設備をご紹介します。
くらしを考えるいまこそ、
無理なく防災を始める絶好のタイミング。
おまかせ防災で、「毎日が、備える日」に。
- 防災とは…
- 雨・台風などの自然災害が発生した場合に、
ご家庭で被る可能性のある被害の拡大を防ぐための備え。
建物の耐震さえしっかりしてれば
大丈夫じゃないの?
「南海トラフ巨大地震」では、
一般的に「二次災害」といわれる
このような被害に、
多くの人が直面することが
予測されています。
自然災害で注意すべきなのが「二次災害」
建物だけでは防ぐことができない二次災害にも備えを!
自然災害で注意すべきなのが
「二次災害」
建物だけでは防ぐことができない
二次災害にも備えを!
巨大地震そのとき!
- 停電
-
全国で
最大
約2,930万棟が停電被害に
- 火災
-
火災による
家屋の倒壊が約35%
巨大地震そのあと!
- 長引く
停電 -
復旧に約1~2週間
がかかる場合も
- 断水
-
最大約3,579万人が
断水被害に
出典:内閣府「南海トラフ巨大地震の被害想定について」(令和元年6月)より
いざというとき適切に行動するのは難しい。
いざというとき
適切に行動するのは難しい。
災害発生直後には“ショック状態、
茫然自失状態になる人が約75%”
「落ち着いて行動できる人は
約10%取り乱す人が約15%、
ショック状態、茫然自失状態になる人が
約75%」と言われています。
災害時の心理反応 1凍りつき症候群
人は大災害などの予期せぬ出来事にあった時にショック状態になり、頭も体も動かなくなってしまうことがあります。
災害時の心理反応 2正常性バイアス
異常事態が発生したとき、人は心の安定を保つために「問題ない」と思い込んでしまうことがあります。
出典:山村武彦(2020)「組織の実践的防災・危機管理〜リーダーはどう対応すべきか」,『ファイナンス』2020年12月号, p.81,財務省.
毎日備え続けるのは難しい。
災害を経験したことのある人でも
約半数は停電や断水の備えができていない。
自然災害経験者の声※
-
大きな震災等があると準備をするが、定期的に中身を見直すのは忘れてしまう。(39歳女性)
-
一度準備をしたあとも買い替えが必要になってくる。揃え直すための費用の負担を考えると、おっくうになってしまう。(49歳女性)
-
めんどくさいから管理を忘れてしまう。(25歳女性)
※「現在あなたは災害への備えとして、自宅に電気や生活用水の準備をしていますか。」という設問に対する回答。パナソニック「防災に関する意識調査」より対象者:全国の20〜69歳男女/調査回答者・数:自然災害を経験した方 計1,000人/調査期間:2023年6月9日(金)〜6月12日(月)/調査手法:インターネット調査※イラストは全てイメージです。
パナソニックのもしもに備える商品で
「おまかせ」防災。
おまかせ防災商品
こんな時どうする?
身を守るために避難しないと!
でも真っ暗で足元が見えない…
明るさセンサ付ハンディホーム保安灯
夜に停電が発生した場合、暗闇の中での避難には危険が伴います。
地震が原因の場合には、家具が倒れ、食器や窓ガラス、照明などの破片が
散乱し、さらに危険な状態に。
家族が全員避難できてよかった…
あ!ブレーカ切ってない!
地震あんしん ばん
(感震ブレーカー付住宅分電盤)
地震による停電時にブレーカをそのままにしておくと、
電気が復旧した際に通電した暖房器具に可燃物が接触したり、
傷んだコードから出火することがあります。
停電してからなかなか復旧しない…
あかりもないし、スマホの充電もなくて不安
太陽光発電システム/V2H蓄電システム eneplat
停電の復旧は、震度6以上の場合かなりの日数がかかります。近年は台風の直撃による大規模な停電も。1週間以上電気が使えないという事態を想定しておきたいものです。
長引く停電時の防災についてもっと見るバスタブに水を貯めるのを忘れてた!
生活する水ってこんなに必要だったんだ…
エコキュート
「生活用水」が十分に確保できないことにより、トイレや洗濯、入浴などに使う水が
制限されてしまいます。大規模地震の場合、水は特に貴重品になります。
「毎日が、備える日。」
電気設備のご提案
その他のおまかせ防災商品
自然災害時の情報収集や
避難のタイミングって?
外でもドアホン / ホームナビゲーション
政府や自治体の出している信頼できる情報で判断しましょう。災害の危険性があるときは、最新情報の確認が大切。SNSの情報は正確ではない場合もあるため、信頼できる情報元から発信されたものかどうか、しっかりと確認を。
自然災害時の情報収集についてもっと見る
雷でテレビなどの電気製品が
故障することがあるってほんと?
地震かみなりあんしん ばん
雷が落ちると、周辺の電線や電話線、アンテナなどに何万ボルトものサージ※が発生。数キロ先の落雷でも、電線などを伝わって建物内に入り込み、電気製品などを故障させる場合があります。
※ 雷により瞬間的に発生する非常に大きな電流
電気製品の雷被害についてもっと見る
毎日の防犯もおまかせ!
専門家に聞く防災
静岡大学 防災総合センター 岩田孝仁 特任教授
南海トラフ地震の想定域にある静岡大学では、防災総合センターを設立し、 学生の防災力向上や防災に関する研究・地域連携に長年取り組まれています。 災害時や災害後の生活を守る上で有用な防災知識・スキル・備えについて、 3回にわたってお話いただきます。
-
STEP.1 災害への備えに
必要なコトを知っておこう災害対策意識はあるがまだできていない人や若い方からの声で多いのは、「何をどう備えたらいいのかわからない」「いざ備えといっても、難しい」というものです。そこで、今回はこの「わからない」「むずかしい」の声に答えていきたいと思います。
»もっと見る -
STEP.2 災害への備えを毎日の
くらしに取り入れよう備えは、特別なことではありません。災害の備えは可能です。新しい生活の中で起こりえる、「複合災害」について、一緒に考えてみましょう。
»もっと見る -
STEP.3 まず、
身近なものを見直そう岩田教授監修のもと、新たに作成した「10の防災チェックコンテンツ」を紹介します。
»もっと見る
チェック項目を確認しながら、ご自身やご家族の防災意識を見直してみませんか?