パワーコンディショナの寿命に関する考え方

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パワーコンディショナが電子機器が組み合わさった精密機械のため、テレビやエアコンなどの普通の家電製品と同じように、使用年数に伴い、
外観に影響はなくても、電気回路や配線部品などの電気絶縁物の劣化に伴い、徐々に寿命を迎えます。

1999年発売品の故障率と製品廃棄推移のグラフ
写真:内部の基盤の状態

これが内部の基板の状態です。
設置場所によっては多量のホコリが付着しています。

ご使用年数が増えると故障率が増加しますので、機器瑕疵保証期間を過ぎたら新しい機器への交換をお勧めします。
また、設置禁止場所に設置されている物は移設を行ってください。
パワーコンディショナの銘板を見れば、製造年がわかりますので、ご確認をお願い致します。

何年経っているのかな?定格ラベル (定格銘板)を調べてみよう

ご使用のパワーコンディショナの製造された年は、定格ラベル(定格銘板)に以下のように記載されています。
ブランドによって貼付け位置が異なりますので、ご注意ください。

定格ラベル (定格銘板)表記と
貼付け位置の例

パナソニックブランド

定格ラベル
参考図:定格ラベル

三洋電機ブランド

定格銘板
参考図:定格銘板
製品底面
参考図:製品底面の定格ラベルの位置

定格出力・年式によって定格ラベルの位置は
異なる場合があります。

製品右側面
参考図:製品右側面のラベルの位置

定格出力・年式によって
定格ラベルの位置は
異なる場合があります。

パワーコンディショナの点検に関して

ご使用中のパワーコンディショナの点検をご要望のお客様は、お手数ではございますが、まずはご販売店様にご相談ください。
ご相談先にお困りのお客様は、下記ホームページにアクセスまたはフリーダイヤルにお電話頂いて、ご相談ください。

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