雷が直撃しなくても
ご家庭の電気機器が
壊れる場合があります!
遠くに落ちた雷でも、その付近で雷に誘導された
高い電圧・電流(雷サージといいます)が、
電線を伝わって家に侵入し、テレビやパソコン、
充電中のスマートフォンなどに
被害をもたらすことがあります。
ご家庭の電気機器はもちろんですが、
在宅ワークが多い今、
仕事のデータが壊れたら大変ですよね。
被害を受けやすい電気機器は?
雷で発生した電流が電線やアースなどを通して、一気に流れ込んでくることで電気機器に被害がでます。
特にパソコンやテレビやスマートフォンなど電子部品を多く使う電気機器ほど高電圧に弱く、被害を受けやすくなります。
雷サージの仕組みと種類
この2つの雷サージには、
分電盤での対策が可能です!
しかも…
雷による被害は
年々増加傾向にあります!
近年、ゲリラ的に発生する雷や豪雨が増加しており、
雷による被害も増加傾向にあるといわれています。
統計的に西日本一帯や東海、北陸、北関東で
雷の発生頻度が高く、
落雷による電気機器への被害は、
いつ、どこで起きてもおかしくありません。
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10年間の全国の落雷日数
(2011年~2020年) -
10年間の全国の落雷数
(2011年~2020年) -
5年間の全国の
雷年間総数の推移 -
5年間の地域別の
雷年間総数の推移(抜粋) -
5年間の全国の月別落雷数
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2020年は最近の5年間では全国的に落雷が最も多い年となりました。また、落雷は5月から増えはじめ、6月~9月まで多くなる傾向があります。
雷対策はそれまでに、
早めのご検討が大切です。
㈱フランクリン・ジャパン調べ
https://www.franklinjapan.jp/raiburari/data/
雷対策はそれまでに、
早めのご検討が大切です。
雷の被害は根本から備えるのが
おススメです!
ご家庭の電気機器の故障はもちろん、
在宅ワーク中の被害は大事なお仕事にも支障が出ます。
不便を避けるためにも、
雷対策は日頃から意識することが必要です。
パソコンのデータを小まめにバックアップする、
雷サージ対策機能の付いた電源タップを
使用するなどの方法もありますが、
それはタップに接続した機器だけの
局所的な対策になります。
住まいづくりやリフォームをお考えなら、
住まいまるごと※雷対策ができる
避雷器つきの分電盤がおススメです。
※直撃雷や電話線・テレビアンテナ線などから侵入する雷サージに対しては、
電気機器の保護はできません。
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新築・リフォームをお考えの方は
避雷器のついた分電盤、
「かみなりあんしん ばん」がおススメ -
既設の分電盤の空き回路スペースに
「避雷器」の追加もおススメ※- ※既設のパナソニック製住宅分電盤「コンパクト21」に1回路分の空きスペースがあれば、避雷器を追加することができます。
- ※保護する機器のアース線は必ず避雷器と一緒に接地してください。
避雷器が雷被害から電気機器を守るしくみ
侵入する雷サージは避雷器に流れ、大地に逃がすことで、
電気機器に過電圧がかからないよう保護します。
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