![](/support/self/interior/n23/img/img_title.png)
上吊り引戸(床にレール無し)がスムーズに開閉できない
ソフトクローズがうまくきかない
- チェック!
- 上吊り引戸の閉まりかたを確認してください。
- 対応方法 1
- 引戸の状態に合わせてランナーを調整してください。
● 下部にすき間がある時
![下部にすき間がある引戸](/support/self/interior/n23/img/img_deal01_01.png)
右側のランナーを
調整します
● 下部をこする時
![下部をこする引戸](/support/self/interior/n23/img/img_deal01_02.png)
左・右のランナーを
調整します
ランナーの調整方法
![上吊り引戸の調節ねじをプラスドライバーで回して高さを調節するイラスト](/support/self/interior/n23/img/img_deal01_04.png)
調整ねじの部分をプラスドライバーを使用して高さ調整をする
調整範囲
![調整範囲は、上に5ミリ、下に2ミリの範囲で調整可能。](/support/self/interior/n23/img/img_deal01_05.png)
- ※扉下部と床面のすき間が7mmになるようにランナーの上下調整をしてください
(床面と扉下部の間が7mm未満の場合、固定ピンとパネルが干渉して、ソフトクローズ機構がスムーズに働きません。)
連動タイプ
![上部ランナーで調節する。FLとガイドパネルの下端が11ミリ開くよう調整する](/support/self/interior/n23/img/img_deal01_06.png)
- ※連動タイプは扉下部と床面のすき間11mmになるように上下調整をしてください
使用する
道具-
プラスドライバー
対応方法1で解消しなかった場合
- 対応方法 2
- 上レール固定ねじを緩めて、締め付けなおしてください
![症状:ランナーと上レールが干渉して引き戸の開閉が重い場合。原因:上レール固定ねじの締めすぎで上レールが微妙に変形するため。](/support/self/interior/n23/img/img_deal02_01pc.png)
![症状:ランナーと上レールが干渉して引き戸の開閉が重い場合。原因:上レール固定ねじの締めすぎで上レールが微妙に変形するため。](/support/self/interior/n23/img/img_deal02_01sp.png)
調整方法
ひとまわし程度緩めた後、逆方向に半まわしほど締め付け直した上で、スムーズに開閉できるかをご確認ください。
開閉がスムーズになるまで下記の作業を数回繰り返してください。
![上レール固定ねじを、手回しドライバーで左に360度回し緩めて、右に180度回して締めなおす。上レールとランナーの干渉がなくなる。](/support/self/interior/n23/img/img_deal02_02pc.png)
![上レール固定ねじを、手回しドライバーで左に360度回し緩めて、右に180度回して締めなおす。上レールとランナーの干渉がなくなる。](/support/self/interior/n23/img/img_deal02_02sp.png)
![写真:ネジ頭](/support/self/interior/n23/img/img_deal02_03.png)
ネジ頭にマジック等で印をつけていただくと、緩めた角度が分かりやすくなります。
数回やっても開閉がスムーズにならない時やレールにがたつきが生じる時は、
作業を中止して弊社修理ご相談窓口までご相談いただくようお願いいたします。
その際は危険ですので、緩めた固定ねじを元通り締め直していただくようお願いいたします。
使用する
道具-
プラスドライバー
保護眼鏡
-
- ● 作業時は、必ず保護眼鏡を着用する
部品が落下してけがをするおそれがあります。
- ● 作業時は、必ず保護眼鏡を着用する
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