④ キャビネット
化粧品や除光液、毛染め剤、芳香剤などが付着すると含有物質によっては、
ひび割れなどの変形、シミ、変色のおそれがあります。付着したらすぐにふき取りましょう。
こまめに手アカ・水しぶきや化粧品汚れをふき取りましょう。
〈木製キャビネットの場合〉
乾いた布やタオルなどでふきます。
手アカがとれにくい場合は、布に住居用洗剤(中性)をつけてふきます。
その後、水ぶきして、からぶきをします。
化粧類のこぼれや液だれは意外と気づかないものです。
こまめに棚やキャビネット内部のお手入れをしましょう。
〈樹脂製キャビネットの場合〉
中の収納物を取り出しておきます。
食器用洗剤(中性)を水で約100倍に薄め、柔らかいきれいな布でキャビネットをふきます。
隅などの細部は、布を巻きつけた割ばしでふきます。
乾いた柔らかいきれいな布できれいにふき取ります。
照明カバーも蛍光灯も外して汚れ取り。
蛍光灯照明タイプ
〈照明カバー〉
照明カバーを取り外し、スポンジに食器用洗剤(中性)をつけて、洗います。そのあと、水洗いし、からぶきします。
〈蛍光灯〉
固く絞った柔らかい布で水ぶきします。
※蛍光灯照明タイプの照明カバーの取り外し方法は取扱説明書をお読みください。
LED照明タイプ
〈照明カバー〉
照明カバー部は固く絞った柔らかい布で水ぶきし、そのあと、からぶきします。
※LED照明タイプは照明カバーを外さないでください。
- ●使用する道具
-
木製の部位に水気は禁物、塗装がはがれることも。
- ◆水がかかったままにしておくと、木部が水を含んで膨張したり、塗装がはがれてしまうなどのおそれがあります。
水がかかったら、すぐにふいてください。
樹脂製の部位に化粧品が付着すると、ひび割れが起こることも。
- ◆化粧品を付着させたままにしておくと、ひび割れや変色が起きるおそれがあります。
すぐにふき取りましょう。
化粧品類を置く場合は、トレイなどで受けてください。
※クレンジングオイル、除光液、マニュキュア、整髪料、毛染め液などの化粧品にご注意ください。
※各部の構造、お手入れ方法はタイプにより異なります。 詳しくは商品の取扱説明書をお読みください。