【原因】停電中または断水中である。
便器洗浄(電池がある場合)
9V角形アルカリ乾電池(別売品)を1個使用します。電池がない場合はこちらを参照してください。
※9V角形アルカリ乾電池はお近くの電器店、コンビニエンスストアなどでお買い求めください。
方法1停電排水ボタンでの排水方法
1.電源プラグを抜く
電源プラグは必ず抜いて作業してください。
2.トップカバーを開ける
3.電池ホルダーを取り出し、9V角形アルカリ乾電池を入れる
電池ホルダーを裏返し、電池を入れる
- 電池を電池ホルダーの「+」「-」を合うように入れてください。
4.電池ホルダーを収納し、左に押し込む
- 電池の「+」「-」が正しくないと収納できません。
5.【停電排水5秒押し】ボタンを「ピッ」と鳴るまで約5秒間長押しする
停電モードに切り替わり、排水を開始します。
- 電池が消耗している場合は、「ピッ」と鳴りません。
新しい電池に交換してください。 - 電池を入れて使用している間は、トップカバーを正しく閉じることができません。
7.便器洗浄面にバケツで水(約4L)を入れ、水をためる
水道管からの有害ガス、悪臭、害虫の侵入を防ぐために便器洗浄面のため水が必要となります。
必ず約4Lの水を入れてください。
ハンドル操作ができない場合、ハンドル操作をするかわりに、便器洗浄面にバケツで約5Lの水を2回入れることで汚物を排出することができます。
停電時に続いて使用する場合は
5~7の手順で便器洗浄をしてください。
停電・断水が復旧したら・・・
1.電池ホルダーを取り出す
右側を軽く持ち上げる
2.電池ホルダーの向きを変えてから本体に収納し、トップカバーを閉じる
- 電池を入れたまま収納してください。
3.電源プラグを差し込む
電源プラグを差し込んで約3秒後に、本体表示部の電源ランプが約10秒間点滅します。
※この10秒間は全ての操作を受け付けません。
4.【大】ボタンを押す
(または本体ボタンの【大洗浄】ボタン)
便器洗浄面へ給水し、通常の使用状態に戻ります。
電池を外す場合
電池ホルダーから9V角形アルカリ乾電池を外したい場合は、つめを引っぱって外してください。
便器洗浄(電池がない場合)
9V角形アルカリ乾電池(別売品)がない場合
方法2停電用ハンドルでの排水方法
1.電源プラグを抜く
電源プラグは必ず抜いて作業してください。
2.サイドカバー(右)を外す
①サイドカバーの部を押す。
②すき間から指を入れ、外れるまで水平方向に引き出す。
(面ファスナー2か所と、つめ1か所を外す。)
アームレストありの場合
アームレスト上部のパーツをスライドさせて取り外す。
3.停電用ハンドルを時計回りに回す(床排水:約120°・壁排水:約80°)
ターントラップが下を向き、便器洗浄面の水を排水します。ハンドルを回しすぎると破損のおそれがあります。
完全に排水できない場合は、ターントラップが下を向いたままの状態で、便器洗浄面にバケツで水を入れ排水してください。
4.停電用ハンドルを反時計回りに回す(床排水:約120°・壁排水:約80°)
ターントラップが元に戻ります。ハンドルを回しすぎると破損のおそれがあります。
5.便器洗浄面にバケツで水(約4L)を入れ、水をためる
水道管からの有害ガス、悪臭、害虫の侵入を防ぐために便器洗浄面のため水が必要となります。
必ず約4Lの水を入れてください。
ハンドル操作ができない場合、ハンドル操作をするかわりに、便器洗浄面にバケツで約5Lの水を2回入れることで汚物を排出することができます。
停電・断水が復旧したら・・・
1.サイドカバー(右)を取り付ける
①サイドカバーの凸部を便器の凹部に合わせる。
②部を押す。
③面ファスナーとつめの部分を押し込む
(面ファスナー2か所と、つめ1か所)
アームレストありの場合
アームレスト上部のパーツをスライドさせて取り付ける。
2.電源プラグを差し込む
電源プラグを差し込んで約3秒後に、本体表示部の電源ランプが約10秒間点滅します。
※この10秒間は全ての操作を受け付けません。
3.【大】ボタンを押す
(または本体ボタンの【大洗浄】ボタン)
便器洗浄面へ給水し、通常の使用状態に戻ります。
洗浄中に停電が起こったら
便器に水がない場合、バケツなどで便器に水を入れて封水してください。
封水について
水道管からの有害ガス、悪臭、害虫の侵入を防ぎます。
封水方法
便器にバケツで水(約4L)を入れ、水をためる。
それでも封水が確保できない場合はビニール袋(幅15~20cm)に水を入れて排水口をふさぎ、ターントラップの故障が考えられますので、お買い上げの販売店もしくは修理ご相談窓口にご連絡ください。