「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。
禁止
便器が詰まった場合は、続けて洗浄操作しない
便器から汚水があふれる原因になります。
方法1停電用ハンドルを回して詰まりをとる
- まずこちらの方法をお試しください。
- 汚物およびトイレットペーパー以外が詰まっている場合は、販売店、施工業者へご依頼ください。異物を排水管に詰まらせるおそれがあります。
1.電源プラグをコンセントから抜く
2.サイドカバー(右)を外す
サイドカバーの取っ手部分を持って引っぱってください。
3.停電用ハンドルを時計回りに回す(床排水:約120°･壁排水:約80°)
ターントラップが下を向き、便器洗浄面の水を排水します。
ハンドルを回しすぎると破損のおそれがあります。
4.停電用ハンドルを元の位置に戻す(床排水:約120°･壁排水:約80°)
ターントラップが元に戻ります。
ハンドルを回しすぎると破損のおそれがあります。
5.詰まりがとれるまで 手順 3 ､ 4 を数回繰り返す
それでも詰まりがとれない場合は、方法2を行ってください。
6.詰まりがとれたら、サイドカバー右を元通りに取り付ける
ため水が排水されたら、汚物つまりは解消されています。
7.電源プラグをコンセントに差し込む
8.【大】ボタンを押す
方法2ラバーカップを使って詰まりをとる
- 方法1でうまく詰まりがとれないときに行ってください。
- 詰まりを取るために大きめのスポンジが必要です。
1.電源プラグをコンセントから抜く
2.サイドカバー(右)を外す
サイドカバーの取っ手部分を持って引っぱってください。
3.停電用ハンドルを時計回りに回す(床排水:約120°･壁排水:約80°)
ターントラップが下を向いている状態にします。
ハンドルを回しすぎると破損のおそれがあります。
4.排水口の凹凸部分をスポンジで覆う
幅150 mm×100 mm、高さ50 mm程度の市販の柔らかいスポンジを用意してください。
5.ビニールシートなどで便器を覆う
ラバーカップ使用時に水がはねます。
6.市販のラバーカップ（推奨直径約165 mm）でスポンジの上から排水口を繰り返し押す
- 便器洗浄面のため水が少なくなり、ラバーカップが水につからなくなったら、便器洗浄面に水を足してラバーカップが水につかる状態で排出してください。
- ラバーカップが使用できるのは、汚物やトイレットペーパーが詰まったときです。それ以外の物（ボールペン、生理用品など固形の異物）が詰まった場合は、無理にとらずにお近くの工事店にご相談ください。
詰まりとりのポイント
7.詰まりがとれたら、サイドカバー右を元通りに取り付ける
使用したスポンジは、便器へ流さず取り除いてください。
8.電源プラグをコンセントに差し込む
9.【大】ボタンを押す